◆◆◆ 2004/5/11〜20 ◆◆◆
●5月11日(火) | 起きる・寝る |
超私的エリアだけは結構順調。つか、どこかで絶対つまずくに決まってる。そうでなければこの順調はありえな〜い。
ちうわけで、日記を過去ログに移していたらもはやこんな時刻[AM0:10]。
一日って短いっすねぇ(極端つか、マジで寝る時刻になってしまいました。
そいや、おいらの周辺にヒトには夜遅くまで普通に起きているヒトが多いんですが、おいらの場合、生活のリズム上、夜の12時半までには寝床についている事が殆どだったリします。
次の朝が6時起きというのが大きな理由ですが。この就寝時刻をみんなに話したら、「早寝」という言葉がそこかしこから。えー。
つか、この文章を書きながらも、もはや睡魔が。てなわけで、本日はこれにて失礼でするー。
●5月12日(水) | 次の音楽生活? |
おかしい。黄金週間があったにも関わらず残業時間が80h越えしそう。なぞ。
久々に真面目に音楽とネットワークに関する事でも綴ろうと思ったのですが、疲れで頭がうまく回らないでする。
特に今日は日本のオーディオメーカー各社が集まって綴り上げた「Any Music」の専用端末が正式に発売される事がニュースとしてあったので、余計に書きたかったでする。意義という所もそうなのですが、感慨という意味でも大いに。
ここ20年くらいの間に音楽再生媒体が、より小さくより扱い易くより気軽にという方向で進んで来た事の弊害で、音楽を聴くという事への無頓着で無神経で無礼になったのではという危惧がありまして、ここにきてのネットワークに拠る販売手法とスタイルでどう変化して行くのかがおいら的に気になってまする。
願わくば最悪の事態とだけはなってほしくない今日この頃でするのぉ。
この辺りの詳細はまた後日書きまするー。
●5月13日(木) | 音楽プレイヤーの勧め1 |
そして思いっきり割り込みで入って来たシステム案作成を2時間で切り抜けた今日この頃。知恵熱がー。
やー、雨でする(於:東京)。
平日の雨は憂鬱でするー。
だって、絶対に外へ出なきゃならない訳ですから、躯が濡れやすくてちょっとやだなーという感じ。休日に雨だと、逆に割り切って家でのんびりだらだら朝からビールなんていうのもアリでして、これはこれで楽しめるんでするよ、超私的には。
まぁ、休日に雨だと洗濯が出来ないという負の部分もありますけどね(我が家は共働き)え?音楽ネタをとっとと書けって?まぁまぁ、アレはアレで気合いがいるんで、もう少々待ってくださいませ。
そいや、今日の昼間に会社で実の兄貴とメールで連絡を取り合っていたんですが、その中でPC関連にはあまり興味を示していなかった兄貴が、どうやらイマドキの流れでiPod-miniをトリガーにこの手の分野のモノに心を微妙に奪われている模様でする。
んで、この手のモノはどうよ?と聴かれたので、やはりiPod-miniを擁護すべく、「プレイヤーそのものだけでの勝負は有り得ないかも。コンテンツとインフラ、そしてアプリケーションとそれと連携するプレイヤーという囲い込みをうまく連動出来ている所が、恐らくイマドキの勝ち組かもね。」てな感じでコメントしておいたでする。や、殆ど本音なんですけどね。
うー、のんびりこの手のネタをじっくり書きたい今日この頃でする。
●5月14日(金) | 音楽プレイヤーの勧め2 |
週末でするー。連休でするー。頑張った甲斐あって今の所ノーミスだー。山場は来週だけどなー。
さておきiPodの新しいCMでする。挑発的でしたなー。
『Goodbye MD』だなんて、喧嘩を売っているとしか思えないメッセージでする。
しかも、Appleのサイトでは如何にMDよりもiPodが優れているかをこれでもかというくらいに謳っていますしねー。
なんだかWin$owsとの比較を色々と比較していたのを彷彿とさせる感じの様に思えて仕方がないでする。さすが米国の会社。じゃぁ、MDが優れている点ってあるのかと言えば、かなりありまするよ。一応擁護。
・バッテリーの持ちが天と地の差ほどMDが優れている。
→専用DSPと各社独自の省電源アルゴリズムでiPodの10倍は軽い。
・音質的にMDの方が優位。
→LP4は論外でしたが、LP2であれば通常のMP3/AACと同等。STEREOモードならば歴然。
→オーディオメーカーが熟成を重ねたMD専用DSPとATARCのアルゴリズムはもはや完成の域故。
・MDの方が周辺機器の導入コストが圧倒的に安い。
→上のアレとは矛盾するが、3万円程度のラジMDがあれば準備完了。iPodはその数倍するパソコンが必要。まぁ、だからどうしたという事ではありませんが、Apple側が一方的に言っていて、MD側が誰もそれに反応しないのであれば、それが大人の態度と言えばそうかもですけど、ちょっとカチンと来たので一応ね。
や、ちょっと待てよ?
AppleはOS9.Xを棺桶に入れていたけど、現実としては未だバリバリな方が多いという事を考えれば、Appleの見限りは独りよがりという噂も......それにしてもここまで擁護なことを言っておきながら、おいら自身がiPodを使っている辺りに付いての突っ込みは勘弁ね。
もっともAppleはiPodが音楽再生以外の事が出来ると言っていますが、おいらは音楽再生以外の目的に使おうだなんて全く思っていませんが何か?って感じの今日この頃でする。
●5月16日(日) | もう一つの市 |
なんとか焼けた。つか、編集に技いるなー。DVDレコって。
てなわけで平日の鬱憤を晴らすが如く呑んだくれな週末を過ごしているけえさき@酒マックでする。
昼酒はうまいー。東京は天気がイマイチな日曜日でして、先日の日記の雰囲気からしても家で呑んだくれているとお思いでしょうが、ちっちっ、ちゃーんと外出していまする。って誰に向かって言っているんだ、おいら。
や、実は以前どこかの百貨店で沖縄の物産展をやっていた時に、とある泡盛を大層気に入りまして、10年古酒ということでちょっと高価だったにも関わらず、思わず買ってしまった事があったんですが、そこの蔵元から都内での物産展に出店するから足を運んでほしいとの案内が来ておりまして、せっかくなので行って来た次第でする。それは入波平酒造というところのでして、結局今回も誘惑に負けて買ってしまいました。「舞富名」という銘柄でして、60度10年古酒モノをカメから瓶に移してでの限定販売物。360ccで5000円也。味と値段を天秤にかけて、味に負けて買ってしまいました。
この泡盛についての詳細はまた後日。つか、勿体なくて開けられん。そんな買い物をした後には、とある情報を元に一路西荻窪へ。や、込み入ったネタとかではないんですけどね。
ちなみにネタの出元は先週末に行ったタイフードフェスティバル。西荻窪のハンサム食堂が主体となって行なわれている(らしい)、西荻窪駅南口の裏手にある細い呑み屋街「柳小路通り飲食街」で行なわれていた昼市でする。
長さ2〜30m程度の小さい飲食街(殆ど呑み屋)で、各店舗で呑み喰い行き来が自由な、ちょっとした屋台街と化したものだったでする。かなりイカしてまする。あっちの店でビールと煮込みをゲトして、こっちの店にそれを持ち込んで更に別注文して.....な〜んてな事が出来る訳でして、おいらとヨメさん二人で肉の炭火焼きとレッドカレーと羊脳ミソのカレー風味と刀削麺を喰らっておりました。これらは全部別の店舗のものですが、これらを食べつつビールを呑みつつ2店舗程腰を行脚しておりました。
これいいっす。こういうざっくばらんなのは大好きでする。いいなー、これ。うちの近所でも同じ様なのをしてくれないかなー。
てなわけで、この昼市は毎月第三日曜日に開催されている模様ですので、おいらの第三日曜日は当面これが予定のデフォルトとなる予感がする今日この頃でする。
●5月17日(月) | ラッキョウ生活 |
そして、今週の後半に山形デビューが決まった今日この頃。
や〜、蒸し暑くなりましたなー。
プレ梅雨ですな、こりゃ。
梅雨の季節といえば、梅干しを漬けたり梅酒を漬けたりという季節な訳ですが、けえさき家ではやりませんがヨメさんの実家では毎年梅干しを漬けているようでして、頃合いを見計らって毎年送ってくれる梅干しが、これまたウマーなのでする。
この梅干しが、街なかで普通に売っている梅干しがどれもこれも味の抜けた梅干しの様に感じるくらいに塩がしっかりと効いているのですが、単品ではキツい塩味もご飯に合わせたりすると絶妙の塩加減でして、おいらはこの梅干しのお陰でこの歳になって梅おにぎりが単なる好物から大好物に変わったくらいでする。んで、梅干しと並んでこの時期に仕込むものにラッキョウもあったりする訳ですが、お酒が好きな輩の嗜好の流れに逆らう事無く塩ラッキョウが好きなおいらでして、以前から出来の良さそうな手作りの塩ラッキョウに出会うと思わず買ってしまっていたここ数年、ある意味おいらにとっての究極の塩ラッキョウに出会ったんでする、昨年の夏に、沖縄で。
いわゆる塩ラッキョウでなく島ラッキョウと呼ばれる奴がそうなんですが、以前から存在は知っていましたし、結構好きだったんですが、ちょっとしたつまみの一つ程度と思っていたのを、モノの見事にその概念を打ち砕いてくれたんでする。
や、そんな大袈裟な事ではないんですが、目鱗な事だったもので、つい。『食べ方その壱』
島ラッキョウにカツオブシをかけ、そこに鹿児島産の甘い醤油をたらして頂く。これがですね、バクバクと食べちゃうんですよ、ラッキョウを。
甘くない醤油でも十分イケますが、その時には軽く風味を加える程度に。『食べ方その弐』
ゴーヤチャンプルーでなくラッキョウチャンプルーにする。えー?ラッキョウを炒めるのー?って思う方も結構いると思うでしょう。おいらもそう思いました。
でも、これには驚きましたよ。うわ、ラッキョウってこんなに旨かったっけ?って思ったくらいでしたから。夏近しの昨今、だれてしまいそうな食欲に対して軽いものを食べてでの茶濁しでなく、素朴だけどだからこそ得られる美味しさを持つもので、想像力と胃袋に活を入れるべくなモノをそろそろ用意しなきゃなー、な今日この頃でする。
●5月18日(火) | 怖くて数えられない |
半端な陽気で着るものに困る今日この頃。
いやはや多忙でする。
やってもやっても仕事が減らないはおろか、日を追うごとに仕事が増えて行くというアレな日々でするー。そいや、おお!やったでするー!!!
いきなりの高潮申し訳ない。や、こういう訳でする。先月位にサントリーが行なっていた『24本に1本当たるキャンペーン』という奴で、実際に当たったマグカップでする。大きさの比較対象はおいらのiPod15GB。
実際には二回程当たりを引き当てたのですが、どう考えても一個につき24本以上買っている気が....それにしても、おいらの家にはこの手のグラスがかなりの数がありまして、棚に出しているビール用のグラスに対して仕舞ってあるグラスの数はきっと4〜5倍くらいあるのではという勢いでする。
それでもついついこの手のモノに応募してしまうのは、きっと性に違いないという事でお茶を濁させてほしい今日この頃でする。
●5月19日(水) | 憶測と意見 |
明日は5時起きなり。はや。つか、天気大丈夫か?飛行機ちゃんと飛ぶかなぁ?
昨日とある日記サイトを読んで、ちょっと思う所があったでする。
要は新しいサービスに対して、既成概念で考えられる不具合について大丈夫なのかというところの趣旨の日記だったんですが、書かれている方が製造業の技術系の方の様でして、それら懸念に対して「どうせ〜なんだろ、まぁ〜だな。」的決め付けなる書き方をされておりまして、実際の詳細なる構成を知らずしてでの文章には超私的には寒気を感じたりした訳でする。
懸念事項に対しての警鐘を鳴らす為の文章とかなら大いに結構なんですけどねぇ。う〜ん、過敏に反応しちゃってるのかなぁ、おいらが。
や、もっと前向きに考えるとしたら、自分の文章にて何らかの事象に対して自分の意見を書くのならば、しっかり検証と調査とを重ねた上で書いた方がおいら的には納得がいくなぁ、技術者としては........と思った次第でする。
つか、ちょっと待て。どうして上で書いたサイトの作者が実際を知らないかって言えるんだ?
だってー、そのサービスの構想を数年前に練っていた時、おいらもそこに参加していたしー。
だもんで、サービスを受ける為のハードウエアのシステムはおいらも検討していたしー。
んで、その後はおいらの後輩が担当となって、しょっちゅう情報をもらっていたしー。もっとも、あの頃に練り上げたシステムの不具合に対応する為の回避システムが、まるっきりそのまま残っているかというと、ちょっとグレーかも。
や、是非とも残っていてほしいなぁ。てなわけで、いち技術者の書く文章として見た場合、彼のサイトは反面教師なサイトと思った次第でして、おいらも自分の意見を書くならば、もっともっと考えて書かなきゃなぁ、と思った今日この頃でする。
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