●10月9日(金) | ディスクキャッシュ |
今までよく気になっていたのですが、コンパネの中のメモリの設定のうちディスクキャッシュの設定ってありますよね。この設定でどれだけパフォーマンスに違いを出すのかが気になっていたんですが、せっかくG3化したので元の状態との差を見るべくいろいろと計測してみました。
尚、計測にはいつも使っているSYMANTEC社のNORTON Utilities System Info 3.5を使いました。
OSは8.1です。まず、読み出しの方ですが、あんまり変わらないですね。でもランダムだとかなり違って来るようなので、これってねっとさひんしてる時にキャッシュからの読み出しに早くなってくるんでしょうか?
次に、書き込みの方ですが以下のようになりました。大きいファイルに関してはあまり差が無いのですが、小さいファイルの書き出しに関してはキャッシュの量をふやすとかえって遅くなってしまいました。
おいらこの辺りに知識ないのでどなたか説明して頂けませんか?
尚、測定の際にスピードダブラーは外さずにやってみました。と言うのも普段は入れっぱなしにしているので普段の環境に近い状態を知りたかったからです。
故に2000/160(SD)のSDとはスピードダブラーのことです。
ちなみにスピードダブラ−の有無でどのくらいパフォーマンスに差が出るのかというとすでにあまり差が出ませんでした。なぜそうなのかはよくわかりませんが、おそらくハード的にもソフト的にもパワーPCへのネイティヴ化が進んできたからだと思います。
でもどのような設定にしろ2000/160よりも全然早いと言うのが結論でした。
もう、昔には戻れないですね。