11・12月の日記→

◆◆◆ 12/11〜20 ◆◆◆



●12月12日(日) でたぜ、グラツー2!!

2晩連チャンで忘年会はつらひ…

いや〜、出ましたねぇ、プレステ用の車ゲーの最右翼、おいらにとってプレステはD.D.R.とこのゲームのためでしか存在意義が無いとさえ思えるゲーム、GRAN TURISMO2が。
いい歳こいてゲームと言うなかれ、久々にやったら案の定はまってしまいました。かっちょいい〜〜。

1枚目のオープニング

今回は2枚構成となっていて、1枚目がアーケードタイプ。2枚目がいわゆるGranTurismoモードのDISCとなっていました。基本的な操作に関しては初代のとは変わりが無いのですが、2になって何が変わったかと言うと、車種が凄く増えて、中にはとんでもない車も買えてしまうのです。

こんなのまで〜〜!?

ロータス好きのおいらにゃたまりません。エリーゼのレーシングバージョンですよ、これ。よだれもんっす。
あとはこれも買えてしまうのです。まじかい。

うっそ〜〜〜!

あとはこんなものも。このソフトを作った人間の趣味というものがよく分かりますねぇ(笑)
結構こういうノリ好き、おいら。

もう笑うしかないねぇ

まあ、あくまでもお遊びなのでしょうが、それにしてもやってくれます、グラツー2。
てなわけで、キャプチャーを撮るためにひさびさにコネステを起動させましたが、問題なく動いてしまいました。足りないのはマシンパワー(ToT)。とてもぎこちない動きをしてくれましたが、なんとか動かしてみました。ただ、速い車だと処理が間に合わないだろうと言うことで、75年式のチンクチェント(笑)でやってみました。う〜んこれもなかなか。

結果発表!

結果はぶっちぎりのビリッケツ。だって98km/hまでしかスピード出ないんだもん、これ。



●12月14日(火) Old Macと最新OSの関係

胃の調子がすぐれないなり。不摂生し過ぎか?

最近603/604時代のPCIMac用のG4プロセッサカードが出回ってきましたが、いろいろな不具合が出てきてNet上を賑わせていますねぇ。ベースが603eのPCIMac使いのおいらとしては対岸の火事どころの話じゃ無い心持ちでウオッチしてます。たいがいは最新のビデオボードとの相性をいっているようですが、おいらは古いビデオボードなので今の所何も問題出て無いです、っていうかG3/240MHzのボードでOSも8.6だから大丈夫なのかなぁ。
もっとも、たまにはゲームでもしたいから新しいビデオボードでも挿そうと思っていただけに気が気じゃありません。

そして最近の情報では、SONNETのG3/300MHz/1Mが35800円で出ているという話を聞いたので、ここらでいっちょパワーアップかぁ!?だなんて言いながらもInterwareのG3/400MHzが安くなるのを実は待っているだなんて物欲めいていたところにこのひと悶着なので、さらに考えてしまいました。

確かに最新の装備とそれに見合った環境(OS)を十分なまでにその実力を発揮させるには、その時代に発売されたマシンを使うべきだという意見には異論無いです。しかし、だからといって古き時代のモノをあっさりと見切ってしまうには、それまでの設備投資とそれまでに培った資産があまりに勿体無いような気がします。無論移行した事により劇的な改善効果が出るならば別の話となりますが…
一所に留まるのをよしとするのでは無いですが、その変貌になかなか付いて行け無いと言うのが実感です。しかし、新しい周辺を揃えようとするには最新機種に積まれているようなインターフェースが必要で、それには新しいOSが必要だったりするんですよね。そこへ持ってきて、古いマシンを最新機種の近くまで引き上げてくれる各種カード類が最新のOSだとイマイチよろしくないだなんて聞いたら、あまりに悲しくなってしまいます。
完全対応してくれとは言いませんが、それなりの考慮をしてもらいたいものです。それが昔からずっと創り続けてきたメーカーの最低限の責任だと思うのですがいかがなものでしょう?

新しめのOSを入れたOLDマシンでカタカタ叩きながら思うおいらでありました。



●12月17日(金) 音楽メディアを思う

う〜む、体調の回復に時間が掛かるようになってしまった。じじい?

眼鏡が壊れたので昨日新宿に会社帰りによって新調してきました、フレームだけ。その足でヨドバシに寄って奥田民生のLiveLDを買ってしまいました。おかしい、SWATCHを買おうと思っていたはずなのに。まいっか。

今回はたまたまLDという映像メディアだったのですが、通常の音楽メディアの将来について考えると、いろいろな選択肢があり、それはそれで面白い考えがいくつもあるようですね。
今一番売れているメディアはコンパクトディスク(CD)なのでしょうが、此の牙城もいつまで続くか....というより、個人宅にあのような形態の音楽メディアが場所を取ると現実がいつまで続くかと言うところが気になるところであります。
音質云々を言われている少数の趣味人の方達(^-^)はおいといて、一般的にはそこそこの迫力があり、ノイズが無ければ実は好きなミュージシャンであれば文句は出ないような気がするんです、多分ね。そう考えればCDという容器は一般的にはオーバークオリティなのでは無いかと思います。最近の技術の進歩のお蔭で普通の電子楽器による音楽ならばCDとMDの差と言うものを聞き分けるのは非常に難しくなっています。MDは約1/4の圧縮率ですから結構圧縮しているのにです。
ということは今巷で評判のMP3に代表される圧縮技法による音楽は十分楽しめそうな気がするんです。あちこちから出てきているMP3プレイヤーの音が悪いと言う方も結構いる事とは思いますが、あれは単に熟成が足りないだけで、データと言う観念からで無く音楽性と言う観念によってエンコーディング技法を見直せば十分聴くに値するものができると思うのです。

(余談ですが、初代MD用の信号処理ICは音質と言う観念に立ったIC設計を全くしていなかったそうで、現実に出てくる音も悲惨なものでしたが、第3世代のICからは飛躍的に音質が良くなったと言う経緯もあるのです)

さて、音楽データの圧縮に伴い容器であるメディアもより小さくする事が可能となるということで俄然注目を浴びるようになった固体メモリーですが、確かにハードウェアを小さくできるとか、消費電力を押さえられるとか、読み書きの速度が早いとか、メカを伴わないので振動に強いとかとメリットがめじろ押しですが、コスト的なところのツメガ厳しくなるような気がしますね。
ディスクやテープであれば、大量生産によるコストメリットと言うものが出てくるのでしょうが、メモリは物理的にそうもいかないですからね。
そうなってくると、家で使う分にはハードディスク、外出時にはメモリと言う図式に黄色信号が出てくるのですが、そこで発想を変えて、既存の安いメディアに圧縮したデータを突っ込んでしまうことを考えているところがあるそうですね。
既存のメディアとはMDのことなのですが、これに高圧縮データを入れらるようにする動きがあるようです。なんでも従来のMDの2〜3倍くらいの圧縮率くらいになりそうだとの事です。そう考えると1枚のディスクに入れられる時間が長くなる方に目がいきがちですが、おいらはどちらかと言うと高速ダビングが可能になると言う事の方に目が行っています。

現状のMDは元の音楽データを1/4にしているわけですが(厳密には1/5なのだが、純粋に音楽データの部分だけで言うと1/4なのだ)、だからといってMDの回転速度を1/4に落としているわけでは無く、回転速度はCDと同等で、書き込みに行くタイミングを1/4にしてあとの3/4は遊んでいるんです。ということは理論的には送り出し側さえ保証できれば4倍速までなら単純に行けてしまうのです(無論各部の耐久性とかは無視しての話ですが)。
そこでデータの圧縮率が上がればさらに早く書き込みできるようになるわけで、送り出し側をHDにすれば実は問題なくできてしまうと思うのです。つまり、理論上ですが、書き込み速度は最速で12倍速となり、4分の曲ならば20秒くらいでダビングできてしまうのです。
これならコストとの兼ね合いで考えた場合、十分メモリオーディオと戦えると思うのですが如何なものでしょう。

え?妙にMDの肩を持つじゃないかって?
だって、メモリオーディオだけになったらおいら仕事無くなっちゃうもので(^-^;



●12月19日(日) 忘年OFF会

今日は横浜で村松健のコンサートなのだ♪

やや遅ればせながら金曜日に開催されたYASさん主催の忘年OFF会のレポート完成しましたのでアップしました。
YASさんを始めに参加された皆様、お世話になりました。今後とも宜しくなのですm(_ _)m

そういえば、昨日遠くの焼肉屋で行われた忘年会も無事終了したみたいですね。
でも108人も集まった忘年会って...

日曜の朝は頭がボーっとしてあまり考える事が出来ません。とりあえず報告まででした。



●12月20日(月) Macが使えて喜ばれた事

今年の忘年会は全て終了! あとは納会だけ<おいおい

ここ数日前くらいから頼まれていた事に日本酒のラベル作りのお手伝いというのがありました。知り合いの酒屋がお寿司屋さんにおろす日本酒で、自分の寿司屋のオリジナルにしたいということで、お店の名刺をベースにレイアウトし直すと言う簡単なものでした。しかもモノクロ。
あとは『純米吟醸』とかという文字を適当なフォントをあてがうだけのお気軽作業でした。
実際にはPhotoshopを使って頼まれた4種類を作ってみました。もっともレイアウトに関しては酒屋のおやじと相談しながら進めましたが...


宣の名刺

こんな風に  してみました


こないなrました

で、実際にプリントアウトしたものをみて非常に満足してくれたので、こっちも気持ちよかったですし、なにより趣味のマックが実用部分でも活躍できた事が非常に嬉しかったです。よもやこんな形でおいらのMacが活躍してくれるとは思わなかったものなので尚更だったりします。

尚余談ですが、今回作ったラベルを頼んできたお店は有楽町線要町駅下車してすぐの所にある寿司屋『宣』というお店で、先日忘年会でも使いましたが、とても小粋な寿司屋...というより寿司割烹みたいなお店で、値段はやや高いですが、創意工夫溢れる料理を頂く事ができるのでおいらのお勧めのお店でもあったのです。
忘年会の時には無理言って安くしてもらったのですが、それでも尚十分美味しい料理を出してきてくれたのです。高い値段とって旨いもの食べさせるのは普通ですが、安い値段で尚満足できるとなればこれはかなりのものだと一緒に参加した怪しいオヤジ共は言ってました。
てなわけで御近所の方お試しあれなのです。




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