恥ずかしきマックな日々
●7月26日(月) | ApusにUSB! |
おいらを含め、Apus2000/SuperMac c500ユーザーの多くは、その匡体のスマートさとリーズナブルさに惹かれて購入したことと思います。しかし、それらは諸刃の剣であり、スマートさゆえに拡張性に、リーズナブルさゆえにインターフェースと言うところにボトルネックがあったのです。
このマシンの持つインターフェースは…
・ADBポート
・シリアルポート
・プリンターポート
・SCSI
・モニター出力
・音声出力
・音声入力そして拡張性は…
・メモリースロット2基
・PCIバス2基なのです。
また、このマシンはオンボードのVRAMが1Mしかないので、おいら真っ先にビデオボードを挿しました。加ATI社XclaimVR4Mを…
(あ、DIMM64M挿したのが先だったカナ?)
で、現在最大の問題はインターフェースの貧弱さなのです。
おいらSCSIをすでに使い切ってしまったので(おいおい)更に機器を追加することがもう出来ないのです。で、そこにきて必要になったのがPCカードリーダー(もしくはスマートメディアリーダー)です。無論デジカメのデータを取り込むためです。
ちなみにおいらは去年の年末にデジカメを購入して以来、フラッシュパスを使ってました。でも、でも〜… 読み込み速度が無茶苦茶遅い〜!!
しかも書き込みが出来ないと言う特典付き(ToT)ちゅうわけで、メディアリーダーの増設を真面目に考えてみました。
もうSCSIに繋げることが出来ないのですが、実はパワーブックをSCSIディスクとして認識させるためにSCSIを一つ空けてあるのです。でも、これもたまにしか使わないので、ここにメディアリーダーを突っ込むこともできるのですが、いちいち切り替えるのも面倒だし、SCSI用のメディアリーダーって種類が少ないは高いはとデメリットばかりが目立ってしまうのです。(まあ、SCSIゆえのデメリットなのでしょうが…)そこに持ってきて、MacFan誌8/1号の(株)ditの広告にUSB経由でEthernetに繋ぐことのできるアダプタのことが載っていたのです。まだ、マックには対応していないとのことですが、マックでのインフラを色々してくれているditのことですから、色々と突っ突けば何かしらの対応を見せてくれるのでは♪
な〜んていう期待を込めて同じditが発売しているUSBボードを増設し、USB経由で繋がるPCカードリーダーを買うことにしました。でも〜、怪しいUSB増設ボードと比較するとこれって割高でした。他ので一番安いのが6980円位(7/18時点)だったのですがこれは1万円前後…う〜ん、後々のサポートの事とEthernetに繋ぐことのできるアダプタとの親和性を考慮してエイヤとばかりに買ってみました。
で、背面はこんな感じです。
あ、おいらApusを立てて使っているのでたてむきとなっています。
どっちの寸法が出て無いのかはよく分かりませんでしたが、取り付ける際に背面の金具に対して少し寸法にずれを感じました。ほんのちょっとこじんないとネジ穴が合いませんでした。同一メーカー内でしたらNGレベルですね、これは。で、KERNELのPCカードリーダーも接続し、取り説に従い各種書類をインストールして再起動しました。
そしたら呆気無く認識してくれました。で、早速使ってみたところ…あれ?挙動がおかしい。
メディアの中の画像フォルダ内の画像ファイルが無作為に入れ代わるという妙な動きをするんです〜。
表示をアイコンにしようとリストにしようとファイルの並びは落ち着くことが無いのです。
なんで〜〜?で、ただいま調査中なり。ぐすん。
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