5・6月の日記一覧→

◆◆◆ 6/11〜20 ◆◆◆



●6月11日(日) 夏の楽しみ先取り

思ったより早く登れてちょっと拍子抜け。

梅雨に突入の筈の東京、この週末の土曜は奇跡的に雨も降らず気温もそこそこ上がりましたので、「おお、それでは!」とばかりに出掛けてみたでするよ、東京の遠足有名地・高尾山へ。狙うは高尾山ビアマウントでする。

とはいうものの、ケーブルカーとかで一気に上がってしまっては呑むビールのありがたみもアレですんで、京王線の高尾山口駅から歩いて登りまして、件の地までは大体30分ほどで登ってしまいましたので[でも、結構キツかったです]、それではとばかりにメインルートを登り続けて高尾山頂まで行きまして、その後は別ルートで戻りまして午後4時半頃に件のビアガーデンへ赴いた次第でする。

(ちなみにですが、6月一杯までは週末も4時からの営業らしいのでご注意を。)

詳細は高尾山ビアマウントのWebSiteを見れですが、行って驚き、開店後30分後に入店したにも関わらず、展望フロアは既にほぼ満席の様相でして、おいおいキミたちここに来る為だけで電車とケーブルカーを乗り継いで来たんじゃないか、と思われな若者でごった返しておりましたよ。
山登りをしてやや疲弊した躯のおいらたちは、この喧噪はアレと思ってフロア下の屋内エリアに引いたのですが、それでもまだ早い時間でしたので屋内のフロアでは窓際の東京都心方面を一望出来る窓際席を悠々とゲト出来たので、これはこれで宜しきかなと思った次第でする。

夏はコレ!

てな訳で、喧噪もアレな展望フロアで呑み始めた時の一シーンでする。
や、屋内エリアに移動してからは呑みに落ち着き過ぎちゃいまして、ほとんど撮影していないという堕落っぷりだったりしまする。

や、それにしてもここは2時間制限で男性3150円の女性2850円の飲み放題食べ放題なビアガーデンですが、食べ物が結構おいしくてグーですなー、ここは。
もっともせっかく山の中なのに、それにちなんだ品が殆ど無いのは残念でしたがね[刺身コンニャクくらい?]。
でも、都内のビアガーデンと肩を並べて比較して行くのであれば、距離の遠さを『都心を俯瞰して眺める』というネタで相殺出来ると考えれば、十分行く価値有りと思った次第でする。

や、梅雨が明けてしまうと一気に混むと思われですので、それまでに梅雨の合間を縫ってもう一回くらい行きたいなー、と思った今日この頃でする。





●6月12日(月) 今月の楽しみ

そして買うと降らない法則。ま、そのうち来るでしょ。

会社にて仕事中にいつもの酒屋からメールが届きまして、その内容と言えば.......

〓酔仙の会〓
雲丹の季節到来です。
活雲丹と某N島畜産より分けて頂いた和牛ヒレで
一杯やりましょう。

日時 6月**日(*)午後8時より之吟店内にて

参加希望の方は**日までおやじまで御連絡下さいませ。

てなわけで、近日中にウニクルー(・∀・)ーでするよ。
現地で選別して送ってくれた、殻に入ったままのウニをバクッと頂きまして、日本酒でそれをクッとあおる。想像しただけで堪らんって感じでする。

......てな事を書くと、突発的な仕事が入りそうでアレで非常にナニですが、まぁまだ大丈夫でしょう.....きっと。

ちうわけで、世間ではワールドカップで盛り上がり中でしょうが[おいらも今見ていますが]、酒マック的には気分が別の次元(多分やや低め)で盛り上がっている今日この頃だったりして。





●6月13日(火) 旨けりゃいいの。

言いたい事は沢山あるけど、言ったからどうにかなるわけでもないので敢えて沈黙。

つい先日、雑誌『島へ。』[海風舍]の最新号を購入したのは沖縄の島が取り上げられていたのが理由だったんですが、バックナンバーをちらりと見たら買っていなかった去年の11月号に八重山の黒島(去年逃避行した島)が特集で掲載されておりまして、新宿の紀伊国屋書店で購入したのでする。

そうしたらその11月号の別の特集記事でおいらの好きな『黒糖焼酎』も取り上げられており、非常に大満足な一冊だったんでする。

と、こう書いて気になって書店へ走られる方がいらっしゃるかもですが、お気をつけ遊ばれ。
隔月刊でしかも売っている店が少ないというアレな雑誌ですんで、ここはさくっと上記Web Site辺りでご購入する事をお勧めでする。(Amazonでは取り扱っていない模様)

さておき、その黒糖焼酎ですが、最近ではすっかり『まんこい』なる銘柄にハマっておりまして、これが樽貯蔵独特の香りがするものでして、これをお湯割りで頂きますと非常によろしい雰囲気なのでありまする。

で、ここが重要。他の蔵の長期熟成酒よりも格安というのが日常酒としている大きな理由でありまする。近所の酒屋で1升瓶で2300円くらいと甲類焼酎よりは結構割高ですが、味を考えれば十分なコストパフォーマンスと思っておりまする。

や、これならば一時期買っていた『太古の黒うさぎ』じゃなくっても......と思って件の『島へ。』を読んでみたらアナタ、この二つは同じ蔵(リンク先には「太古の黒うさぎ」も「まんこい」も掲載されていませんが)ということが今更になって知る所でして、全く持って「酒」の文字を冠するサイトオーナーとしてはとても恥ずかしき今日この頃でするよ。いやはや。





●6月14日(水) 夏の準備の調整の

さいきんすごく眠い。やっぱりヒマだか(ry <それも今日までだな。

さて、6月も半分が過ぎました。
あと半月もすると、おいらには夏休みを取る権利を得る事が出来まする。
そう、Free Summer Vacation(略してFSV)の季節が。

や、おいらみたいな技術者って、カレンダーの暦に則った世間の動きとはまるっきり違う日程で動いている関係で、世間の忙しさや休みとはまるっきり同期がとれない生活をしている訳でして、そうなると一律な休暇というのも非常に難しくなり、結果として「7月〜9月のうちのどこかで1週間」というよくいえばフレキシブルな制度となったのでありまする。

7〜9月中ずっと忙しくて10月後半になって強制的に休みを取らされた事も何度かあったけどなー。

で、今年はどうよと言われれば、本来のスケジュールならば8月〜9月が超多忙であった筈なんですが、前行程の作業が遅延しまくっている関係で未だに今後のスケジュールが立てられないでいる今日この頃、宿や飛行機の予約があるか