◆◆◆ 5/1〜10 ◆◆◆
いかん!蟲が騒ぎだしたなり。
え〜、酒もマックも関係ない話でする。
14〜5年程前くらい、豊玉辺り環状七号線沿いのジョナサンで週末ともなるとコーヒ−一杯と3〜4人でひと皿のポテトフライで色々談義しながら、外をバイクが通り過ぎると排気音であの音はどのバイクだということで盛り上がった時期がありました。おいらがまだ高校生の頃の話でする。
ハイパワーなスクーターが出そろい始め(ちょうどDJ-1が初めて出た頃でしたねぇ)、レーサーレプリカと言う言葉が定着し、平が世界に目を向けはじめ、一般世間で言えばバブルに突入する直前の頃で、オーディオで言えばCDよりもまだレコードが勢力を振るっていた頃の事です。しかし、高性能なバイクを手に入れる事がかなわぬ夢だった高校生の頃、通学時間ががかなり掛かるのと理系ゆえにレポートで徹夜を余儀無くされて通学の足には爆睡出来るゆえに電車を選んだ大学時代、バイクを所有する事は学生時代のおいらにはある意味夢でした。
そして社会人になり、収入に若干の余裕が出来、週末を有意義に過ごしたい欲求でバイクを購入したのが8年程前。選んだバイクは買えなくても買えなかった高校生の頃の憧れ、しかし既に6年くらい落ちている中古の、でもおいらの目には何よりも新鮮な、ちょっとだけ埃をかぶったレーサーレプリカっす。SUZUKIのRG250γ3型WW仕様。その後の蜜月の詳細はおいといて、今日仕事帰りに本屋へいきましたらマニアな車/バイク雑誌で有名なNEKOパブリッシングから『2ストローククレイジーPart2』なるムック本が出ているのを見つけてしまい、やや高いにも関わらず即買いしてしまったのでする。
で、冒頭からの自己陶酔文章が始まるのでする。ええ、おいらは根っからの2st派です。同年代のバイク仲間からはコゾー(not ギター)と未だ呼ばれます。でも無理ヒザはしません。無論UCCの空き缶をひざにくくりつけるようなこともしません。でもコーナー曲がる時はギリギリまで倒し込みを待ち、その後一気に倒し込んでからアクセルを一瞬パーシャルにし、クリップについたら全開でする。
バンドに入る辺りからの加速感はヒトによってはそれを嫌うか虜になるかのどちらかでしょうねぇ。身をぎゅっと引き締め、来るべきそれに身構え、来るとそれを全身で受けながらもそれをまた官能としてしまうおいらは、趣味としてのバイクに2st以外の選択肢はかなり薄いでしょう。まぁ、これが俗に言う2stの魔力と言うやつかもしれませんねぇ。
で、おいらが未だ乗り続けている2stバイクなRG250γですが、これに対する同好会が存在する事もこの雑誌で知ってしまったゆえに、もうだめでする。バイクブームだなんだ言いながらも2stとなると結局RZばかり持ち上げてくれやがる昨今でしたので、γをメインなクラブの存在にはおいらもうメロメロです。お酒が入っていなければ、久しぶりに夜走りしたい気持ちなのだ。
おいらにはまだ熱いものが残っているというが分かって、ちょっとだけほっとした今日この頃でする。
緊縮財政開始ののろしが上がったなり(^^;
出ましたねぇ、新しいiBook。おいらの予想を遥かにしのぐものとして出てきたでする。
米アップル社のサイトにあったQT VRの画像からの切り出しなり。っていうか、許諾無しにこれを載っけていいのか、おいら。
っていうか、そんなこんなで冷静には反応出来ないくらいおいら舞い上がっています。お金の工面をどうしようかと真面目に考えています。ええ、マジっす。
おいらの場合、モノを買うという時にはどんなものであっても基本的には『店頭で即金』が信条な訳でして、予約してまで買うというのはおいら的には気持ちいい行為ではないのでして、そういう意味でいきますと、何かしらの行動が見えてくるのは多分来月の半ば過ぎという事になりそうですねぇ。きっと。で、少し落ち着いてみまする。
世のマックなヒト達はどうもPB2400の再来を願っているフシが強い様でして、今回のもそれをだぶらせて見ているヒトが結構多いように思うのです。ですが、ディメンジョンをよく見渡してみればPB2400の持っていたコンパクトさはこの新しいiBookには見る事が出来ないと思うのでする。ちなみに新しいiBookは幅x奥行きx高さ=285x230x34[mm]なわけですので、PB2400の266x213x47のイメージに近付けるのはちょっと無理があると思うのでする。どちらかといえばPB5300の293x217x54.8やPB1400の292x229x51とかのディメンジョンの方がイメージが近いと思うのでする。
もっとも製品の成り立ちとかは別物ですけどね。てなわけで、実際に発売されるまで一月あるので、ゆっくりと検討したいと思うのでする。
ヤフオクに出ていたYUZOのチャンバー、やはり手をつけるべきであったのだろうか?う〜む。
どこのページで見たのかはメモってないのですが(お宝から下った記憶はあります)、現行のPowerBook G4と近日発売予定のiBookとの比較画像がありましたねぇ。ああいう風に比較してみると思った程小さくないですねぇ、iBook。っていうか、PowerBook G4が思った以上にコンパクトだという所なのでしょうねぇ。
またしても無断掲載っす。いいかげんにしなさい、おいら。
しかし、まだ出荷されてもいないモノなのに、あちこちでコラムのネタにされているのには、なんかアレですねぇ。しかも賛否両論。なかには否定していながらも、本当にダメかどうかを検証する為に買うだなんていうのもありましたから、肩の震えが止まりません。特に荻窪圭さんの混沌の屋形船Directは笑わせてくれました。悲哀というやつですかねぇ、PowerBook G4を所有するヒトの。もう、がはは笑いしてしまいました。しかし、たかがパソコンなのに発売前からここまで話題になるのですからねぇ。いや、おいらも話題にしていますけどね。
なんだかんだ言われているMacな環境ですが、活力はまだ衰えていないと素直に感じてみようとおもう今日この頃でする。
持ち帰りの仕事をしてはいるものの、仕事場に行かない日々は非常に気持ちにゆとりがある感じだねぇ。
大好評のようだったようですねぇ、大阪で行なわれていたiWeek。
最初に行なわれた2年前のほのぼのとした雰囲気が嘘のようでする。今年は仕事のタイミングとiBook基金積み立て政策のため赴く事が出来無かったのが非常に悔しいのでする。どこかのレポで誰かが言っていたのを読んだのですが、iWeekは大阪の街で美味しいモノを食べるのが楽しみ方だと言っていた様ですが、おいらもそれに一票な輩ですので、なおさら悔しいことしきりでする、実は。
というのも、一昨年は梅田の街でお好み焼き屋でオフ会でしたし、去年は鶴橋の焼き肉屋でオフ会でした。もう、iWeekに行く事よりもオフ会と美味しいモノが目当てなのが明らかな今まででしたのでする。来年は間違いなく大阪へ美味しいモノを....もとい、iWeekに行くぞ、と密かに思うのでありました。
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●親ばかに似たり?
最近バイクネタがおいら的にブームなり♪
で、今日は朝から天気が良かったので、バイクを洗車なんかしてみました。仕事は放っとくのでする、この際。
今回はさんざん汚れたホイールを磨くのを主題にしてみました。っていうか、2st車はちょっと目を離すとすぐにホイールが汚れちゃうからねぇ。でもSUZUKI車は殆ど汚れないのよ、これ本当。H車やY車を見るとホイールもそうだけどナンバープレートなんかひどいからねぇ、真っ黒で。
まぁ、そうは言っても発売されてから数えると、おいらのバイクも既に15年目。ホイールなんかめったに磨かないから汚れもかなりこびり付いていました。
で、度胸を決めて洗車開始したのですが、ホイール洗車用のケミカル用品じゃぁこびり付いた汚れ、っていうか、浮き出た白い錆にこびり付いた汚れは落ちてはくれないので、SKI板のエッジの錆落し用の砂消し(こっちも錆付かせてるって事ね)を使ってゴシゴシしてみました。時間は掛かるけどそれなりにはキレイになってくれました。でも手がプラプラなり。これのお蔭でオイル交換までやろうと貯えていた体力がすっかり無くなってしまいました。なので、アシ周りを中心にキレイキレイして終了してしまいました。
あまりにキレイなので(<自画自賛(^^;)、しばらくカバーを掛けずに放置プレイさせておきました。
はっ!これってもしやうちの子に限って状態かも?剣呑剣呑♪
あう〜、明日は本厚木立ち寄りなのだ。言い出しっぺとは言え面倒なり。
新しいiBookの概要が発表されてからというもの、あちらこちらで賛否両論な意見が見聞き出来る事はつい先日書いたばかりですが、おいら的にはちょっとばかり疑問視せざるを得ない意見も見受けられるのも事実でする。もっとも、全員が全員同じベクトルの意見であることは考えにくい事ですのでその事自体は実は重要視していないものの、ちょっとだけおいらの意見を言わせて状態なのだ。
誰がどのようにしてそれを求めているかという事を見定めるという事は、想像を遥かにしのぐくらい難しい作業と常々おいらは思っているのですが、ここ数年Appleが出してきた商品とおいらたちユーザーの間においてもその構図が出来上がっている事は明白な事実と思う所でする。ただ、それをどのようにして解決していくかをAppleが模索していたのも事実な訳でして、結果として成功したかどうかは別にしてその手法は非常に明確なモノでした。
箱から出してACコンセントとモジュラージャックを壁に繋げればすぐに使えるみんなの為のiMac。指一本で筐体内部にアクセス出来て拡張等の作業を瞬時に行なうことが出来るプロの為のPowerMac。コストを押さえ壊れやすさに対して最大級のケアを施し小学生が机の上から落としても壊れない事が身上のiBook。広いデスクトップと豊富な接続性と可搬性を兼ね備えたプロの為のPowerBook。
長所だけを拾い上げて、それを特化して語るとすればこんな感じであるのは今さらなネタですが、そう考えた時に新しいiBookはどうなんでしょう。やれ液晶が小さいとか、やれPCカードスロットが無いとか、やれハンドルが無いとか、やれもっと小さく薄くとかと言われているのがその多くのようですが、この辺りの事項を求めている人達ってiBookを自分好みのパワーブックに置き換えて見ているんでしょうねぇ、きっと。もしくは(おいらも含めて)昔のパワーブックを使っていたヒトが多いと思いますので、パワーユーザーとしての位置から見てる部分が多々あると思うのです。
無論それがいけない事とは言いません。欲するヒトがあってこその市場ですからね。
でも、どうせならばジャンルとしてのiBookについてどう思うかと言う部分についても少しくらい言ってもいいと思うのです。つまりiBookを手段として見るのです。
フォーカスしている市場に向けて出されたiBookは妥当かどうかという視点で見た場合、おいらは十分妥当と思いますし、それが間違いのある路線かといえばそれほどずれているとは思いません。
学校や会社環境でLANによるネットワークを前提とした場合、外部記録メディア用のスロットはあればあるに超した事の無い程度のものでしかないと思いますし、広いデスクトップもエクセルやパワーポイント、簡単なお絵書きソフト、ブラウザーやメール程度ならば12吋液晶は十分で無いにしても違和感なく使える広さだと思います。で、それが求められているモノであるかどうかは.......ま、これから発売するものですのでアレですが、学校レベル会社レベルで欲されて行くモノとなって行けるかどうかがキモでしょうねぇ、多分。そう考えた場合、Macを使ってLANを組んでいこうという環境でしたらオッケーと思いまする。
じゃぁ、個人レベルでとなると......答えは多分簡単でする。iMacから入ってきたヒトは何も疑問は持たない可能性が高いでする。で、古いユーザーは....まぁ、きっと両極端に別れるような気がしまする。絶賛派と拒絶派に。多分ね。
で、ちなみにおいらは賛成派っす。てなわけで、最低限の....でなく、必要にして十分な環境を組む事が可能な最小単位のMacとして今回の新しいiBookがある。おいらはこんな受け止め方をしています。
え?それはきっと騙されているぞって?いいの、幸せならば♪
考えれば考える程お金が掛かりそうなのだ。
一昨日は仕事がヤマ場で、夜十時半まで仕事していたのと、雨降りを懸念して5300cを持っていかなかったので更新出来ずでした。で、昨日は先月末でレイオフされてしまった昔の上司の送別会で終電で帰宅したのでこれまた更新出来ずでした。
おまけに今日は軽い二日酔いで、昼過ぎまで頭がボーっとした状態であったのはヒトに言えない秘密だったりするのだ。まぁ、もっともここのヒトもなんか二日酔いだったらしいしぃ。ま、いっかってな感じっす。そんなまともに仕事する気分になれない今日の午前中(いや、仕事はちゃんとやっていましたよ、ホントホント)、ふと二日酔いだった輩のページからあちこちに飛んでみると、新しいiBookの店頭展示開始日が5/11だなんていう記事があったのを見つけてしまいまして、ちょっとわくわくしていしまいました。
そんなわけで、この週末はブツを確認するべく新宿にいかなければと思うのでありまする。
しかし、こうして今、5300cのキーボードをカタカタ打ちながら思うったですが、新iBookってこの5300cとほとんど変わらない大きさなんだよなぁ、それでいて液晶はこれより大きくて、筐体がもっと薄くて、700gも軽いんだよなぁ、と考え無しに比較しているようでする。まぁ正直な話、普段の趣味的な使い方レベルならば5300cでも全然問題無いのですが、ここ最近妙に忙しくなってしまい持ち歩いてエクセルやパワーポイント、またはその為の画像処理などPCによる仕事を社外で行なう機会が結構増えてしまったので、その辺りをサクサク行なえるマックが欲しかったのが正直な所なのでする。
(しかも廉価でね。)でも、会社で使っているフルサイズのA4サイズのDELLノート(会社備品なり)を持ち歩く事もまだ候補にある所ですので、そのレベルで使うかどうかはアレですが、現実問題としておいらと5300cの密月がそう遠く無い日に終焉を迎える可能性が高いのも本音な所であります故に、今週末はまさしく見極めの時なのでする。
もっとも、メーカーサイドなおいらですので、こういう高価なものですので買うとしたら諸々の事情を考えて五回目くらいのロット以降を狙うのがやはり賢明だよなぁと思っている辺りが既に終わってるのでする。いや、おいらの設計した商品がそうだという訳では無いのよ。一般論ね、一般論。
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