9・10月の日記一覧→

◆◆◆ 2007/9/11〜20 ◆◆◆



●9月11日(火) あれから...

ひたすら合唱。

あの時あの日に終らされてしまった方達にひたすら合掌。

いま現在、生きている事、生きていられる事に感謝しよう。
自分に降り掛かった事をいつまでも恨むのではなく、前向きに払拭したいね。





●9月12日(水) 3吋アップ

よく判らない一日だった。

なぜか横浜線の車内で日記打ち込みをしているけえさき@酒マックでする。
や、後輩が液晶モニタが余ったというので譲り受けに行く途中だったりしまする。
(三菱製17吋を1万円ほどで→1人分の飲み代にしてもらいました。約4000円。)

おいらは手放すに手放せないNanaoの17吋ブラウン管モニタを使っているので需要は無いんですが、ヨメさんが使用しているのが前世紀の14吋モニタでして、それもMac互換機時代のAkia製というレアっぷりでありますが、いかんせん今の世にNoteでもないのに14吋はさすがにアレと思っておりました。
で、今回たまたま使わない液晶モニタが発生したというので、渡り荷船とばかりに乗っかった次第でありまする。

こうなりますた

家に持ち帰っての図でござい。

ヨメさんは14吋から17吋への遷移で「おぉ〜、でかい〜」などと言って喜んでいる模様。譲り受けて良かったっす。
つーか、作業面積的にはおいらの17吋ブラウン管モニタよりも広いというのがちとアレですが。

大丈夫、これくらいではな〜んにも火が点かないよ、と踏ん張ってみてみる今日この頃でする。





●9月13日(木) ただやすー

精神的に激しく疲弊。なんかなー。

そして今日はいつもの様に中央線内打ち込みでの帰宅途中なけえさき@酒マックでする。
いやはや世間は色々と騒がしい様ですなぁ。

そんな最中もいつもの通りまったりなのがけえさき家。
最近、我が家で妙に流行っている言葉がありまして、何かあって軽く文句みたいな事を言う場合には、決まってこう言います。

『なんだとー、 か も す ぞ

.....すんません、つまらん事言って。
ちなみに何の事だかまるっきり判らん方は「もやしもん」でググってみて下さい。

あー、雑誌連載の方は何やら面白そうな事となっている様ですが、単行本派のおいらはグッとこらえておりまするよ。
つーわけでネタバレ注意ですんでmixiのコミュすら見えれない今日この頃でするよ。





●9月14日(金) 同意が欲しいのではなくて

うーん、アレだなー。概念の違いというか、なんとやら。

我がヨメは今夜から実家方面への用事にてこの連休はずっと不在でする。
さぁ、どう過ごすか、おいら。

さておき、ちょっと思う事があったのでここに吐き出し。
文章が荒れるかもしれぬ故に、最初に謝っちゃう、ゴメンナサイ。

立場が違えば考え方や物事の進行スピード、判断基準に色々と差異が出て来るのは少なからず否めない所でありまする。全面肯定はしませんが全面否定もしかねる所でする。
一方の場所に立って他方を責めるのは楽でするよ。自分の腹を吐き出せばいい事ですから。
でも、それを自分の立場を肯定する為にというか、その進め方が正しいという前提条件に仁王立ちしてしまった場合は、正直色々な意味で救い様が無かったりすると思いまするよ。

「あのヒトの進め方・やり方はどう考えてもおかしい」

そりゃそうだ。自分のアタマで正義と考えている進め方からすると常軌を逸していますからね。
でも、他方に立ってみるとそれはまた別の立場の都合からそうせざるを得ない、そうしないとならないという場所に追い込まれてでの話かもしれませんが、それもまた然りでする。

そんなおいらは双方の立場を経験した立場で、今現在はその片一方の極端な位置に立たされておりますんで、余計にその風を強く感じている所でありまするよ。
先ほどまで、おいらとは反対位置の存在する輩と一緒に居りまして、その辺りの匂いをにおわせながら話をしたんですが、彼はその他方の位置に頑な考えで....というか、もうね久々に切れそうになるぐらい頑なでして、もうアレな感じだったでするよ。アナタどれだけ自分は卓越していると思っているのかと。

相手方を理解しようと敢えて自分の土台を少し崩して考えてみたりとか、相手方に歩み寄ってみて自分を敢えて否定してみるとかとか。

え、おいらが歩み寄っていないんじゃないかって?や、歩み寄ろうと思ってネタ振りをしてみたんですがあまりに頑で、話が広がらなかったというのが真実だったりしまする。

つーわけで、時には仕事ネタで熱く語りたいと思っても、それは相手を選んで話すべきとシミジミ思ってみたりする今日この頃でする。おいらも修行が色々とマダマダだなー。





●9月16日(日) 祭それぞれ

天気いいですなぁ。

この3連休、ヨメさんは実家方面に単独旅程をしてまして、おいらはチマチマと家の作業をしながら過ごしておりまする。
そんな連休の中日、各地ではお彼岸のお祭りが執り行われている様ですが、ふわふわな足元のおいらにはその手の関係が希薄でして、普通に日曜日として過ごしておりますが、今日は9月の第三日曜日という事もありまして、夕方近い午後に西荻窪の行きましてほんの30分くらいではありますがボーッとした時間を過ごさせて頂いたのでありまする。

そんな西荻窪の秋のお祭り真っ最中の様でして、駅前は非常に賑やかでしたでする。

出た。

西荻窪名物のピンクの象でするな。
普段なアーケード街に吊るされているんですが、お祭りの時にはこうして山車みたいに扱われている模様。

やー、日々秋が始まっているんだなぁ、とシミジミ思った今日この頃でする。





●9月18日(火) 山の幸求めて

そしてまたしても出口の見えないトンネルが.....

3連休は色々と堪能しておりました。
で、一番の堪能が3日目でして、堪能しまくった結果日記も書かずにそそくさとベッドに戻っておりましたです、はい。

ナニを堪能しておりましたかと言いますと、順を追って書きますと......

AM08:30:起床、タイのグリーンカレーでディープに朝食。
AM10:00:バイクに跨がり、いざ西へ。
AM10:40:八王子ICを降りて一般道へ。
AM11:00:武蔵五日市のJA直売所にて野菜を購入。その後「上野原あきるの線」にて山道へ。
AM11:40:道すがらにある物産屋「たちばな屋」さんにて色々と購入。道を引き返して途中途中で写真を撮りまくる。
PM00:30:去年出来た(と思しき)入浴施設「瀬音の湯」にてまったり。
PM02:00:帰宅開始。せっかくなので圏央道経由で戻る。
PM03:10:無事帰宅。結構疲れた。

で、この後はシャワーで汗を流して、びぃるぷはぁの音楽を流しての漫画をのんびり読んで....という堕落っぷりだったでする。
そして夜にはヨメさんが実家より戻って参りまして、八戸の市場で仕入れて来た海の幸で夜は更けて行くのでありました。

ちなみに、なんで五日市の奥地の方まで行っておきながら奥多摩周遊に行かなかったのかと言いますと、実は走るのが目的でなくて、物産屋の「たちばな屋」さんで入手出来る「のびる味噌」とか地元のおばぁさんが手作りしている「塩らっきょう」を購入するのが目的だったりしまして、その足としてバイクを用いたというのが本音だったりしまする。
温泉の行きがけに見つけたので、これもついでだったりして。

これがどこにも売ってないんだ

で、この「のびる味噌」ですが、ラベルから見る限り更に奥地にある宿泊施設「三頭山荘」さんが作られている様でして、おいらの知る限りお土産屋さんでこの味噌を購入出来るのがここ「たちばな屋」さんだけっぽいので、バイクでの山道堪能も込み込みでわざわざ買いに行っていたりしまする。

うむ、これで晩酌タイムはしばらく楽しめそうでするよ。





●9月19日(水) そしてまた一つの時代が

あぁ。そういうことですか、そうですか。そりゃ設計の連中も路頭に迷うさ。

あの頃を思えば百花繚乱でしたね。
ユーザーも勢いがありましたし、ショップも勢いがありましたし。

だけども、メーカーの思惑と思しき一線を越えたユーザーならではのメーカー領域外での行動が非常に活発だったと思しき1990年代のコアなマカーがアレだった時期と比べますと、イマドキのいい意味で言えば熟成の状況なんでしょうがメーカーやソフトハウスが色々と頑張ってくれたお陰で、ユーザーが変に手加える事無く普段の作業が出来る様になった昨今、PC関連も遂に家電領域に来てしまったんですかねぇ。ビミョー。

そんな時代の遍歴を全身に受けまくったのでしょうか(恐らく超私的感傷です)、老舗のコアなMacintosh専門誌がひっそりと休刊を決めましたね。

むむむ

コアなMac系月刊誌「Mac Power」最新号の表紙にして、恐らくは最終号と思われる表紙でもありまする。
Mac系ハード/ソフトを深く知ろうとした場合に色々とお世話になった雑誌でありましたが、上記の状況からか記事の方向性も途中から大きく方向転換した模様で(おいらもその頃から買わなくなりました)、正直微妙な存在であったというのが超私的な感想だったでする。

「日経Mac」「Mac Life』、そして「Mac Power」と典型的なMac系月刊誌が数年かけて全て休刊した訳ですな。
いい意味で言えば「成長」から「熟成」の時期に来た時と思われでして、その時に専門雑誌はナニを提供すべきかを方向転換もしくは方向の微修正をする時期でもあったのかもですねぇ。

.....そんな今夜は送り火替わりにHyperCardで遊んでみますかね。





●9月20日(木) 東京の奥の湯

はー、後工程ってこういう事かー。

微妙に空き時間があった今日は、久々にアレなナニをアレしてみたりする今日この頃ですが、そんな事はさておきでする。

そうそう備忘録替わりにこの間の3連休に訪れてみた武蔵五日市の温泉施設「瀬音の湯」についてでする。
お湯は循環系ですがそれっぽい湯の感じでしたし、屋外の湯船から見る外の景色は鬱蒼とした針葉樹に覆われた山だけですし、週末は3時間縛りですが大人800円はリーズナブルですんで、この辺りの雰囲気はいいと思われでする。

しかしネガな部分が無いかといえばそんな事はさにあらず、超私的に気になった所が結構あったのでありまする。

・駐車場への誘導でバイクは別に通れる様にして欲しかった。駐車待ち渋滞に巻き込まれるが先にも行けず、炎天下の最中に車に挟まれて待つのは正直倒れそうだった。
・洗い場スペースに対して脱衣スペースが狭過ぎ。
・上記で書いた風景はいいが、そこを走る車やバイクの音が結構して、風情という観点ではイマイチかと。
・レストランスペースのメニューの充実度がもう一つ。
・つーか、蕎麦が更級系なのは納得いかん。せいろも是非とも田舎蕎麦系を熱望。

ということで「行ってみようかな」と思われる方は武蔵五日市駅からの路線バスを利用するのが非常に吉だと悟った今日この頃でする。

つーか、あそこまで行くのならば「つるつる温泉」か「数馬の湯」の方が吉なのかも。超私的にね。






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