11月の日記モ

◆◆◆ 11/11〜20 ◆◆◆



●11月11日(水) 去年の花園神社

結局仕事が忙しくて酉の市には行けませんでした。ぐすぐす
で、しょうがないので去年いった時の写真を掘り起こしてみました。
きれいな方が雰囲気が出ると思うので圧縮をかけないようにしたら大きくなってしまったのでここに置いてみました。なかなかよい雰囲気なのでよかったら見て下さい。

しかし、酉の市は正しくは熊手を買ってせっかくの祭りだからちょっと呑んで行くか、なんていうのでしょうが、おいら1回も熊手を買ったことありません。熊手は確かに縁起物で家に置くのは何も問題無いのですが、ついつい呑みに走ってしまい、それで終っています。でも、風物詩としてだけ酉の市を楽しむというのもよいかな? なんていつも誤摩化している今日この頃です。

●11月14日(土) 酔いどれ

やっちゃいました。
物事には節目と言うものがあり、その節目節目には打ち上げと言う名のイベントがある。これが社会生活の基本であるとともにおいらの考えでもあります。
そんなの聞いたことが無い? そりゃそうでしょう、今勢いで書いたのですから。

まあ、会社勤めの人にとっては、あながち嘘とは言い切れないことであるのも事実です。
で、一昨日の木曜日は、おいら無事に図面を提出できてめでたしめでたしとなり、打ち上げをしました。もっとも残務処理や確認事項がまだまだ残っているので、たまっている代休を消化するには至らず金曜日もちゃんと会社に行くのでありました。

が、飲んで騒いで、ハッ!と気付いたら最終の東京駅…
さんざん騒いだので、財布が軽い。 さてどうしたものか?
(ちなみに東京駅からうちの最寄り駅まで電車で約30分ほどかかります。)
しょうがない、あるくか!……かくして3時間後、おいらは家に着きました。とほほ

◇ ◇ ◇

●ねこみ4.08
え、もう出たの? それがおいらの率直な感想です。確かに問題を指摘され、そのフォローの早さは賞賛に値すると思いますが、いくらなんでも毎月毎月新バージョンをリリースするなんて勘弁して欲しいものです。
でも、あちこちで散々文句言われてもちっとも直さず平気でいる某微柔社よか100万倍マシでしょうが。

●11月17日(火) ノートン4.0

アップグレードを申し込んでいたノートンユーティリティーですが、昨日ようやく届き、今日インストールしてみました。最近B'sClew互換機との相性でさんざん言われているノートン先生ですが、おっかなびっくりDiscDoctorをかけてみたところ、無事最後までチェックしてくれました。。
ちなみにうちのフォーマッタはDrive7です
おいらは恐かったでHFS+にはしていなかったのが幸いしたのか、バンドルビットのON/OFFに関する軽度の障害しかありませんでした。ひとまず安心安心…

新しいノートン先生は見た目がかなり変わりましたね。例えばノートン先生を起動すると、まず各ユーティリティーの一覧が出てくるのですが、ここにSystemInfoのメニューがなくなっているんです。どこに行ったのかと思えば、メニューバーの中のユーティリティーをプルダウンしたところに入っていたのです。このシステムインフォも3.5から4.0に変わったのですが、これはどこが変わったのかはよくわかりませんでした。ただ、さすがに最新だけあって、ベンチマークの結果にiMacMT300がはいっていたりしていました。

また、DiscDoctorを動かしていて気付いたのですが、いままではチェック項目をシリーズに行っていたのが、全てをパラレルに行っていました。一瞬効率がよいかなとも思ったのですが、よくよく考えてみたら作業量自体は変わらないと思うので、なんで変えたのかよく分かりませんでした。

他の機能についてはまだ未チェックのためまだよくわかっていないです。
しばらくはOS8.5+ノートン4.0にて様子を見ることにします。

◇ ◇ ◇

●ねこみ4.08 2

今日会社で暇つぶしにねっとさひんしていたら、どこだったかは忘れてしまいましたが、ねこみ4.08では以前から言われていたとされているバグで、ある種のスタイルシートの設定を施しているページを見ようとするとフリーズするとの情報を見つけました。
これによれば、ねこみ4.5ではこの現象は発生しないのでねこみユーザーは4.5を使用した方がよいとの話でした。

ふう…まったく何とかしてもらいたいものです。

●11月18日(水) 冬のお楽しみ

おいおい、まだ11月だぞ! だなんて言うなかれ、広島ですら雪が降ったのですから、もう冬に突入しつつあると言っても良いのではと思います。

さて冬と言えばですが(強引)、昨日今日と我が家では鍋をしました。ちなみに昨日は鳥の水炊き、今日は湯豆腐でした。なんで鍋が続いたのかと言うと、いつだったか鍋について書いたことがありましたが、そのなかで葱は『下仁田ねぎ』が最高と書いた記憶があります。で、その『下仁田ねぎ』を昨日うちのヨメが買ってきたのです。昨日では食べきれず今日まで持ち越してしまったのです。

しかし、やはり下仁田ねぎはうまい! こいつを煮ると葱独特の辛味が見事になくなり、旨味だけが出てくるのです。歯ごたえは適度に、しかし充分に柔らかく幾らでも食べられます。街でこの葱を見かけたら今夜のおかずは迷わず鍋にすべきでしょう!

そして鍋と言えばお酒ですな。あつい鍋にはやはりビールがあうのですが、ここではちょっと趣向を変えてワインと言うのはいかがでしょうか?無論、具に魚や貝を使ってたらワインは合わないのでこの場合には日本酒をあわせた方が良いと思いますが、水炊きやしゃぶしゃぶ、湯豆腐にはワイン、それも白ワインが結構合うと思います。味的にはあっさり辛口ではポン酢醤油に負けてしまうのでしっかりした味のものを選ぶのがコツと言えます。
個人的にはいつもテーブルワインレベルのものを飲んでいますが、そのレベルでしたらカリフォルニアワインにその相性の良さを感じた記憶があります。イタリアワインは結構さっぱりしたものが多い気がするのでサラダには良く合うのですが、醤油にはいまいちな気がします。(フランスワインは高いし、ドイツワインは甘いので対象外としました)

●11月20日(金) 今年のボジョレー

さて、表題を見て何のことかお分かりでしょうか?
『ああ、そういう時期だね』とおっしゃられる方、あなたは…もういいです。
『おお!そうだよ!』とおっしゃられる方、いいねぇ。そうなんですよね。

今年もやってまいりました、ボジョレー解禁日。なにがどう解禁日だなんて事はどこぞの堅苦しい蘊蓄本にとっとと譲って、おいらは取りあえず今年のボジョレーの出来を感じてみました。

去年、一昨年と出来が良かっただけに、今年のボジョレーには変に期待がかかっていた様な気がしますが、あのバブリーな時期と比べれば穏やかなものです。
ましてや今年は毒入りカレー事件や流星の話題でいっぱいなのでワイドショー関係はとてもボジョレーなんかには眼も行かなかったのでしょうか、朝のニュースではちらりともその話題には触れてはいない様な気がしました。

さて今年のボジョレーですが、この2年の出来とくらべるのが酷だとは思いますが、さすがにイマイチと言うか、本来のボジョレーヌーヴォーの出来に戻った味わいだなという感じでした。
いわゆる速成醸造なわけですから、よほどブドウの出来が良くなければ、ブドウジュースに毛が生えたようなものしか出来ないわけで、その意味からすればこの2年の出来が異常だったとは思います。

と、言うわけで今年の新種は例年なみにいけるかな?と言うのがおいらの感想でした。


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