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お酒のある日々



☆☆☆ 1999-03-14 ☆☆☆

お酒と煙草

昔からお酒を呑む場所にて煙草を嗜むシーンてよくあると思うんです。確かに雰囲気が良く出るので絵的にはいいと思います。
だがしかしです。実際に嗜まわれる方たちは、その煙草の持つ匂いと言うものの強さを認識しているのでしょうか。ハッキリ言って認識不十分な気がします。

あ、ちょっとフラストレーションがたまってます、おいら。

久々に中野の陸蒸汽に行って来ました。炭火焼きの旨さは相変わらずでした。うれしー!
それはいいのです。しかし、問題はそこに来るお客さんの方なのです。

このお店は店の真ん中に炉端があり、それを中心にカウンターがあり、炉端の上に煙突があってそこから煙を排出しているようなのですが、換気扇みたいなモノを使っているようで煙をどんどん吸い込んでいるのです。そう、そこで焼いている煙を吸い込んでいるのですから、その周辺の空気も吸い込んでいる筈なのです。
と言う事はカウンター席で煙草なんか吸った日にはその煙なんかも厨房に向かってどんどん吸い込んでいるわけで、そこで焼いているモノに対してなんらかの影響を与えているはずです。
この店はかなりいい素材を揃えているので有名なので単価も安くは無いのですが、そういうモノにそんなモノがかぶさるのはいい気がしないのは言うまでもありません。

とってもいい感じです、炭火焼きが…

ちょっと愚痴っぽくなってしまいました。
ここで聞きたいのですが、煙草を吸っておられる方たち!  煙草ってそんなに重要ですか?
おいらの勝手な言い分を言わせてもらえば…
煙草吸うならあっちいけ!こっち来るんじゃねえ!
ですね。
煙草の匂いって凄い強烈なんです。吸わないはずのおいらでも1日終われば髪と洋服は煙草の匂いでむせかえるのです。
(ちなみにおいらは技術屋なので基本的に作業台やCADにいるので煙草の無いところにいるの筈なのです)
体調悪い日には吐き気がするほどなのです。

で、話を戻して…その店のレベルはと言うと、焼き魚がだいたい1匹1000〜3000円くらい(無論高級魚ばかり)で、実際の話で行くと今日二人で行ってトータル12000円かかりました。
旨いのです。凄く旨い店なのです。でも脇で煙草の煙が炉端の方に流れるのを見ると一気に興醒めしていますし、周囲の人の事を考えない愛煙家の神経を疑いたくなります。あんたら、自分だけ気持ち良けりゃよいのかってね。
せめて食後に一服ぐらいにしろよな、てめーら。そんなもの吸いながら喰われた日には魚達も浮かばれないぜ!

煙草を吸う事は否定しません。死ぬのはあんたらだし。でも周囲の人は吸わない可能性が大いにある筈なのです。
もっとも周囲の事を考えず吸われるのは歳の若い人女性だけでしたが…

おめーら、もう大人だろ〜!そのくらい考えろよな!

あ、過激になってしまいました。でもこれが本音です。よく考えて下さいね。




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