恥ずかしきマックな日々



●5月12日(土) iBook(小)に初めて触る

例によってお宝のページで知ったのですが、渋谷でiWeek in QFRONTなるApple主催のイベントが渋谷で行なわれているようでしたので、馳せ参じてきました。
(ちなみに会場は渋谷ハチ公前の交差点の一角にあるスタバの入っているビルの五階にありました)
でも、基本的にはMacが並べられていて、時間になるとあまり大きくないイベント会場で著名人によるトークショー等々が行なわれているようなのでする。はっきり言ってトークショーそのものに魅力を感じるモノがおいら的にはなかったものでして、通常ならば5分で会場を後にしていたでしょう。

そう、新しいiBookのお披露目解禁日においらは行った訳でして、それほど大きくない会場に合計5台の新しいiBookが展示されていました。おいら的にはこれだけが目的な訳でして、これの存在のお蔭でおいらは会場に30分近く留まる事が出来ました<おい!
てなわけでして、初めて触った新しいiBookについての感想文でする。


iBook♪

あ、今回はちゃんと撮影許可とりました。一応ね♪
っていうか、確認した直後にたまたま空いているiBookがあったのを説明員の女性が見つけてくれて、『あそこ空いてますよ』と誘導もしてくれました。好感度かなりアップっす。

で、ご対面でする。
A4サイズノートですので小さいはずはないのですが、既存のiBookとの比較なのかPBG3との比較なのかは分かりませんが『小さい!』というコメントが目立つ今日この頃ですゆえに、『いままでのより小さい』という言葉がアタマに刷り込まれていたと思うのでする。
そういう事があったこともあるのでしょうが、予想以上に大柄な印象を受けました。というのも折り畳んだ状態ではいいのですが、開いた時に液晶部分が底面部分に軸を置き、そこを中心に開く構造ゆえに開いた状態が大柄な感じを個人的に受けたのと、クリックボタン部分が大きい為にキーボードエリアから筐体エッジに向けての部分が若干間延びした印象を受けたからなのかもしれません。
ですので、この新しいiBookは可搬性重視したMacではなく、やはり可搬性考慮された一般ユーザーがメインであるMacであるというのに確信を持てたような気がしまする。
ということは小さいという事が実感出来るサイズというのはやはりB5サイズという事になるんだろうなぁ、と勝手に思ってしまいました。
また、iBook(小)をさわって感じたのですが、PBG4の薄さというのはやはり凄く薄いものであったという事が再認識出来たという事でする。iBook(小)が思った程小さくない、思ったより大柄に見えることにはその厚みがあるとも思われるのでする。
まぁ、その厚みも筐体の堅牢性とコストとのトレードオフであり、その二つがこのモデルの存在意義である以上しょうがない所ではありまする。

うむむ、それにしても面倒臭がって5300cを持っていかなかったのが悔やまれるのでする。重ねたりして並べたりしての比較をやりたかったっす。よもやこんなにがらがらあそこまでベタベタ触れるとは思っていませんでしたからねぇ。残念なり。


重ねてみたりして

てなわけで、しょうがないのでたまたま持ち合わせていたMacFan誌を重ねたりしてみました。
うむ、まさしくA4サイズっす。


しすてむぷろひーる

で、システム概要なり。
OSは9.1日本語版、イネーブラーはJ1-7.8.1、CarbonLibは1.2.5でした。


しすてむぷろひーる2

内蔵ドライブの概要でする。
HDDがIBM製っていうのは、きっとノーチョイスだったんでしょう。ちなみに型番はDJSA-210っすね。
DVDドライブはパナ製なり。っていうか、他にDVDドライブを生産出来るメーカーってあまりなかったはずですしねぇ。
(おいらの知る限りあとは東芝くらいだったはず)

てなわけで、おいらの持ち運び用のマシンになる可能性がかなり大であるゆえに、撮影するよりもお触り等々を重点的にしてきたのでする。画像少なくてスマンなり。まぁ、そういうのは他のぺージで見て下さいませ。
で、『買い』かというと、多分『買い』でしょう。しかし、焦って購入する程魅力的な製品かというと、実はおいらほんのちょっとだけ冷めています。これを熱狂的にさせてくれるファクターはやはり『厚み』だと思う次第でして、おいら的にはこの投影面積であと5mm薄くて『iBook』でなく『PowerBook』であったらなぁ、とまたしても無い物ねだりをしてしまう週末の昼下がりなのでした。

あ、でも多分買います。
ロットが落ちついたらね♪

恥ずかしき日々の最初へ



Copyright (C) 2001 Keesaki Web.