7・8月の日記一覧→

◆◆◆ 7/1〜10 ◆◆◆



●7月2日(日) 交換修理

じっとしてるだけでも汗がでてくるのぅ

昨年購入してお気に入りであったSONY製のインナーイヤータイプのヘッドホンMDR-EX70SLですが、コードの被服が切れてしまい中の線材が丸見えとなってしまいました。
あ、その時の写真撮るの忘れてた。

ちなみにどの辺がお気に入りなのかというと、その構造上、音が外に漏れないと言う所がお気に入りなのです。

フィット感が決め手

先端部分を耳の穴にすっぽり入れてしまうので(耳栓感覚)、効果は抜群です。
まあ、この辺りにこだわるのは昔の日記を見ていただければ判って頂けると思うので細かい事は割愛しますが、一点だけ。耳栓をするがごとしのこのヘッドホンなのですが、そうすると外界の音が総てシャットされてしまうので、如何なものかと思う向きも有りますでしょうが、人の声の周波数部分だけ透過するようになっているそうで、事実電車のアナウンスなんかは結構聞こえていました。他社ながら天晴なのであります(笑)

話戻って、被服が切れてしまった件です。
おいらはこれが発売されてすぐに買ったのですが、同時期に購入した友人が2人いて、その両名とも同じ症状に見舞われていたらしいのです。で、ダメもとで修理に出してみたら修理で無く、全くの新品が戻ってきたそうです。で、確認したら、問題のコードの被服の素材が変わっていたそうです。
どうやら、最初の方のロットに使われていた素材では問題があるのをSONYでも認識していたようで、最近のロットのものは素材が変わっているらしいんです。だとしたら、本来ならばリコールものですが、SONYからのアナウンスが無い所を見ると、修理で戻ってきたものに対してだけ交換にて対応してしまおうと言う魂胆かもしれ無いです。
だって、同じ時期に購入した別の人間が別の環境で使っていて3/3で同じ不良が発生したのですから、これは明らかに設計不良な訳で、メーカーである側はしかるべき対応をとらなければいけないと思います。

で、おいらも先日修理依頼したら、案の定修理されたもので無く新品が戻ってきました。
もっとも、気にいっていただけに、新品に交換されてきたのはそれはそれで嬉しいのですが、腑に落ちない所があるのも事実となった訳です。

まあ、もっともこんな事を偉そうに書くと、自分で自分の首を締めかねない事となりそうなのでこれ以上は言いません。だって、先月の中旬からおいらの担当した機種が店頭に並び始めた所ですからねぇ。いつ同じ事を他人から言われ兼ねないと思うと....
いえいえ、ちゃんと設計しましたよ。問題なんて出る訳ないっすよ。多分(^^;;;



●7月3日(月) インストール現場

珍しく晴れた週末でしたねぇ。おかげで花火を堪能出来ました。

昨日の夜、ひょんな事からWin98のインストール現場に立ち会う事となりました。いや、仕事なんかじゃ無いです。友人の所での話です。

MacOSのインストールならば腐る程やってますので、それほど珍しいものでは無いのですが、Win系のインストール作業をじっくり見た事が無かったので、野次馬をしにいったというだけの話です。
おいらの友人が自分の店の経理用にベアボーンなマシンを購入してきたのですが、パーテーションの切り方がよく判らないので、知り合いに頼んでやってもらうとの事らしいので、見物にいってきました。

何から何までスッピンなので、BIOSの設定やらHDのフォーマットやらをイチからやってるのを見てきて思ったのですが、Mac選んでつくづく良かったと思いました。
というのも、BIOSの設定やら各種ドライバーのインストールやら見てるだけで面倒極まりなかったからです。無論、セットアップ済みの吊るしパソコンならばそんな事無いのでしょうが、今現在の自分のMacの状況からすると、どうみてもおいら吊るしのパソコンで満足するクチでは無いのが十分目に見えて判るからなのです。

(今現在、家のマックはHDD、CD、CPU、メモリ、ビデオに手が入っています。)

そうした場合、あの色もそっけも無いBIOS設定画面やらマシンの状況がよく判らないというか、何かごまかされているようなインストール画面は多分おいらの趣味とは合わなかったと思うんです。もっとも、今現在はMac寄りなので公平な目では見れないのでしょうけどね(^^;
それに何も考えずにCキー押しでCD-ROMから起動して、そこからHDのフォーマットやOSのインストールが一気に出来てしまうのも、Macならではの美点と思いました。

一体、何回再起動しなければいけないのだろう?
これが結局の所WinのOSのインストールで一番疑問だった事であり、一番気に入らない所となりましたとさ。

でも、こんな事書くと、NTな後輩からまた突っ込まれるんだろうなぁ、『あれ、そんな事無いですよぉ!』なんてね。



●7月4日(火) 致命的エラー

結局PalmVなのね。しかし、比較するとVisorは厚いねぇ。如何ともし難し。

気が付けばVisorの日本語のページのコンテンツが結構増えていたんですね。チェック甘いぞおいら。
で、そこのところで不審なTips、と言うか、かなり危険なTipsを発見しました。

『時々、「致命的なエラー」が発生し、Visorをリセットすることになってしまいます。』

なに〜〜〜!?
尚、チェック用のユーティリティーが同ページにて案内されていました。
しかし、会社で試す事が出来ればよかったのですが、何せ見つけたのが帰る15分前で、ちょっと時間が足りなさそうな感じでしたので、家に着いたら早速試してみます。

(尚、帰宅時刻は最寄りの駅の電車の時刻表に左右されるのですが、一時間に二本くらいしか無いので、帰る時刻はおのずと限定されるのだ)

しかし、ウオームリセットなるものがあるなんてのも知らなかったっす。
(Macで言うShiftキー押しでの起動と同じものらしい)
この辺の詳細に付いてもVisorの日本語のページに色々載っているようなので、もっともっと精進せねば!



●7月5日(水) 致命的エラー続き

え〜、みんな呑みに行かないのぉ?せっかくの定時退社日なのにぃ。


うっそ〜〜(ToT)

ガ〜ン、まじ?







さて、真相は如何に!!
(っていうか、問い合わせ中なのだ)



●7月6日(木) 致命的エラーその後

知恵熱で熱暴走気味な今日この頃。

前もってていうか、後フォローていうかなのですが、昨日のアレはTESTの為のユーティリティを走らせ、その検査結果としてアレが出た訳で、決して通常使用状態でアレが出た訳ではありません、念のため。
で、フリーダイアルなテクニカルサポートへ連絡してみました。
.........混んでて繋がらん。

何度か掛け直してようやく繋がり、状況を説明すると、アレはすぐに何らかの不具合が発生する訳では無く、RAM領域をフルに使った時に不具合が発生する可能性がある事を示しているとのことなんだそうです。なので、既にRAM領域をいっぱいいっぱい使っているようなヘビーな方で無い限りは、当面何も無いようです。

そしてこれに対応する為のパッチが今月の中旬くらいまでにVisorの日本語のページにアップされると言う事だそうですので、それを当てて欲しいと言う回答を得ました。
他のページの情報によりますと、これは使っているDRAMによるものだそうですので、DRAMを交換すれば問題が無くなるそうで、これの交換を請け負う業者もいるそうですね。
まあ、おいらはそこまでしなくてもいいと思ってますのでパッチが出るのを待ってますが、RAMが一杯になりそうになったら注意のメッセージが出てオシマイなんていうものじゃ無い事を祈ります。

しかし、昨日のアレが出た時には、正直ビビりましたが、これはネタ的にはイケるなどとおバカな考えがよぎったのも事実であります。いかんぞおいら、何かが狂ってる。

私信:『あ〜あ...、自慢しまくってたからかも (^ ^;)?』<お約束でそ?



●7月10日(月) CM見て思う

最近の仕事はひたすら調査なのだ。雲掴み状態なり。

最近とあるパソコンのCMを見て思う所有りなのです。

動画を撮影してパソコンで編集する。いいねぇ。今時だねぇ。
でも、その動画をメールに添付して送っているのはいただけないですねぇ。どうみても数メガ単位のファイルとしか思えないです。
それをいかにも普通に送信し、それをいとも簡単に受け取っている姿を見て、いつから日本のインフラがこんな事を許せる環境になったのだろうかと思ってしまいました。
確かにテキストだけのメールよりも、画像とか動画を添付して見た目を良くした方が、見栄え的に良いとは思います。でも、それを実現する為の障害の部分をないがしろにしているあのCMはいけないのでは?と思ってしまう今日この頃です。

実際にアレと同じ事をしたらEメールでなくE迷惑にしかならないでしょうねぇ。しかも他人の子供の動画な訳ですから、友達無くしてしまいますよ、多分。

これと比べたら、元関取が出ているあのCMのPCで、そこまでサクサク動くはずないのをはめ込み画面でいかにもそれっぽくしているのなんか軽犯罪法違反くらいのものでしょうね(^^;;




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