あと10分。

てなわけで成田空港第２ターミナルの一番はじっこの出発ロビーにて佇むけえさき＠酒マックでする。
あと10分ほどで搭乗手続きでする。

そうそう、3/1から始まりました国際線の液体持ち込み禁止を体験しましたよ。
ご丁寧にN'exを出た所の空港に入る所でパスポート／航空券チェックの所で液体ものを入れるビニール袋を配ってました。大変ですな。

そんな訳で、おいらもそのチェックを喰らった訳でして。

てなわけで審査の為に取り出した目薬とPowerBookと処理すべき液体でする。え？ナニかが違うって？いやいや。

さて、そろそろ搭乗手続きの開始でする。では、頑張って来ます。

そして今日ビール4つ目。

いま、飛行機の中でする。
今回の出張で使用している航空会社は中国国際航空でして、おいらは利用するのが初めてでする。
でも、日本人のアテンダントも乗務しているとの情報もありますんで、それなりに大丈夫ではないかと。

そうそう、今回の便で使用している機体がA330という機体でして、小さめの機体なのでシートが2席ずつ3列の横6席なのですが、エコノミーなのに足元が広い広い。
176cmの中肉中背のおいらが足を伸ばせるというのはお驚き。おまけに前の席のヒトがリクライニングを倒してもテーブルにPowerBookを余裕で乗せられるのも感激。

大型ジャンボの詰め込みまくり状態と比較すると天と地の差でする。

で、国際線と言えばサービスで出てくる食事とお酒デスよ、旦那。
今日は現地に辿り着いてホテルにチェックインするだけでして、工場に入るのは明日からですんでゆったりとさせて頂くのでする。

「Chicken or Beef？」と聞かれましたので鶏を選びまして、呑み物としてはビールを当たり前の様にチョイスでする。
ふーん、青島ビールじゃないんですねぇ。日本ではあまり見かけませんな、このラベルは。

ちなみに「燕京ビール（YAN JING BEER）」なるものでして、青島と同様に軽めの飲み口で昼ビールにはもってこいでする（ぉ

到着まであと１時間半か。アテンダントが入国用の書類を配り始めた事だし、そろそろ入国の準備をしなければ。

最後の最後がそれですか。

てなわけで上海出張開始しましたけえさき＠酒マックでする。
会社が手配してくれたTAXIにて上海浦東空港から走る事1時間とちょっとの所にあります今回の滞在地は、上海は上海でもちょっと外れなのでする（中心地から見ると西の方）。
地名的には上海市松江(ソンジャン)区というところでして、距離的に言えば中心地を新宿とすれば八王子みたいな感じですな（東京限定ネタ）。

まぁ、以前出張で中国を訪れた際の都市も地方都市でしたんで、その意味ではおいら的にはバランスがいいかもしれないっすね。

そんな土地に到着してまずやる事と言えば飲用水とビール(ぉの入手ルート確保でする。
先発メンバーの仕事が終わるまで1時間くらいありそうでしたんで、宿の近所をぐるっと見て回ってコンビニを一軒見つけましたので、そこでなんとか水とビールをゲトでする。水500ml入り2本と缶ビール350缶2本で9元7角。日本円で約155円。

現地で入手のサントリービールと青島ビールでする。わはは。

うむ、これでようやくこの地でもやって行ける様な気がする今日この頃でする。

予想以上に多い気がする今日この頃。

昨晩は先に現地入りしていたメンバーと合流し、一緒に食事をしておりました。
でも日本食........

つーか、今回滞在してる上海市松江区には日系企業の工場がいくつもあるそうでして、それを目当ての日本食レストランが結構あるみたいでする。
（特に今回お世話になっているホテル近辺には）

という訳で、二日目の朝食はホテルのバイキングでする。

日本テイストな料理も用意されておりましたが、そこはそれ、中国の朝は粥でしょとばかりにおかずも中華系でまとめてみました。
.......しまった、お粥が小豆入りの甘い奴だった........

でも、ようやくローカルな中華料理を食べる事が出来てちょっと嬉しい今日この頃でする。

てなわけで夜はちょっと自重の今日この頃。

そうそう、出国前は「アップ出来ない」などと言っていたのに普通にアップしている辺りはどうよ、と詰め寄られても困りますお客様.....ではないですが、実は今回宿泊している松江紅楼賓館にはインターネット接続サービスがありまして、部屋にイーサネットの端子が付いているのでする。
サービス概要を読みますと（日本語で書いてありました）.....

註：ここからの文章で【】内はおいらのコメントです。

A、 パソコンの基本配置【配置？】
　●システム：Windows95/98/Me,或はWindows2000/NT/XP【2000とNTが何故逆に】
　●以太（カード名前）ネットカード【....LANカード？】
　●inter explorer【inter？】

とまぁ、最初から色々と笑かしてくれていますが他国語での表記は大歓迎ですし、おいらも他国用製品を手がけている関係上他国用の取扱説明書も関わっておりますが、ひょっとしたら他国では笑いのネタとなっているかもしれないと思うと、とても他人事ではないと思われでして、はい。

で、このサービス概要を読み続けますと次の様な表記が出て来るのでする。

C、 ネットを見る
【1)は割愛】
　2）URL欄の中にURLアドレスを入力し、登録ページが出てくる。
　3）この登録ページに口座番号とパスワードの入力をする必要がなく、確定をクリックするだけで、インターネットの接続出来る。
　4）この時、スクリーンに安全証書が出て、是（YES）を確認。
　5）全ての接続が終了すると、費用メーターの運転が開始。【なんか恐い】
　6）インターネットを終了したい時に、接続中止をクリックすると、費用メーターの運転が停止する。これと同時にインターネットを見る事は出来なくなる。

実際にはCの1はモデム接続の詳細が書いてありましたんで、Cの6にある様な状況はLAN接続のルームでは起きえない感じではないかと。
つーか、Mac OSでの接続に関する記述が何も書いていないので、どこまで突っ込んでいいものかな、と。

上記の様な証書やら何やらは一回も出て来ていないですし...

で、ダイアルアップのモデム接続ならば課金の仕方も明確ですが、LAN接続の場合の課金はどうよと思いまして、レセプションにその辺りを聞いてみた所（英語が通じて助かりました）、1日10元とのことでする。
要は1日1回でも使ったら日本円で約160円という事でする。

まぁ、短期の出張ならば安いものでは、と。
というわけで、そのサービスを利用して今回は日記アップにこぎ着けておりまする。

まぁ、それでも塵も積もればナンとやらですんで、週末は別にして平日はまとめてドンと思う今日この頃でする。

あらら、雨ですか。

そして日曜日、超本格的な仕事が明日から始まると思われですので、やっておきたい事は今日中に終らせねばと思う反面、中国語がからきし故に行動が自ずと制限されてしまうのが悔やまれる所でするが、それでもアレコレと動いてみまする。

さて、おいらの滞在している近所には景観地が点在してあるようでして、ホテルから歩いて15分くらいの所にも「清真寺」というのや「西林禅寺」というのや「方塔園」なる地とかがあるそうですが、ノンポリのおいらにはサッパリでする（ぉ

それでもその近辺は賑わっているという話を聞いていたので、早速足を伸ばしてみた次第でする。

メインの通りから１本入ったのと雨降りなのと日曜日の朝という事もあったのかこの辺りは閑散としていましたが、この表通りを一本入った繁華街一帯はこんな雰囲気なのでする。
や、日本でいえば表参道とか浅草という感じなのかもしれないでするな。

今度は天気のいい午後にうろついてみたく思う今日この頃でする。出来れば中国語堪能な御仁と連れ立って（ぉ

1枚8元...........えー。

今回の出張の出張機種スタッフ（別部署メンバー）から「上海の中心地方面に買い物に行くのでどうですか？」と誘われましたので、午後はタクシーに乗ってそそくさと出掛けておりました。
出掛けたのは環状線の外側西にある虹橋（黄金城登）という辺りだそうですが、おいらにはさっぱり判らなかったでする。なされるがままでする。

で、色々と買い物をしたあと腹減ったという事になり、おいらが「点心がいいなぁ」とポツリ漏らした所からその手の店へ行く事となりました。

買い物をした辺りのメインストリート沿いにあった「避風塘(ビフェンタン)」なる点心中心のお店でして、チェーン系でレトルト食品も出している様な規模のお店みたいでする。

味についてですが、いい意味で洗練され切っていない一般大衆的な味で（ローカルからするとそれでも着飾った感じなのでしょうが）、おいら的には大満足だったでする。
特にレタスをただ炒めたものとか、米の粉で作ったクレープとか、鳥の足を八角で蒸したものなんかは、おいらの好みにバッチリでして、ビールが進む事進む事超危険だったでする。

（焼きビーフンが日本のソース焼きそばみたいな味だったのはご愛嬌ですかね）

仕事が本格的になる前にキチンと現地の料理をしっかり食べる事が出来たので、これで明日からの仕事で気が散る要因を無くせたと思しき故に、ホッとひと安心な今日この頃でする。
(だって、せっかく中国本土に来ているのに、夜は気が楽だからと言って日本食屋ばかりではねぇ。）

ようやく..........終わった。

今日から本格的に仕事です。
そう、おいらは仕事をしに中国へ来たのですから。

初日から夜中の1時に仕事終了だなんて本格的過ぎます（泣

おまけに夕飯を摂っていなかったので腹ぺこだし。
で、今日はホテルに帰る途中にローソン（中国にもあった）へ立ち寄り、夜食をゲトして戻ったのでする。

ビールと魚肉ソーセージと「肉餅加里飯団」でする。
味の方は.......もう、疲れと空腹と眠気とでよく判らなかったですが、あまり辛くはなかったのとビールが進んだ事からそれなりであったのでしょう。

えと、明日も頑張ります。

絶対裏があると思う今日この頃。

てなわけで、昨日のドタバタから明けて火曜日、今日も朝から不穏な雰囲気。
工場のラインスタッフも何やらもめていて中々ラインが動いてくれない午前中、何とか動き始めたということで後ろで待機していたら昼飯の時間をすっかり逃してしまい、こんな昼飯を余儀なくされておりまする。

工場の食堂でカップ麺とソーセージとお茶でする。
また、ソーセージかよ（笑

カップラーメンはやや辛めでいい感じでした。でも、これならば探せば日本でも食べられそうな気がしますが、日本では最近本格的なカップラーメン流行りですので、こういうジャンクっぽい味のは逆に新鮮かも.....と、普段まるっきりカップラーメンを食べない輩が何を言っているんだyo！！

てなわけで、昨日〜今日とマジで身を削って働いている気がする今日この頃でする。

まさしく綱渡りの今日この頃。

工場のでお仕事をなんとかキリよく切り上げられたのが夜の9時ちょっと前、じゃぁ何か食べて帰るかということで現地慣れした他の出張メンバーに加わって工場から歩いて10分ほどの所にある商店街へ。

そこは「松東路」という通りだそうでして、この近辺でも賑やかな一角らしく確かにお店が建ち並んでおりました。この近所には日系韓系の工場があるせいか、日本食レストランや韓国焼き肉屋も結構ありましたが、おいら達は「この辺がいいじゃね？」と中華料理屋へ入ったのでする。

店名失念。

当然メニューは中国語な訳ですが、何となく雰囲気で数点頼んでいるとウェイターの兄ちゃんが色々と話しかけて来て、どうやらお勧めのメニューがあるとかという事でどうでしょう？という雰囲気だったのですが、おいら達のグループで中国語がカタコトなのが二人ほど居たので色々と聞いてもらったのですが、イマイチ雰囲気が掴め無かったもののせっかくだからと頼んでみたのでする。

ド ー ン

なにか大きな魚を火鍋のスープみたいなもので清蒸したようなモノが出て参りました。
一般のヒトからは相当グロなものに映った様ですが、おいら的にはチャレンジしがいのあるナイスなメニュー降臨という雰囲気だったでする。

や、身は淡白ですが火の通し加減の関係でほっこりとした食感でそれに辛いスープがいい感じに絡んだ感じでして、おいら的にはベリーナイスな料理でしたが、他のメンバーはずっと恐る恐るだった模様でする。

てなわけで、他のメンバー的には「やられた」的だったかもしれないですが、おいら的には「堪能」であった夕飯のひとときだった今日この頃でする。

の ど を や ら れ ま し た 。

仕事もそこそこ順調で、このまま行けばラクチンだなー.....な〜んて思っていると出てくるのがトラブルという奴でして、でもそこはそれ、やりようはいくらでもある訳でして、発生したトラブルもうまく収束出来る様に流れを持って行ったので、今日は早めに仕事を上がれました。

で、他の出張メンバーはと言えば、とっくに帰ったヒトと、まだまだというヒトしかいなかったので、トボトボと一人で帰途についたのでする。

せっかく早く（とは言え夜の８時過ぎ）、しかも一人という事で夜の散歩を洒落込みながら回り道しながら徒歩でホテルまで戻ったのでする。
しかし、普段の生活ですと晩酌程度の食事しかしないおいらも仕事帰りに1時間ちょっとも歩けば腹も減る訳でして、サクッとこんな夕食を頂いたのでする。

ホテルから歩いて3分ほどの所にある「蘭州拉面」なるお店の刀削麺でする。当然手打ち。お値段【大】で4元なり。日本円で70円弱っす。
具は牛肉とパクチー。スープは酸辣湯みたいなあっさり且つ辛めのスープで、日本人の口的には好き嫌いが分かれる味でしょうが、おいら的には無問題。バクバクと食べました。

ちなみに、ヘタクソな中国で注文を言ったり料理が来たら写真を撮ったりしている様を見られたせいか、勘定をしようとしたら調理人がニコニコしながらやって来て「日本人か？」と聞かれましたよ。いやはや。

つーわけで、「中国語がどうのこう」と言っていた舌の根も乾かないうちに、ローカル飯を一人で食べに行った理由が空腹には勝てなかったという、ありがちなオチであったというのがいかにもというか何というかな今日この頃でする。

ち な み に 店 内 の 雰 囲 気 は こ ん な 感 じ 。

咳 と 鼻 水 も 出 て来 ま し た 。

思わず時間が出来てしまった木曜日、何もなければ買い物がてらぶらつこうとも思っていましたが、別の部隊として出張して来たメンバーに同期の呑み仲間がおりまして、彼も結構時間がありそうだという事で、今夜は気兼ねなくの呑みナイツだったでする。
こういう時は日本人が多数駐留している地区だと気楽っすね。そこかしこに日本語が通る日本食レストラン・居酒屋があって。

や、本当に多いんでするよ。特においらが宿泊しているホテルの近辺には。
（今日現在、おいらの知る限り、おいらんとこの会社だけで20人くらい出張で滞在していますしね）

でも、いくら判り易いからって、その店名はどうよという日本人目当てのお店が多いのもまた事実でして、例えば「銀座」「六本木」「姫」「魯山人」「松江」などなど。もっと面白い名前もあったと思うので、今週末くらいにもっと取材してくるですよ。

そんな感じですが、それはいくら何でもというのもある訳でして、日本人がみんなそういうのが嗜好と思われているのかなぁ、と思うとまた微妙なのもある訳でして....

どうっすか、そこいら辺が御趣味の方達。海外に行って宿泊している近所にこの手の看板のスナックがあったとしたら。
おいらの嗜好的には元々無い方向性ですので思いっきりスルーな訳ですが、どうなんでしょうかねぇ。

まぁ、おいら的には上で書いた様に嗜好的にはスルーな訳ですが、ネタ的にはゲトな訳でして、いやー、仕事で外国って何か楽しいな、って微妙にナニかが違う今日この頃でする。

そして今日はマスクをして対応。

おいらの今回の出張先である工場には食堂もありまして、平日はおいらもそこで食事をする事としておりまする。一食5.5元。日本円にして約90円弱。
で、どんなメニューがあるのかと言えば、定食はご飯・汁もの・おかずは炒めたり煮たりしたもの3種類、の構成でする。
それ以外には麺類がありまして、これはトッピンングとして肉と野菜と煮卵がのりまして、それ以外にフルーツ一品ついてきまする。

てなわけで、今日の昼飯は麺を選びました。
麺が太めの素麺みたいな感じでして、これはこれで面白いっすねぇ。ええ、完食しましたさ。ゲフ。

うむ、ここで海外の工場への出張は三カ所目ですが、それぞれ特色があって楽しきかな。

つーわけで、中国へ来て早1週間、そろそろ色々と慣れて来た今日この頃でする。

次こそは................

夜の9時過ぎ、今日も一人で会社からホテルへ戻る事となりまして、そうなるとついつい歩いてしまうけえさき＠酒マックでする。
会社からホテルまで25分掛かりますた。

で、せっかく慣れたのでまたしても夕食にはホテルの近所のラーメン屋へいったのでする。
今度は別のものを頼もうとして「拉麺」と言ったつもりなのに店のヒトに「刀削麺か？」と言われて押し切られてしまいますた。
これは顔を覚えられてしまったかな。一人でプラリと入ってくる日本人は相当珍しいのか、そうですか。

で、結局は刀削麺を食し、その後はホテルの部屋で晩酌の為のお酒とつまみをゲトするべくコンビニに行き、色々と買い込んでホテルに戻ったのでする。

シャワーを浴びて、ビールを取り出し、つまみにと買って来たピーナッツの袋を見たら思わずズッコケてしまいましたよ。

リルトですか、そうですか。つーかなんですか、それ？

いやいや、久々に見ました、中国的日本語の素敵な記述。
こういう小ネタでクスリと笑いながら過ぎて行く日々もまた楽しからずや、な今日この頃でする。

微妙だ。激しく微妙だ。

中国の話でよくいわれる所の一つに、車の運転と交通のマナーの話があると思うのですが、今回の出張でその辺りを激しく体感していまする。

「タクシーが無茶苦茶スピードを出す」「信号が有って無いような」「クラクションをけたたましく鳴らす」などなど。

や、おいらの滞在している上海の外れのエリアでもそれは当てはまりまる訳でして、こちらに到着した当日に空港から現地に移動するのに利用したのは会社が手配したタクシーですが、高速道路を移動する時の走りと言えばまるでTVゲームのレースゲームにて遅く走るジャマーカーを縫う様な走りでしたし、歩行者も車道を堂々と車の流れを縫いながら渡って行きますし、車やバイクは我先にといった雰囲気で突き進んで行きますし、お互いにクラクションを激しく鳴らしまくっておりまする。

ですが、そんな生活を1週間過ごして雰囲気にも慣れまして、大体の暗黙のルールが判ってきた気がするのでする。

・道路に於いては相手の動きを見て行ける思えばズンズン進み、明らかにダメと思ったら潔く待つ。
・クラクションは警告ではなく合図と同じレベル。「危ない」ではなく「先に進むよ」程度。

特に最初の方のは、自動車・バイク・自転車・歩行者の境無くの雰囲気と思われでして、おいらもここに来て普通に道路横断をしておりまする。
つーか、しないと目的地に全然辿り着けないわけでして、はい。

てなわけで、工場の前の幹線道路（片側2車線道路）を昼飯時にどうどうと渡る出張スタッフ達（おいら含む）の図でする。
まぁ、ここいら辺は中心地からはちょっと外れていますので、車の流れもそれほど激しくはないのでこういう事も堂々と出来ますが、中心地に行けばさすがに車の量も多くなり、交通整理の公安もいるのでここまで堂々とは出来ない様でするな。
（今日の夕方、松江の中心地区まで行って来たので確認済み）

さて、ここまで慣れてしまった後に日本に戻ったら、おいらどうなる？という辺りが微妙に興味津々だったりする今日この頃でする。

結構寒いぽ。

みなさま、ご無沙汰でする。ちゃんと中国で頑張っておりますけえさき＠酒マックでする。

ホテルのネットワークが全然IPを振ってくれなかったので、この１週間日記アップが出来ておりませんでした。
さきほど業を煮やして「チェックしろ！」とレセプションに確認に行ったら、「大丈夫」と返してきやがった。つーか、朝起きた時に繋がらなくて、確認したら繋がる様になったって、お前、いわれて初めて設定を切り替えただろと小一時間......

まさしく中国クオリティ.......

そんなわけで、日曜日に今朝はプラリと近場散策の続きに出て、昼頃には上海市の中心地方面に買い物へ行って参ります。

ちなみに今さらながら、今回宿泊しているホテル（上海紅樓賓館）を入り口から見てみた図でする。

残り5日。本当に帰らさせてくれるのだろうか。

てなわけで、上海市街地から戻って参りました。収穫はあまり無かったでする。何を求めていたのはアレな部分があるので詳細を知りたくば別途という事で（ぉ

さておき、上海に滞在し始めて10日、日記を読み返してみると仕事しているか何か喰っているか、酒呑んでいるかのどれかしかねぇじゃねぇかよ、酒マック。ってな感じですが、まさしくその通りでして、他に何をしているかと言えば、近所に日常物資の買い物をしに行っているか、ホテルの部屋でDVD鑑賞しているかぐらいでする。

そんなおいらの生活の拠り所である買い物先である所のスーパーマーケットですが、行動圏内に2店舗あるというのを出張前に聞いておりまして、週末となるとそこへ出掛けておりまする。

「易初蓮花」というスーパーでする。こちらはホテルから徒歩25分くらい。


で、こっちは「百潤発」というスーパーでする。チェーン系らすぃ。こちらはホテルから徒歩40分くらい。

二店に共通して言えるのが、両店とも2階構成だけどレジは1階でまとめてなのと、売っているのが食料品だけでなく衣料品・日用品・鞄・自転車・化粧品・家電・CD/DVDと、どちらかと言えば百貨店的でして、それにつられて店舗面積も広大で、広さはおいらの雑感ですと1フロアの面積は大体幕張メッセ1.5ブロック分あると思われでする。はい。

ちなみにそんなスーパーに行って、おいらが何を買っているかといえば、夕食用の出来合いの食品（包系が殆ど）かお土産用の保存の利く中国的食品か、ビールか紹興酒くらいでする。
あー、日本の様にパックしたお惣菜があればいいのですが、こちらでは全て量り売りでしかも最小単位が500gになっているという罠。ここでも細かい指示が出来ない言葉の壁が....あぁ...

つーわけで、言葉の壁を乗り切れない中国出張者は、お金をケチって栄養が偏りがちとなってしまうスーパー/コンビニ生活を選ぶか、営養バランスを考慮してコストの掛かる外食（＝日本食）を選ぶか、色々な意味で悩ましいと思える今日この頃でする。

夕飯+晩酌を考えてみた場合...
・ケチった場合：食費5〜8元，アルコール10元弱の合計20元弱もあれば十分（＝約300円）
・外食した場合：おおよそ100元（=約1600円）
ね、悩ましいでしょ？

やはり出ました不具合が。これ..........帰れるのだろうか........鬱

そして中国出張2週目開始。
月曜日は八王子だろうと上海だろうと帰宅が遅くなる罠。

ええ、そうですよ、今日も会社を出たのは0時過ぎですよ（泣

もう、何か買って帰る気力も無い今日この頃、ホテルの部屋に買い込んであったビールとつまみでやり過ごしておりまする。

つーか、またソーセージかよ。おいら。

ちなみにこれ以外に買ったあるものといえば、トマト味のポテチとピーナッツとヒマワリの種と鶏の足(またかよ)でする。
食の中国に来ておいらは一体何をやっているのでしょうかねぇ、いやはや。

今日はさすがに疲れまして、微妙に壊れつつある自分が見え隠れしている気がする今日この頃でする。

お許しが出ました。現実的なアレは別にして。

つーわけで火曜日..........

今 日 も 絶 好 調 、 工 場 を 出 た の が 0 時 過 ぎ （ 涙

ええ、今日もソーセージかじりながらビール呑みつつ、この日記を書いておりまする。
ソーセージは種類違いを買っておいたので、それはそれで楽しめておりまする。今日のはライオンの漫画が書いてある奴でして、これは結構ウマいっす。
つーか、なんで中国に来て中国製ソーセージの味の違いをたっぷり味あわなければならないのかと小一時間.....

さておきでする。

中国の朝の風景というと、人民服を着たヒトたちが自転車に乗ってのラッシュアワーという絵が且つては思われていた...のかな？
まぁ、それは極端にせよ、少なからず自転車やバイクでの混雑は日常茶飯事の様でする。

自転車・バイク・車の入り乱れでする。
工場のそばの交差点での風景ですが、いつもこんな感じでする。

ここでも先日書いた様な戦いが行なわれている、非常にバイオレンスな今日この頃でする。

そうですか、フィーバーですよ、旦那。

そして水曜日、担当の機械に不具合がある事が判明し、それがソフトのバグではないかという話を本部の担当者から聞き出して裏でこそこそと動いた結果、ソフトバグと大本営より連絡があり、今日は対応ソフトのハンドリングと対策効果の検証で朝から夕方までヒーヒーだったすよ。

そして一段落していた所に、おいらの担当機械と組み合わせる機械に信頼性上の不具合が発生。なんなんだ、今日は。

その対応とミーティングの繰り返しの結果..........

今 日 も 会 社 を 出 た の が 0 時 過 ぎ っ て ど う い う こ と ？

そんな今日この頃、おいら今回の出張で非常に驚いたんですが、街を行き交う乗り物なんですけど、凄く多いんでするよ、電動バイクが。
規制がどうなっているのかがよく判りませんが、その数は結構な数でして、ガソリンエンジンのバイクの方が少ないくらいに見えまする。

ホテルの近所にあるバイク屋の店頭にてでする。
ちょっとエグイですが、結構カッコいいスクータが並んでおりまする。

こいつら、全部電動スクーターでする。

聞いた話では、こいつらの値段はちょっといい自転車と同じくらいだそうですので、日本でいえばSUZUKIのチョイノリ位のものなのでしょうかねぇ。
や、日本の法規に合うのでしたら、１台欲しいなぁ。

そんな所にも思わず引っ掛かってしまって、仕事以外の部分は微妙に楽しい今日この頃でする。

うー、想定内だがやりきれん。

出 張 期 間 延長 と な り ま す た 。

ちなみにおいらは今回ビザ無しで入国したのですが、明日でビザ無しの滞在出来る最終期限となってしまうんでする。
これをどう回避するかは後日報告しまする。

まぁ、取りあえず、心はまだだけど躯だけはスッキリと。

くー、高ぇ、空港の飯。
チャーハンとビールで93元かよ。暴利だ、上海浦東空港の出発ロビーレストラン。

つーわけで、中国滞在が急遽延長となったのですが、ビザを取得していなかったために一回中国国外に出て滞在日数をリセットしようているけえさき＠酒マックでする。
まったく面倒な......

市内の朝の渋滞を避けるべく、ホテルでの朝食を摂らずに早めに出たのですが、到着時刻的にはアタリでしたが、食事的にはやられたという感じでする。

さて、フライトまであと1時間か......

そんなところで悩むか、日本(からの)土産。

えーと、というわけで、中国上海でのビザ未取得で15日越え滞在作戦真っ最中のけえさき＠酒マックでする。
要は、一回中国を出てまた戻るというものでする。まさしくTouch & Return。

てなわけで、上海から一番近い日本の空港・福岡国際空港に在中でする。日本滞在時間2時間半。
ちなみにチケットは中国国内の格安チケット系にてゲトしまして、中国東方航空便にて往復で2500元だったでする。安。

それにしても福岡空港はナイスですな、無線LANがタダで使えるんですもの。成田空港や羽田空港も見習って欲しいものでする。

さて、頼まれたタバコでも買いに行ってくるか。やれやれでする。

今日は精神的に疲れた。

そしてまたしても降り立ってしまいました、上海の地。

それにしても今回初めて知りましたが、日本の福岡と中国の上海って凄く近かったんですねぇ。飛行機で1時間半くらい。東京〜那覇より近いっす。

体力的には全然オケだったんですけど、たかが1時間ちょっとの空路とは言え国際線故に、行きも帰りも食事が出て来てお腹一杯であった今日この頃でする。
ですんで、行きはビールを堪能したんですが、帰りはお腹が膨れるのを嫌って赤ワインを嗜んでいたりして。

そんなわけで、腹具合的にアレなのと精神的にちょと疲れたので、今日はこれにて失礼なり。

うわ、そんな所に伏兵が。もうネタとした言いようがないね。

そして今日も今日とて休日出勤。
いやいや、やる事はいくらでも出て来るもんだ。困った事に。

さておきでする。

そうそう、ホテルの近所の拉麺屋でですが、ようやく刀削麺以外のメニューを頼みましたよ。
頼んだのは牛肉拉麺でする。麺メニューの中で一番上に書いてあるので、恐らくは一番ベーシックと思われでしたんで。

見た目は会社メニューの拉麺と同じ様に太い素麺みたいな感じの麺でした。
しかし、ここのはメニューを頼むとそこから麺を作り始めるのでして（生地は寝かしてあってそこから作るみたいな）、奥で麺を空中で引っ張って延ばしている姿を見る事が出来たでする。なので、麺の形は包丁で切った様な角形でなくひたすら手で延ばしたので円い形状の麺となっている模様。
や、「太い素麺みたい」というのは、ある意味言えて妙だったという訳ですな。延ばした後寝かすか寝かさないかという差以外は。

や、麺がとても素直な味でウマいっす。
しかも弾力があってモチモチの麺は、相も変わらずな酸辣湯みたいなあっさり辣味のスープとの相性がナイスでして、あっという間に完食でする。ごちそうさまでした。

ちなみに食べたのは一番ベーシックな拉麺だったのですが、食べ終わって勘定をしている時にお店のヒトが他の麺類メニューを指してなんか行っている模様（当然言っている事はチンプントン）。
ははぁ、他にも色々と具を乗せたメニューがあるから、そっちも今度はどうよ？と言っている感じかなぁ。

てなわけで、軽くさらりとバイバイしてお店を立ち去った今日この頃でする。

休日という響きが何とも素敵な今日この頃。

本日日曜日は仕事をお休みしましてアレコレと画策しております。
つーか、本当ならば先週木曜日に帰国予定だったのが延長となったので、あと数日やり過ごす為の物資を補充すべく朝飯を食べたあとにホテルから歩いて40分ほどの所にあるスーパマーケットへ、散策がてらプラプラして来たでする。
つーか、回り道して行ったので結局1時間ほど歩いてしまいましたが。

で、ここでちょっと話が変わりますが、今回のおいらの滞在地区についてですが、日記の片鱗に書いている雰囲気、すなわち「外れとはいえ上海」「工場地帯」「ホテルの裏に拉麺屋」「近所のコンビニ」「徒歩圏内にスーパーマーケットが2軒」「ホテルの近所に景観地区」ということから、それなりに栄えた綺麗な町並みを想定されている方も結構居るかと思うのでする。

そ れ は あ ま い。

確かに表通りをメインに歩けば町並みは奇麗ですし、景観地区がそこかしこにある事から美観をという行政の働きかけもそこかしこに見えますが、そこはそれ中国でする。ちょこっと裏を覗けばこんなうらぶれた雰囲気もあるわけでして.......

繁華街の一本裏の通りをさくりと撮影してみました。
や、もっとヤレた雰囲気の所もあったんですが、そこではさすがにデジカメを出す勇気がなかったでする。つーか、おいらがデジカメを出すのを躊躇するくらいのところもあるわけでして。

だからどうだと言う訳ではないですが、思った以上に華々しい場所ではないのと、それなりに普段の生活では気が張っている部分もあるんだぞ、という意思表示でして、ええ。

つーわけで、気のせいかこの3週間でなんか白髪が増えた気がする今日この頃でする。

結構疲れた......

休日の午後、ちょっと迷いつつも勇気を振り絞って行動だ.....と思ったらたまたま同じ方向へ行く出張者が居たので、便乗させて頂きました。
ナニかと言えば、おいらの滞在している松江地区から上海中心地方面へのバスでの移動でする。要は高速バス。

これがですねぇ、安いんですよ。タクシーで行くと大体120元（高速代込み）くらい掛かるんですが、高速バスだとたったの6元。これは利用しない手はない.....んですが、勝手が分からないので躊躇しておりまして。
で、勇気を振り絞ろうとした矢先に同行者発見だったという訳でする。

◆松江から上海中心地方面への高速バスの乗り方覚え書き◆
１、チケットを買う。売り場は建物の一番奥。一律料金なので窓口で金を出せばチケットをくれる。
２、バスを探す（上海体育館行きだが「万育館」行きに記載されているのもあるので要注意。しかもバスの横に行き先が書かれている）
３、チケットに書いてある番号の席に座る。バスにもよるが41番までが正規の椅子で42番以降は補助席なので注意。
４、あとは目的まで.....大幅に揺れるので乗り物に弱いヒトは要注意。

ついでに上海体育館からの帰りも......

◆上海体育館から松江への高速バスの乗り方覚え書き◆
１、バス乗り場はバスターミナルの奥の建物の端から3番目くらいの奥の辺り。
２、バス停がチケット販売所兼用なので列に並んでチケットを買ってバスに乗り込む。
３、あとは行きと同じ。

つーわけで、ホテルの近傍から1元路線バスに乗ってバスターミナルまで行き、高速バスに乗って移動して、そこから更に地下鉄に乗って移動しまして、ちょろっと買い物をして来たのでありまする。
ちなみに地下鉄はバスよりもルールがチョロかったでするが、機械の前で躊躇するのもアレなんで少し他のヒトのを見てから行動させて頂きました、ええ、小市民なもので。

つーわけで、地下鉄4号線内の風景でする。
や、日本の東京とかの整然とした暗黙のルールと比べると、中国はアレですな、皆さん自分の目的に素直な行動をされますな。
乗りたいから乗る、降りたいから降りる、座りたいから座る、以上について他のヒトの行動は気にしない。いやはやでする。
（まぁ、さすがに押し合いへし合いはありませんでしたがね。）

つーわけで、行きはバス部分だけを経験者の引率のもと行動出来ましたが、地下鉄に乗る所からホテルに戻るまでは完全に単独行動でして、非常にドキドキな週末を過ごせてある意味非常に有意義だった今日この頃でする。

つーか、この経験を上海に来た早々にしておきたかったでする。ちょっと口惜しい。

まだまだ出る出る..........でも、帰るよ、おいらは。

目覚まし代わりのケータイから音楽が聴こえて目覚めた月曜日、朝から雨模様ですおはようのけえさけ＠酒マックっす。
なにやら日本も寒い様ですな。一蓮托生（意味違

とはいうものの、宿泊先のホテルから工場までは現地駐在の方の尽力によりシャトルバスが出ているので、通勤時の雨とか寒さはそれほど堪えずに居られるのは有り難い所でする。

そんな雨の通勤時の風景をバスの車内からパチリ。

バス車内のフロントウィンドゥ越しですんで、ちょっとぼやけ気味なのはご勘弁。
や、みなさんそれしか仕事場への足がないからなのでしょうが、晴れだろうと雨だろうと自転車・バイクで通勤頑張って居る模様で。
それよりも、ほぼ全員がポンチョ着用というのが徹底していますな。

なんか、日本で居た場合に10年掛けて見るくらいのポンチョの数を、雨の朝の通勤時の一気に見た気がするのはおいらだけでしょうか？

これらのポンチョの中には、バイクに乗って着る事を前提としたのもあるようでして、スクーターのフロントカウルごと覆って着る為にライトが当たる部分を透明にしているのもありましたよ。へ〜。

つーわけで、ちと憂鬱な雨の通勤も見方を変えて色々と楽しんでしまっている今日この頃でする。

つ、ついに.......キターーーーーー。

行き先はどこでもなんですけど、おいらの嗜好的に現地での食事に付いては極力現地食をと思っておりまして、その理由がそもそもローカル色の強い食事に大いに興味があるのと、それらの持つ独特の風味に対して素で嫌悪感を抱かない寛容なのか鈍感なのかがよく判らない嗜好の持ち主である事と、何よりも安いという辺りが理由だったりしまする。

「出張費が出て懐が暖かいんだからケチ臭いことを言うなよ、酒マック」

という声が聞こえなくもないですが、いやいやそういう得とか損とかというのは後から付いてくる理由でありまして、根本が好き者だという所なのでしょうかねぇ。
とは言うものの、仕事で疲れ果てた後にみんなで仕事帰り途中に食事となると、注文が楽な日本食屋に行く事も否定はしないでする。だって本当に楽だし。

工場から車で5分弱の所にある日本食屋「炙り亭」での一幕、冷や奴と煮込みと餃子でビールぷはぁでする。

ちなみにお値段は、呑み物食べ物何でも食べ放題で98元でする。ここいらの日本食屋ではよくある設定でして、でも普通の飲み食いしてもそれぐらいは行くので、まぁ妥当かな、と。

参考までに、相場は生ビールが10元くらい、瓶ビール大が15元、冷や奴が10〜12元くらいでする。
現地人感覚では、100元は7000〜10000円くらいの感覚では、と。

日本語も通るので、やっぱりラクチンもいいなぁ、とも思ってしまう今日この頃でする。

でも最後は....。

発生した問題点は全て潰し、現地スタッフへの技術資料も今日ようやく引き渡したので、これでいよいよ引き上げでする。
一時はどうなるかと思った今回の出張も、これで終了でする。
（や、実は一時期そうとうヤサグレていた時期もあったでする。）

てなわけで、今夜の食事が実質的にローカル食事最後となる訳でして（明日朝は早いので朝食は恐らく空港で....）、そうなると何を食べるのかが迷いどころでして.....

で、結局はいつもの拉麺屋で牛肉拉麺と羊肉の炒め物でする。今回は一緒に仕事をしたスタッフと二人でしてので、炒め物も頼めたという感じでする。
ちなみにビールについては、お店にはビールがないので、「ビール！」と頼むと店の外を指さされてしまい、数軒先の日用品屋でビールを買って持ち込む事となったのでする。そんなのあり？

なお、羊肉の炒め物は甘辛い味付けでして、これはご飯がよく合いそうな味だったでする。無論ビールにもよく合うのは言うものながな。

さて、帰国準備をせねば。

オチが付いたよ.............

いよいよ帰国でする。色々な意味で今回のも長かったっす.....

などと感傷にふける暇もない訳でして、日本戻りのフライトは朝の9:55便ということと、空港まで道のりが70kmほどあるということから勘のいい方は察して頂けるでしょうが......

朝 の 6 時半 に チ ェ ッ ク ア ウ トで す る 。 な の で 飯 抜 き 。

で、こうして日記を書いている事から無事空港にたどり着けたのは想像に難くない所ですが、中々ネタがたっぷりの移動でありましたよ。
まず、滞在地区から空港までは高速道路に乗って行くのが通例ですが、理由は判りませんが入り口がトラックで大渋滞ですたので、タクシー運ちゃん判断で下道を移動して次の入り口へ......も大渋滞。
結局二つ目行った先の入り口でようやくすんなり高速に乗れた次第でする。

そこからしばらくは順調だったんですが、空港まであと30kmくらいの所から渋滞が始まりまして、ジリジリと進む中を色々とチェックした感じでは平均時速20km/hくらい。えー。
（この時点で8時チョイ前。フライトは9時55分）

結果から言えば、そこから15分ほど走った辺りの分岐ポイントで、分岐を未損ねた車が横転しておりまして、これが車線を１つ潰していたせいで渋滞となっていたようでする。
つーわけで、そこからは順調に進みまして8時半頃には無事チェックインした次第でする。

そしてまたしても浦東空港に訪れた訳でして.....は、もういいか。あとは本当に帰るだけだし。
と、安心していると訪れるのがネタという訳でして、つーか、空港までの足取りですらネタな訳でしたし、もういいでしょ、ねぇ。

今回の便は中国国際空港（ANA共同運行）の便だったんですが、機体が香港メインの港龍空港の払い下げ（？）機体で、飛行機への乗車が地上からのタラップ......
まぁ、これくらいなら.......

つーわけで、7年ぶりの中国出張はネタにまみれておりまして。凹んだり盛り上がったりと色々とありましたが、これでようやく無事終了となった今日この頃でする。

あっという間の........

無事に自宅へ戻りました。
3週間も留守にしていたのに、一歩地元に足を降ろせば中国へ出発したのがつい昨日の様に思えるくらい、平常心に戻っている自分の気持ちが不思議でする。

おいらがいま住んでいる場所は生まれ育った場所ではないんだけど、ここはもうおいらの住処なんだなぁ、とシミジミ思ってみたりして。

さて、長期の旅行・出張のお約束のお土産お披露目タイムでする。
プライベートでの沖縄旅行のはそろそろネタ尽きではありましたが、中国に関しては予想以上にネタが尽きませんし、正直もっともっと買って帰りたかったでする。
（実は荷物を詰め込む為に敢えて捨てて来たものあるくらいだったりして）

ええ、大半が食物関連ですが今回のはちょっと今までとは趣が違うものがありまして、今までは酒とつまみに関するものばかりでしたが、今回はお茶関連をそこかしこに盛り込んでみました。
今回の出張で現地で正式な方法でお茶を何度か頂いたのに触発されまして、まずは質より量だと思って現地のスーパーで何種類か緑茶を中心に買って来てみました。

もっとも、今の所おいらが一番好きなプーアル茶に関しては専門店でそれなりのを買って来ましたが（熟と生をそれぞれ：古北の「奉茶」なるショップで）

というわけで、出張による中国日々はこれにて終了ですが、日常に於ける中国堪能日々はしばらく続きそうで、思わずほくそ笑んでみる今日この頃でする。