●1月11日(月) | Macでプレステ |
MacExpo/SFにてとてつもない反響を呼んだプレステのエミュレーターVirtual Game Station(以下VGS)ですが、日本のアングラなところでもかなりの反響を呼んだようです。
エミュレタ文化会館とか、emu on PB1400cなどを中心においらも情報をいろいろ集めてみました。
ちなみに米Connectix社の動作条件によると…
・PowerPCG3を最初から積んでいるMac
・ATI社のVideoチップを積んでいること
・MacOSアメリカ版であること
・プレステののディスクはアメリカ版であること
だそうですが、上で紹介したページによるとそれに限らず動作しているようです。
つまり603eだろうが604eだろうがG3だろうが、動作する機種は動作しているようです。
大筋で行けば、この手の人たちはプレステ本体を持っている人が結構多く、どちらかでいうとMacでこの手のエミュレーターがどれだけ綺麗に動作するかを、またどれだけの互換性を持っているかを気にしているようで、VGSでばりばりにプレステをしようと言う人はあまりいないようです。
かく言うおいらもその点については同様で、まれに会社の昼休みに自分の席でプレステができれば面白いなあくらいに考えています。でも、おいらの環境ではうまく動いてくれませんでした(をい!なんで持ってるんだ!)。あちこちを探しまくって本体と、日本のプレステソフトを動かせるためのパッチと、日本語Systemでも動かせるパッチを使ってみたのですが、エミュレーター自体は立ち上がるのですがプレステディスクそのものを認識してくれないのです。
他の人のレポートを読むとことごとくあっさり出来ているようなので非常に悔しいです。
引き続き検討をします。おいらの環境
マシン:UMAX Apus2000/160
CPU:INTERWARE BOOSTER 64/54 G3 240
OS:MacOS8.5日本語版
CD-ROM:松下寿CR-506もしくは508
ビデオ:ATI社XclaimVR4だれか、互換機+G3で動いた人いない?
●1月14日(木) | NEWパワーマックG3 |
いよいよ明日発売されますね。
ポリタンクとか工事現場の仮設トイレとかちゃぶ台などと、その形状からいろいろな言われ方をされてますが、それも注目されている証なのでしょう。だって、あのむちゃくちゃ格好わるいプレサリオが他の何かに例えられた話なんて聞かないですもんね。
すでにあちこちの店で販売価格を発表していますが、一番下の300MHz/64MBモデルに関して言えば、一番安い店では早くも20万円を切る価格を出しているようですね。
まいっちゃうな〜。安すぎるよ〜。でもDOS-V機よりはまだまだ高いけど、昔のマックのイメージからすれば激安ですよね。今日発売のMac PeopleではAPPLEの広告が載っていましたけど、Think differentのイメージ広告だけでなくPOWER MAC G3とStudio Displayについての広告も載せていました。
なんか、久々に見た気がしますね。Appleの商品広告。ジョブスとしては、ようやく胸を張って広告にのせられる商品を出せたのでしょうね。東京の明日(15日)の天気は思わしくないようですが、せっかくですので頑張って秋葉原へ見に行こうと思ってます。明日、秋葉原でSANYOのデジカメでマックを撮影している眼鏡をかけたにーちゃんがいたら、もしかしたらおいらかもしれないです(笑)。
◆ ◆ ◆●CVGS改めコネステ
続報です。
やはり、うちのマシンじゃ動かないのですが、Finder上ならばプレステのディスク自体を認識してくれます。また、あるエミュレーター系のBBSを見ていて気付いたのですが、どうやらUMAX/ラディウス製のマックではことごとく動いていないようです。
なんででしょうかね〜。ネタがネタだけに互換機のBBSでおおっぴらに聞くことも出来ないですし。困った困った。
●1月16日(土) | 秋葉原のYosemite |
いよいよ、YozemiteことNewPowerMAC G3が発売されましたね。
雪が降るとか言っていましたけど、結局は降らなかったので良かったです。見た感じはどこでもApple Displayと並べて陳列されていたせいもあるのでしょうが、あまり大きくは感じませんでした。(と言うよりも、新しい17インチのApple Displayが思ったよりもでかかった。)
ずっと画面上でしか見てなかったので、あの青い感じが現物だとどんな感じかな?と思っていたのですが、かなり綺麗だというのが正直な感想でした。いや、本当に青がいい感じでした。
また、今回の売りである内部へのアクセス性の良さについてですが、脇についている穴に指を引っ掛け、その中のノブをえい!(パイ風)と引くとガシュ!という感じであっさりと開いてしまいました。(でもその瞬間に店員に怒られました(^^::)夕方くらいにはあちこちの店でSold Outの札が貼られているのを見る事が出来ました。出足は概ね順調だったと見て良いのかな?
いろいろと写真を撮って来たのですが、たくさん貼るとトップページが重くなるのでこっちのページにまとめておきましたので、よろしければドーゾ♪
◆ ◆ ◆●セガラリー2発売決定!!
当初は98年内、次には1/14発売と遅れていたセガラリー2ドリキャスバージョンですが、いよいよ1/28発売で確定したようです。いや〜、今度こそ大丈夫…かな?
発売されたら当日買いにいこ♪
●1月17日(土) | コネステ動作報告 |
全く…大っぴらに出来ないネタなのにねぇ。困ったもんだ。
動きました。うちの環境でコネステが。
改めていままでのうちの環境を簡単にまとめてみますと…・マシン:UMAX社製 Apus2000/160
・CPU:Interware社製Booster 64・54 G3 240
・OS:MacOS8.5
・HD:IBM製4.3G formated by "Drive7(ver4.3.3)"
・RAM:オンボード16M+64Mx2=144M
・CD-ROM:松下製CR-508(24倍速) with Apple CD/DVD Driver(ver.1.0.1)でした。
すんません。オリジナルとは似ても似つかない仕様となっています。ちなみにこの仕様ではコネステはディスクを認識しようとはしませんでした。
コネステは起動するものの、ディスクを挿入しても『LOADING』の表示に切り替わるだけで、うんともすんとも言わなくなってしまうのです。でも、フリーズはして無いので結構いいところに言っていると思っていました。(コマンド+Qは受け付けてくれる)
そこで例によってコネステ系のページで情報収集したところ、互換機にて内蔵のドライブではダメだが外部接続のCD-RドライブではOKという情報をみつけました。と言う事でロジックボードやドライバーに問題ありでは無く、ドライブそのものに起因するのでは判断しました。
そこで、松下製のドライブには見切りをつけ他のメーカーのドライブを載せることを考えました。
ここでApple標準を買うと高いので(24倍速で3万円くらい)、違うのメーカーのバルク品から選ぶこととしました。 新宿ソフマップに赴き、パイオニア製CD-ROMドライブ(SCSI 36倍速)DR-766(1万円強)を購入、取扱い説明書にはDOS-V用としか書いてなかったのですが、全然気にせずいきなり換装したところ、コネステ君はあっけなく動いてくれました。実用になるとか、これでじゃんじゃんピーコ出来るぞとかなんて野暮なことは言いません。
動いたという事実だけでもう満足した感じです。
スクリーンショット撮ってみました(^^:
『パラッパ』の最初のところ
『エヴァ…』の最初のところ
『IQ』の間抜けなところ
『グラツー』のデモのところでも、コネステの行く末はどうなっちゃうんでしょうね。こんなニュースもありますし…
おいらのとこも公表はこれぐらいで、あとは地道に活動(?)していきます。
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