3・4月の日記一覧→

◆◆◆ 2007/4/21〜30 ◆◆◆



●4月22日(日) 振り向けば

予想以上の驚き。

先週末の金曜日の呑み会はワインの店で呑み、土曜日のいつもの会はワインの会。てなわけで東京駅大丸の会は行かなかったでする。
なので、この週末は新宿・京王百貨店の沖縄展に行ってみたのですが毎年夏に新宿・伊勢丹で行なわれる大琉球展とどうしても比較していまいまして、ちょっとがっかりだった今日この頃でする。

その行きがけに新装となった新宿・タカシマヤの地下食品街に行ってみたのですが超驚きだったですよ。
食に関して多少なりとも前向きな指向のある方は是非とも行くべきとおもったですよ、あの充実ぶりは。特に地方系の食材の選び方のセンスはかなりイケていると思った次第でする。まぁ、東京まで引っ張って来れるレベルという意味では。
や、お惣菜も相当なものでして、特に「魚久」の粕漬けの4時以降詰め合わせには惹かれるものがありましたさ。

さておき、そんな欲望のるつぼであったこの週末、土曜日の昼前後は先週からの熱病冷めぬままにバイク系パーツショップの行脚をしておりました。
まぁ、結局はNap's系なんですが午前中は三鷹のお店に行っておりまして、elf-motoのライディングシュ−ズを買う手前まで行ったものの、サイズが無いという事でスゴスゴしましたが、それならばと世田谷店まで行ってみたところ、サイズがある事まで確認出来たわけですがちょっと待て、おいら。

冷静にそのシューズを眺めてみた所、おいらのスタイル(峠コゾー系)で扱った場合に、シフトアップ時に当たる足の甲の位置がそのシューズの補強部分から外れていると思われでして、結局は 一般のブーツ・スニーカー用の追加補強パッドを買って終了だったのでありまする。

で、その帰りですが、知っているヒトしか判らないのですがご承知おきを。

Nap's世田谷店のある多磨堤通りから世田谷通りを抜けて、環八から20号に入り水道道路に入るのがおいらの帰宅ルートとなるのですが、世田谷道りに入った辺りから背後に「ドフォ!ドフォ!」言わせているCB1000SF(と思われ)が付きまとっておりまして、おいらは自分の単車のスリムな車体を生かしてスルスルと渋滞する世田谷通りを(時たま微妙なすり抜けをかましながら)抜けていたらそのCBが妙について来ておりまして、「アレー?」と思いながら環八へ左折してみたらそこでもついて来るのでひょっとしてと思って思いっきり回して一気に前へ出て信号で止まっている車の間を抜けて最前列へ出てみた所、後ろからは相変わらず「ドフォ!ドフォ!」と言うスナッピングする排気音が......えー。

おいらのバイクは80年代中盤の2stレーサータイプで、低回転時には50ccスクーターに負ける位の加速しかしないので、スタートダッシュで一気に抜ける場合には大体6〜7000r.p.mまで回しておいて半クラでスタートする事になるのですが、それだと結構な騒音ですので普段は他の車両に迷惑がかからない程度の回転に押さえているんですが、今回はちょっと気味が悪かったので気持ち全開で行きましたよ。

普段はタコメーターなんて見ずに排気音と右手のアクセルに帰ってくる脈動で雰囲気を掴んでおりますが、今回のアレも上記の様相でやっていたと思われでする。
や、性能重視でしたら更なるパワーを求めて周囲の迷惑顧みずにするんでしょうが、さすがにそこまでのは出来なかったでするがね。

久々に文章で書くのがヤバいくらいの加速とすり抜けをしましたよ。
どれくらいヤバかったかと言えば、世界最速のバイクと言われるSUZUKIの隼が途中で一緒になったのですが、加速では思い切り負けていましたが信号待ちの渋滞を併せて速攻でミラーから消し去ってみたんですが、信号待ちには相変わらずの排気音が.......

つーわけで、地元ルートに入る所までかのCB君はおいらの背後に付きまとっていたわけでして、一体アレは何だったんだろうと思った今日この頃でする。

や、単純に遊び相手認定だっただけと思われですがね。それで10km近くもついてくるかなー?





●4月23日(月) 酒日々復活?

さすがに凹んだ。月曜から鬱だ。もう呑むしかないな(ぉ

はたと気が付いた。
今月に入って金曜日は全て呑みに行っているよ、おいら。

もっとも最初の二回は自分の異動に伴う呑み会だった訳ですが。

うお、これは今週の金曜日も呑みに行かねばならないというアレか(ぉ

や、それにしても以前と比べて呑みに行かなくなりましたよ。行かなくなった理由が飲み仲間である会社の同期達がドンドン結婚して、ドンドン子持ちとなって、ドンドン家を買って.....というある意味正しき日本のサラリーマンの道を辿っているからと思われだからでして、さすがにそれを無理に誘うわけにはいかないし......

つーか、特にここ3〜4年はおいらがとてつもなく多忙な部署に居たからというのもありますがネ。

まぁ、なんにせよ、新しい部署での業務もやる事は沢山ありますが、以前の様な忙しさとは趣が違う感じがありますんで、以前よりは呑みに行けるであろう可能性を探りつつある今日この頃でする。

でも、日々の業務の濃さでは今まで居た部署の比ではないのが気になる所でする。





●4月24日(火) 仕から私へ

う、時刻表マジックだ。

やー、雨降りで結構寒いですなぁ、黄金週間直前だというのに(於:東京

こんな寒い時の晩酌には焼酎のお湯割か熱燗がいいですな。
特にこの時期は(正しき)日本酒の製造は殆ど終っていますので、旬のお酒を堪能出来ますからますますグッドですな。
そんななか、家に居るヨメさんから今夜のつまみの情報がケ−タイメールで飛んできまして、内容的には日本酒にバッチリな感じでありましたよ。

ここ最近の仕事が妙に濃くて厳しい今日この頃、今日もようやくおいらの時間が着々と近づいて来るのでありまするよ。





●4月26日(木) 悩む・連休

ううう、人差し指の血豆が痛い。

さてさて、明日会社に行けばその次の日から黄金週間が始まりまする。
ここ数年のおいらでしたら「何それ?」だとか「単なる2〜3連休」というお寒いお仕事の事情がありましたが、今回異動した部署ではそこまでの切羽詰まった仕事がないので、丸々休めそうでする。

もっとも、大型連休だからと言って長期旅行をとは思わない所もありまして、それはその資金は全て夏の逃避行の為にという大義名分だったりしまする。

とはいえ、頭の中には色々と巡る想いもありますので、ここでひとまず吐き出してみて、それをヨメさんと協議の上どうするか考えてみる事に.....

<酒マック的黄金週間に巡る思い北から南から>
・北海道旭山動物園を堪能
・青森奥入瀬渓谷へ...
・富山に行ってホタルイカとシロエビ三昧
・千葉九十九里近辺で地魚三昧
・静岡由比に行ってサクラエビ三昧
・長野渋温泉でまったり
・岐阜郡上八幡にこっそり潜入(w
・三重伊勢志摩巡り
・香川に行ってうどん行脚
・兵庫丹波篠山で山の幸を
・島根宍道で八珍堪能
・山口萩巡り
・大分湯布院でのんびり
・宮崎高千穂峡巡り
・沖縄美ら海水族館ーー!!

もう煩悩の固まりだね、おいら。
ちなみに上記はヨメさんを連れだってを前提としていますので、おいら一人であれば更に強行メニューもあったりするわけで。

まぁ、どれか一つでも出来ればいいなぁ、な〜んて直前にも関わらずのんきな事をほざいていみる今日この頃でする。





●4月28日(土) 溜まってる?

やー、楽しい天気だった。

いやー、今日の東京の天気は目まぐるしかったですねぇ。
昼過ぎまでは初夏を思わせる様な天気だったのに、午後には西から雲が押し寄せて来て、3時頃(杉並辺り)には雷を伴った激しい雨が......
ちなみにおいらはこういう激しい天気が大好きだったりする訳でして。ヘンタイ?

そんな昨今、週末のいつものルーチンである病院でのリハビリ後に、本屋でまったりしたりとかしていたら何か妙に手元の雑誌・書籍が増えて来まして、その後の行動に於いてもなんか雑誌を手にしている様な気が大いにしましてですね、結局今日一日に買ってしまった書籍類は以下の通りになってしまいましたさ。

・沖縄離島バイブル(実業之日本社)
・利きジャケ(日経BP社)
・家(良品計画)
・散歩の達人5月号(交通新聞社)
・OZ magazine05.07号(スターツ出版)
・Mac Fan6月号(毎日コミュニケーションズ)
・Casa BRUTUS「日本建築、デザインの基礎知識」(マガジンハウス)
・古典酒場(三栄書房)
・るるぶ北陸(JTBパブリッシング)

おいら、なんかストレスが溜まっている?





●4月29日(日) 花も団子も

ゲッツ(σ´∀`)σおいらの休日。

昨日の夕方の荒天はさておき、本日日曜日の東京地方の天気はいい感じと思しきでしたので、5月目前の風に誘われてつつじを求めて出掛けて来ました。
こういう場合に都内在住者でしたら大抵は下町の根津神社へ馳せ参じるのが定石でしょうし、一部の輩でしたら中野の哲学堂公園という事でしょうし、ヒトによっては深大寺の神代植物公園と言う辺りでしょうが、おいらは敢えてそれらを外しまして一路西へと行ってみたりして。

今回行った先は都下・青梅の塩船観音寺なるつつじの名所でする。

つーかですね、なにげに東京の街(少なくとも中野区とか杉並区)ってあちこちにふつうにつつじが植わっているんですねぇ。
「おっしゃ、今日はつつじを見に行くぞー!」と思った今日は余計に気が付いた感じでする。

そんなつつじ堪能の山里入りでしたが、珍しくも酒抜きでのつつじ鑑賞をしておりました。
「観音寺」とはいうものの、露店でビール販売とかもしていたんですがね、どうした、この男。

(や、つつじもいい感じで小山一面に咲いておりまして、結構壮観でいい感じでしたよ、念のため。)

それはですね、これがその先に待ち構えていたからでする。

駅から徒歩12分

東京地酒の酒造元「石川酒造(多満自慢の蔵元)」の敷地内にあるビアガーデンでの一幕でする。
実は直前にテレビ番組の『途中下車の旅』でここが紹介されていたのを見まして、そいやそういのあったねぇと思い出しまして訪れた次第でする。

詳細はさておきですが、素直に素朴でいい味のビア&日本酒レストランでしたよ。
洗練度的には都内のレストランにかなわない部分もあるかもでしたが、素朴で力強い味わいのメニューに地ビールの組み合わせはとても楽しめた次第でありまする。

プラス、季節的にちょうど庭の八重桜が満開で雰囲気はとてもいい感じだったでする。

都心から離れた山寺のつつじを堪能し、帰り際に途中下車してイタリアン料理に地ビール堪能と、酒マック的な休日謳歌であった今日この頃でする。






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