恥ずかしきマックな日々



●8月26日(水) appleというブランド
最近、世の中めっきりiMac一色になっていますが(誇大表現)、これを機にいろいろと意見されているようですね。
結構皆さん思うところがあるようで、読んでて非常に面白かったです。そのなかでappleのブランド性について語られていたのを 読んで、ちょっとおいら考えました。 これは、 ここで 読んだんですが、

アップルの暫定CEOであるスティーブ・ジョブズは、「アップルには
コカ・コーラやディズニーのようなブランドがある」とよく言ってい
ます。いずみは下世話な人間なため、ブランドというとすぐに、エル
メスやビトンなどを思い浮かべてしまいますが(笑)、アップルの比
 喩としてなぜコカ・コーラやディズニーなんだろうと思うんですね。
ブランドとは、それを持っているだけでステータスとなる製品のこと
を指すと、いずみは考えているのですが、コカ・コーラは果たして持
っているだけでステータスになるのでしょうか? ディズニー製品を
購入すれば、他人の羨望の的になったりするのでしょうか? いずみ
にはどうしてもこれがわかんないんですよ。た

確かにこれはこれで一理あると思うんですが、おいらはちょっと違うんです。いずみさんはそのステータス性 について重視されているようですが、おいらはどちらかというと、知名度とエンターテイメント的なところを 指して言っているような気がします。

コカ・コーラなら小さい子どもからお年寄りまで知っていますが、エルメスのことを知っている幼稚園児なんて そうそういないと思います。(もっとも知っている幼稚園児なんてかわいくないですが) また、ディズニーの映画とかをみてわくわくしたり感動したりすることはおおいにあると思いますが、おいら はビトンの鞄を持っても嬉しいと思う事はあっても感動することはないでしょう。
だから、ジョブスはappleを『誰もが知ってる、見ただけでわくわくするようなMacを造り上げていけるメーカー である。』と言いたかったんじゃないでしょうか?(iMacがいい例ですよね)

で、おいらの考えですが、今、appleというブランドを考えたとき本来持っているイメージというのはどうだったか、 と言われたとき、DTPとかDTMとかCGなどのどちらかというと一般向けとは違った肩書きを持つひと達のものという 印象が強かったと思うんです。(高価だったしね)ゆえに今だにMacを持つことはそれだけでステータスとなるような イメージがいまだにあるんです。
じゃあ、Macの大衆化に不満かというとそれはそれ、やはりおいらの様な小市民にも手が届くことは非常に喜ばしいと 思います。ただ、やはりそこはMacのMacたるゆえんのようなもの、安くなるのはいいけど安っぽくだけはなって欲しく ないなぁ。

そう考えると、Macはポルシェみたいなブランドがあると思います。

だけど例えがコカ・コーラとディズニーだもんな〜。両方ともアメリカ生まれじゃん。
ジョブスも愛国心がつよいのね(笑)

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