5・6月の日記→

◆◆◆ 6/1〜10 ◆◆◆



●6月1日(木) 巨星落つ。

やはり週の半ばに告知してその週末にというのは辛いと思う今日この頃。

ああ、マックネタじゃありません。ましてや芸能やスポーツも関係ありません。

本当ならば一昨日に書きたかったのですが、事情により今日となってしまいました。
おいらの昔からの趣味にオーディオというモノがあります。興味を持ったのが中学生くらいでしたので、かれこれ15年くらい経つ訳です。一般的に(最近は知らないが)オーディオに興味を持つと、その手のオーディオ雑誌を色々と読み漁るようになり、いわゆるオーディオ評論家と呼ばれるヒト達の評論を読んだりして、購入するオーディオを決める元としたりするのです。
おいらも色々と読みました。
『STEREO』『Sound Tops』『Audio Accessary』『Sound RECOPAL』『FM FAN』等々。

そうしていくと、自分の趣味と近いとか、評論が楽しいとかというお気に入りの評論家というのがえてして出来るものです。無論おいらもお気に入りの評論家はいますし、未だ尚オーディオ専門誌を講読しています。
そうなっていくと、愛読者で無く信者と化す方達も中にははあらわれるのです。その手の方達は例に漏れず『XXX教』の信者と言われる事も別に不思議ではなかったりしますし、どこかのPC界のように醜い争いなんて皆無¥なのがオーディオの趣味な方達と思います。

さて、そうした『xxx教』と呼ばれるものは実は数多く無いのですが、一番有名なものに『長岡教』(もしくは『長鉄教』)と呼ばれるものがあります。教祖様(笑)は長岡鉄男氏です。スピーカーの自作記事で有名で、オーディオ製品のレビューも辛口でおいらも中学時代から好き好んで読んでいました。
その長岡氏が5/26に他界しました。74才でした。

その、辛口の評論が正論であったかどうかはいささか疑問符が沸くところがありましたが、その背筋の通った姿勢と曖昧の無い評論はとても楽しく、またその業界を生業にしているおいらは正しく受け止める事が必要と思っています。
実際の所、オーディオ評論家の数はそれほど多くは無いですが、居なくても大勢に変わりが無いと言い切れる人がかなりいる事も事実と思います。でも、いなければならないい一握りのひとが居たのも事実で、その大切な人物の一人者が長岡鉄男氏だったとおいらは思っています。

今頃は天界で高島誠氏とサラウンドの事でも語っている事でしょう。
冥福を祈ります。



●6月4日(日) 老体パワブー

家からちょっと行くと緑地公園なのだ。昼からお酒するのにちょうど良い感じ♪

ちなみに土曜日にミニミニOFF会してきました。
え?ちなみにって話が続いていないじゃないかって? まあ、それはそれとしてね♪
(OFFレポは近日アップします(^-^;)

さて、普段おいらのクライアントマシンとして切磋琢磨してくれているPowerBook5300cですが、中古で買ったものである事も手伝っての事もあるのでしょうが、少し脆くなってきたようです。
パワーブックの機構的な要として、ヒンジ部があるのですが、ヒンジ用の部品そのものは結構丈夫に造られているのそれはいいのですが、それを支えるところが5300/190は非常に脆いのです。
で、おいらのパワブーもそこが逝ってしまいました。


(ToT)

ネジを慎重に止めれば、何とか止められなくは無いのですが、いつも持ち運んでいるおいらとしては心許ないので、心を鬼にして(笑)ツレに進呈した190csの皮を被った5300cの部品とコンバートしました。
まあ、ツレは持ち運んだりしないはおろか、めったに使ってる雰囲気が無し、事後承諾も得られたのでヨシとしましょう。
う〜む、しかし、交換用の部品は見つかるのだろうか?

尚、PowerLabと祖父マップと秋庭館と五周貿易とマクサスにはモノが無かったなり。
ツレ用のをBookCaseに収めようとも考えたのだが、それもすでに無いクサイのだ。



●6月5日(月) おふれぽ

酔って部屋で頭ぶつけた。いい歳してなにやってるんだか。

気が付くとオフレポばかり書いてます。好きだからいいんだけどね。こういうの。
で、また書いてしまいました。

今日は疲れたので以上なのだ。

近所をぶらぶらして楽しかった事を書きたい所なのだが、伸び伸びっス。明日にでも書きます。
ここいら辺は緑多いのねん。ちなみに杉並区なのだ。



●6月6日(火) 都心でも出来てしまうのだ

今日明日にもPasificwavesに5300c用の外装部品が入荷するそうだ。いかなきゃ!

常日頃より、天気のいい日は自然の中できりりと冷えたワインなぞをいただきながら、グータラしたいと思っている人間失格なけえさきっす。

思っていても、そんな都合のいい所はなかなかないし、あったとしてもちょっと遠くて、気合入れなければ行く気にすらならなかったりします。
(註:おいらは新宿から電車で10分くらいの所に住んでるス)
あったしても天気のいい日は人でごった返す井ノ頭公園とか、名目上はアルコール持ち込み禁止な新宿御苑とかしかなく、これらは一度園内から出ると、いわゆる人の集まる街となっているので、余韻もへったくれも無い感じです。

そういう事を念頭に置きつつな先週の日曜日、ふとおいらの住んでる地域の地図を見ると、家から自転車でちょこっといった所に和田堀公園なるものがある事を思い出しました。善福寺川沿いに広がるこの公園は地図で見る限りそこそこ広く見えましたので、もしやの期待を込めて(バックパックに酒込めて)自転車で向かったのです。

ツレと一緒に行ったのでゆっくりと行ったのですが、なかなかどうしていい感じのところでした。
単なる緑地公園で無く、芝生の広場があったり野球場があったりサッカー場があったりテニスコートがあったりジョギングコースがあったり釣り堀があったり児童交通公園があったりと、期待以上の盛り上がりを見せてくれました。
ただ単に自転車で流し、気が向いたらベンチに腰掛けたり、芝生の上にシートを広げたりと、のんびりするにはもってこいの場所でした。


東京都杉並区なのだ

ええ、こんな感じの所を軽く流し、その先にあった広場でのんびりとしてきました。
コンビニで買ったパニーニを頬張りながら、サントリーから新発売されたサングリアをくぴくぴ呑むという、非常にお気楽お手軽な休日を過ごしたのでした。



●6月7日(水) シャカシャカいわせてる事

焼き鳥食べに行こうと誘われたのだが、検討事項を終わらす事が〜〜〜(ToT)

別に歩く時の擬音じゃありません<かなり古いぞおいら。

最近、携帯やPHSに関係する注意の放送がかなり巾をきかせていますねぇ。まあ、それはそれで納得いく話ですから、別に反発するつもりは毛頭無いです。でも、この放送が巾をきかせた為に、喉元を通り過ぎてしまった注意があるんです。そう言われれば、今日の題の意味が分かっていただけるでしょう。

つまり、ポータブルCDやMDを聴く音がヘッドホンから漏れてくる音が結構うるさいというものです。
(↑これをディスクマンとかMDウォークマン言わない辺りが仕事病)
なぜ漏れるのかと言うとおおまかに言って2つの原因があると思うのです。

ひとつはインナーイヤー型のヘッドホンの場合なのですが、イヤーパッドがちゃんと耳の穴にフィットしていなくて、隙間が空いてしまっているために特に低音が漏れて、それで聞こえる音が迫力が無く感じてしまい、音量を上げていってしまい、ますます外に漏れる音が大きくなるという悪循環なものです。
もう一つは耳そのものにあてがうオープンエアー型(耳をすっぽり覆ってしまうのは密閉型であるモノが多く、これには当てはまらない)を使用する事で音が完全に漏れてしまうと言うものです。オープンエアー型と名のごとし、背圧を空気中に逃がす事で音質効果を狙ったものであるが為に、本人に聞こえる音を外にも聞かせている形となるのです。が、ユニットに大きいものを使える事により、あまり大音量にしなくてもそこそこの音量感が得られるので、外に漏れる量もそこそことなるはずです。

最近は特に◯ONYのヘッドバンドが頭の後ろに回っているタイプのオープンエアー型が大はやりですので、余計その音が気になる機会が増えてしまったのです。
あの音って、当の本人以外はまさしく迷惑以外の何もので無いのですが、困った事にどのくらい漏れているかは、それを出している本人が一番分らないんですよねぇ。たまにいるんです、ケリ喰らわしたくなるくらい迷惑な輩が。

じゃあ、どうすりゃいいのかと言えば聴くな!なんて不粋な事を言うつもりは無いですし、現においらはポータブルMDで音楽聴きながら中央線内でこれを打っている訳ですしねぇ。

対策手段は2つあると思います。
一つはインナーイヤー型の場合、イヤーパッドが極力耳の穴に密着するように工夫する事です。そうすれば漏れて行ってしまう音が少なくなるので、音量感が増して必要以上に音量を上げる事を防ぐ事ができると言うものです。
(おいらはそうしています)
二つ目はオープンエアー型で無く密閉型を使用する事です。外に漏らさない構造なので、当たり前ですが他のヒトには聞こえなくなる訳です。

これらをするだけで、以前のボリューム位置よりも低い位置で十分な音量感とかを確保出来るはずですので、ぜひとも試して欲しいものなのです。
いや、マジでやって欲しいなぁ、だって迷惑なんだもの、本当に。



●6月8日(木) デジタルなswatch

後は野となれ山となれなのだ。

そんなの前々からあるじゃン!などと足げにしないでェ〜〜。
インターネットタイムを表示する事ができるデジタル表示のswatchは確かに以前からありますし(beatっていうのだ)、おいらもひとつ買おうかなとも思っています。
(swatch好きなくせにまだ買っていないのかい!という突っ込みは勘弁して欲しいのだ)

←インターネットタイム、イメージサンプル(笑)

最新の週アスを久々に購入した所、swatchから新しいラインナップが紹介されていたのです。週アスが紹介しているくらいですから、PC関係と繋がりがあるのです。
ミソなのはそのネーミングなのです。

『Bill Blue』『Steve Gray』『Lara Yells』

これが今回発表されたモデルの名前なのです。
swatchもやってくれるものです。でもこれを買うひとの大半は、ネーミングよりも見た目で買うのでしょうねぇ。ええ、beatを一つ買おうと考えていたおいらには、まさしくグッドタイミングですし、実物が良ければ買ってしまおうと思っています。むろん名前で左右されるで無く、見た目で買うでしょう。きっと。
あぁ、でもそんな事を言いながらも、実物を目の前にしたら悩んでしまうのでしょうねぇ。多分。

ここはひとつ中をとって『Lara』モデルにしようかなぁ?
でも、おいらTomb Raider持っていないしなぁ。

swatchのページ




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