西荻窪という街

<BODY BGCOLOR="#339999" LINK="#0033cc" VLINK="#3300ff"> <div align="right"><a name="top"></a> <p><small>→<a href="../index.html">あたまに戻る</a></small></p> </div> <div align="center"> <p><font color="maroon"><b>◆◆◆</b></font>　<font color="maroon" size="+1"><b>西荻窪</b></font>　<font color="maroon"><b>◆◆◆</b></font></p> </div> <hr width="90%"> <a name="contents"></a> <div align="center"> <p><font face="chicago">- CONTENTS -</font></p> <table width="460" border="0" cellpadding="1" cellspacing="1"> <tr> <td align="center" valign="middle" width="150" height="25"><font face="へた字7v1.2,へた字" size="-2"> <a href="#syamoju">『しゃも重』</a><br><i>（軍鶏料理）</i></font></td> <td align="center" valign="middle" width="150" height="25"><font face="へた字7v1.2,へた字" size="-2"> <a href="#masa">『やきとり雅』</a><br><i>（やきとりや）</i></font></td> <td align="center" valign="middle" width="150" height="25"><font face="へた字7v1.2,へた字" size="-2"> <a href="#harubarutei">『はるばる亭』</a><br><i>（居酒屋）</i></font></td> </tr> </table> </div> <hr width="90%"> <blockquote> <a name="syamoju"></a> <h2 align="left"><font size="-1">●</font><font color="maroon" face="平成明朝"><b>『しゃも重』</b></font><font size="-1">（しゃもじゅう）</font> <font size="-2">について</font></h2> <h3 align="left">　　（軍鶏料理）</h3> <p><font face="へた字7v1.2,へた字" size="-1"> <b>軍鶏の料理</b>を食べたことある人って、実はあまり多くはないんじゃないでしょうか。<br> 『そういえば、言われてみればちゃんと食べたことないなぁ・・・』<br> こんな人結構いません？　おいらがそうでした。</font></p> <p><font face="へた字7v1.2,へた字" size="-1"> 店構えははっきり言ってここが店だとは最初わかりませんでした。ちょっと古ぼけた民芸品を置いてあるようなお店みたいといえばよいでしょうか、東京にはちょっと似合わない趣ですが、ここ<b>西荻窪には不思議とあっている</b>ような気がします。そして、店の中に入ると民芸風というより<b>正に民家</b>と言った方がよいのではという感じです。また、店員さんはにいちゃんとおばちゃんの二人が基本だったと思いますので、大勢でいきなり行くには不向きかもしれません。</font></p> <p><font face="へた字7v1.2,へた字" size="-1"> では、まずお酒からなのですが、おいらが気に入った店ですから、当然良い酒を置いてます。<br> （沢山置いている事を謳っている店と比較して）種類自体はそこそこなんですがよく選んであるので十分満足できます。また、ここではお酒を頼むとお店の人がおちょこを沢山持ってきて、選ぶことが出来ます。これ、なかなかいいんですよね～。ただでさえくつろぎやすい店内なのに好みのおちょこで旨いお酒を呑んだ日には、もうリラックスしまくりですね。</font></p> <p><font face="へた字7v1.2,へた字" size="-1"> あと、料理についてですが、お勧めは<b>１日３人分限定のしゃものさしみ</b>ですね。生肉なので旨みがあまり強く感じられないのですが、じっくりと味わうと<b>しみじみと</b>旨さが伝わってくるようです。それと寒い時期でしたら<b>軍鶏鍋</b>が良いですねぇ。軍鶏の美味しさを十二分に味わえるものです。</font></p> <p><font face="へた字7v1.2,へた字" size="-1"> 尚、この店の奥に<b>１０人ちょっとが入れる座敷</b>があるので、そこで鍋をつつきながらおいしい酒を頂ければラッキーです。そうすれば、しみじみとひなびた雰囲気をどっぷりと浸ることが出来るでしょう。</font></p> </blockquote> <div align="center"> <TABLE WIDTH="560" BORDER="1" CELLSPACING="2" CELLPADDING="7"> <TR> <TD WIDTH="150" HEIGHT="35">けえさき的客単価</TD> <TD WIDTH="410">おさえて5000円、思う存分やった日にゃあ・・<font size="-1"><b>ブルブル</b></font></TD></TR> <TR> <TD HEIGHT="75">おおまかな行き方</TD> <TD>1、南口をおり、商店街（バス通り）にでる。<BR> 2、少し行くと左に平成信用金庫あり。<BR> 3、信用金庫を左に曲がり150m位行った辺りの右にある・・・筈</TD></TR> </TABLE></div> <br> <div align="center"><p><font face="へた字7v1.2,へた字"> <a href="#top">RETURN TO TOP</a></font></p></div> <br><br> <blockquote> <a name="masa"></a> <h2 align="left"><font size="-1">●</font><font color="maroon" face="平成明朝"><b>『やきとり雅』</b></font><font size="-1">（やきとりまさ）</font> <font size="-2">について</font></h2> <h3 align="left">　　（やきとりや）</h3> <p><font face="へた字7v1.2,へた字" size="-1"> <b>『まさのみせ』</b>の通り名で知る人ぞ知るやきとりやです。この店を一躍有名にしたのが日テレ系の番組<b>『DAISUKI！』</b>のなかで、旨い日本酒が飲めるお店として紹介されたからでしょうが、なんと言っても<b>一番の名物は店長</b>じゃないでしょうか？あの独特の<b>ダミ声！</b>で蘊蓄を一度聞いたら耳にこびりついてなかなか忘れられないでしょう。<br> おいらはこの店に初めて行った時に、あの店長を見かけ、そして蘊蓄を聞いた時に</font></p> <p><font face="へた字7v1.2,へた字" size="-1"> <b>『おお！　りある店長だよぉ！』</b></font></p> <p><font face="へた字7v1.2,へた字" size="-1"> などと心の中で激しく感動したものです。</font></p> <p><font face="へた字7v1.2,へた字" size="-1"> さて、くだりで日本酒の店と書きましたが、じゃあ日本酒が取り柄の店なのかと言えば正しくは<b>ＮＯ</b>です。何と言ってもここはあくまで<b>『やきとりや』</b>です。ここのやきとりは番組内では取り上げてはいませんでしたが、<b>かなりよいです。</b>特にここの<b>レバー</b>には脱帽しました。<br> 例えば、安いレバーの焼き鳥なんかは、歯ざわりがぐちゃぐちゃしてたりぱさぱさして妙に歯にまとわりつく様な感じがしてたまに嫌になる事もありますが、ここのは<b>お見事！</b>の一言です。ざくっと歯切れがよく全然まとわりつく事もないのです。</font></p> <p><font face="へた字7v1.2,へた字" size="-1"> また、刺身に関して言えば時期とタイミングが合えばかなり上等なものを食べられる事もあるようです。以前5～6月頃に行った時など、殆ど活けに近い感じの<b>ホタルイカの刺身</b>なんて焼き鳥屋にあるまじき(笑)メニューにぶち当たった事もありました。<br> <b>ええ、当然頼みました。</b></font><font size="+1"><b>2皿ほど♪</b> </font></p> <p><font face="へた字7v1.2,へた字" size="-1"> お酒に関して言えば余りの種類の多さに戸惑ってしまうほどですが、おいらは自分の好みを告げて、店の人に選んでもらう方法で楽しんでいます。が、しかしこれは諸刃の剣でもあって、まれに<b>コップ一杯2500円</b>位のお酒を平気で出して来ますので同じ事をされる方は絶対<<b>予算を告げましょう</b>・・・・心配する事は何もありません。嬉々としながら色々なお酒を勧めてくれるでしょう。</font></p> </blockquote> <div align="center"> <TABLE WIDTH="560" BORDER="1" CELLSPACING="2" CELLPADDING="2"> <TR> <TD WIDTH="150" HEIGHT="35">けえさき的客単価</TD> <TD WIDTH="410">酒さえ押さえリゃ4000円、酒ではじけりゃ軽く1万円越？<font size="-1"><b>ブルブル</b></font></TD></TR> <TR> <TD HEIGHT="75">おおまかな行き方</TD> <TD>1、北口をおり、中央線と直交している商店街に出る<BR> 2、商店街を北へ、少しして左にサンクスがある。<BR> 3、サンクスの角を曲がるとすぐ左。</TD></TR> </TABLE> </div> <br> <div align="center"><p><font face="へた字7v1.2,へた字"> <a href="#top">RETURN TO TOP</a></font></p></div> <br><br> <blockquote> <a name="harubarutei"></a> <h2 align="left"><font size="-1">●</font><font color="maroon" face="平成明朝"><b>『はるばる亭』</b></font><font size="-1">（はるばるてい）</font> <font size="-2">について</font></h2> <h3 align="left">　　（居酒屋）</h3> <p><font face="へた字7v1.2,へた字" size="-1"> この店は偶然見つけたのですが、実は結構有名なお店だったんですね。<br> 西荻窪で忘年会をするために店を探していて見つけたのですが、宴会で使えるようなお店では無いです。がしかし、とてもひなびた感じに溢れていて、まるで時間が止まったかのようだとはこの事かも知れないと思ったほどです。<br> カウンターで厨房をぐるりと囲ったような店内はちょっと狭く、多分入れても12～3人くらいでは無いでしょうか。従って大勢で行くお店では無いので御注意を。</font></p> <p><font face="へた字7v1.2,へた字" size="-1"> さて、お酒は日本酒が中心で、しかも選りすぐりのものばかり。しかも安めのもの中心で嬉しい限りです。料理はあまり凝ったものは無かった気がしますが、手を抜いてるようなところが無く、１品１品がしっかりしていた記憶があります。<br> ただ、そこはさすが西荻窪のお店、良く言えば大正ロマン溢れるなんて言い方も出来ましょうが、たんに古ぼけて来ている店内はお世辞にもお洒落とは言い難いです。ま、そこが気軽にいける要因でもあるんだけどね♪<br> 従って、このお店は着飾って気合入れて行くのでは無く、普段着で気の合った仲間２～３人でのんびりと時間を過ごすのに適していると思うのです。</font></p> </blockquote> <div align="center"> <TABLE WIDTH="560" BORDER="1" CELLSPACING="2" CELLPADDING="2"> <TR> <TD WIDTH="150" HEIGHT="35">けえさき的客単価</TD> <TD WIDTH="410">じっくりのんびりして4000円そこそこ</TD></TR> <TR> <TD HEIGHT="75">おおまかな行き方</TD> <TD>1、南口をおり、線路ぞいに右へ行く。<BR> 2、呑み屋街を抜けるが惑わされぬように。<BR> 3、そうするとちょっと大きい通りに出るのでその近辺にある。</TD></TR> </TABLE> </div> <br> <div align="center"><p><font face="へた字7v1.2,へた字"> <a href="#top">RETURN TO 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