◆◆◆ 10/11〜20 ◆◆◆
最近胃の調子が悪いのぅ。医者行こうかな?
最近WEB上じゃCubeの傷みたいなスジについてけんけんがくがくなようですねぇ。WEB上では『モールドライン』と称されているようですが、今日会社で機構関係の設計をしている同期に聞いてみた所、あれは『ウエルド』というものだそうです。
樹脂素材を型で円く打ち抜く場合、あのスジはほぼ必ず入ってしまうのだそうです。どうやれば入らないのかと聞いたならば『削り出す』しか方法は殆ど無いようです。
お金さえかければあのスジが入らないようにも出来なくはないそうなのですが、出来上がった樹脂の表面はツルツルとはならないようです。iMacが世の中に出た時、てっぺんのAppleマークのところにもスジが入ってしまっているのを覚えている方も多いとは思いますが、あれも同じものなのです。
また、現行のG4しかり17吋スタジオディスプレイしかりなのですが、ネジ止め用の穴とか放熱用の穴とかを見てもらえば判ると思いますが、ことごとくスジガ入っているのです。ええ、さっき新宿祖父マップで確認もしてきました。見事なまでに入っています。しかし、あれはクレームの対象になっていないですねぇ。なので、Appleの肩を持つとかいいかっこしいとかそういうのではないのですが、あのスジは確かに製造上で来てしまうものであって、不良であるとは言い難いのが事実なのです。
まあ、それに対してのAppleのフォローが悪かった事に対しては何ら異論はないですけどねぇ。こんな事を書きましたが、実はうちの会社でも結構問題となっていて、それ以来透明な樹脂を使ってデザインをする際にはウエルドが出ないように気を使うようになっているようです。もしウエルドが出てしまうような型しか作れないような場合には、ウエルドが出ても判らないように表面処理したりしているそうです。
Appleが一番いけなかったのは、ウエルドが出てしまうのを分かっていたのにも関わらず、あのデザインのまま進めてしまったのか、デザイナーが実際の現場の事をまるっきり知らないタコであったか、Appleがウエルドをクレームの対称にはならないトイウ認識であったかの何れかだと思うのです。
これに懲りてデザインをもっと考えて欲しいものです。
金曜日はこ〜んなかんじ♪
よく言うところの話で『酒を呑む雰囲気が好き』というのがあります。
まあ、お酒をあまりいただけない方のセリフとしては、世間的には結構よろしきセリフとは思っていますが、お酒が呑めるにも関わらずこのセリフをいうヒトがいるのもよく知っておりまする。悪いとは決して言いませんが、もう少し頑張ってくれよと言いたかったりするのでありまする。で、ここでふと考えてしまうところに『ヒトはなぜ酒を呑むのか?』ということがあったりします。いや、別に哲学的な考えとか人類行動学とかそんな高尚なものではなくなのです。冒頭の通り酒に対する免疫がない訳ではないのだがその雰囲気に包まれたいが為にそれほど美味しいとは思わないものである酒を呑んでいる輩もいる事でしょう。いえいえ、批判する訳ではないです。味覚なんてものは千差万別ですから強要なんて毛頭考えていませぬ。
これとは別の人種としてただ単にお酒が好きであると言う存在があると思うのです。ええ、まさしくおいらです。無論周辺にもそんな輩が沢山います。土曜日にオフ会をしたところの人達も恐らく同様の人種に違いないとおいらは踏んでるす。
ただ恐らくはこういう人達の中でも宗派はいくつにも別れると思う訳で、『お酒さえあれば幸せ』タイプと『お酒は好きだけどそれだけじゃイヤ』タイプがあると思うのです。無論おいらは前者なり♪
ということで、例えば家で独りで呑むと言う行為は『お酒は好きだけどそれだけじゃイヤ』タイプなヒトにはきっと信じられない行為と思われている節がある訳で、決まってこう言うのです。『寂しくない?』と。
なぜ寂しいと言う考えが出るかというときっとお酒はみんなでわいわいと呑むものでしかないという認識しかないと思われる訳で、それそのものを楽しむ事とは思われないからなのでしょうねぇ。お酒は嗜むものであり、それが中心になるものであるとおいらは思っているので、誤解を恐れずに言うならば徒党を組むのはあくまでもそれに付属してくるものとも思っていたりします。まあ、集まる面子はことごとくお酒好きな連中である、というよりお酒が好きな連中が最終的には残っていると言うのが本当の所だったりしますがね(^^;
なので、独りで呑むお酒は寂しい事なんて全然ないのです。むしろ気を使わなくてすむ事が結構あったりするので、かえって楽だったりしますしね。家で好きな音楽を掛けながら好きな本を読みながら呑むお酒というこの環境は、まさしく小宇宙(←言い過ぎ?)であり独りで呑む事が至上のようにすら感じたりする事もありまする。もっとも、大勢で呑む場合には少しずつであるけどいろんなモノを楽しめるというメリットはあるわけで、他愛のない話というのもこれまた楽しくもあるわけで、そう考えると独りで呑むお酒というものと大勢で呑むお酒の持つ意味合いというのは180度逆のように思えてしまう訳です。
そう考えながら独りで呑むお酒もまた楽しからずやの秋の夜長を過ごす今日この頃なのです。
心身ともブルーな感じ。
すまぬ、インターナショナルオーディオフェアの話はしないのだ。
水曜日から東京ビッグサイトにて行なわれる『World PC Expo』なのですが、入場用のパスが今日届きました。おいおい、関係者用の展示は明日からだぞ。明日見に行くつもりであったならばぎりぎりセーフなところでした。
ちなみにおいらは仕事の為の情報収集として金曜日に、趣味として土曜日にと二日連荘で赴く予定なり。狙いは無論インターネットによる音楽配信技術や各種メディアプレイヤーなどなど。音とネットワークの絡みに着眼していく予定なのです。先日のCEATECのは元がエレショーであった事があると思うのですが、その辺りはかなり希薄でしたしねぇ。
話し戻って、届いたブツはこれ。え?そんなつまらんものでページを重くするなって?まあ、いいじゃん♪
てなわけで、一応会社用のとプライベート用の名刺を持っては行くが、多分プライベート用のは使う事が無いと思うのだが一応ね♪
あ、バックパックには一応『ちっす』と『Yum』のバッジをつけておくなり。見かけたら声掛けてくださいまし。<おいおい仕事はどうした。週末が楽しみなのだ。
明日はMSのセミナーを受講。なんでおいらが〜...
久しぶりの時事ネタっす。
既に多くの方が御存じでしょうが、次世代OSと言われているMacOS XのPublicBeta版の日本語版がAppleストアで10/21より有償配布される事となったようです。
Beta版を有償にて配布するなんて行為自体は逆鱗に触れないまでも、ちょっと納得が行かないところであります。これで正式版へのアップグレードを格安にしてくれるのであれば、心情的に許されると思いますが、どうなることやらですね。さて、例によってAppleストアだけでの販売となったようですが、期間限定で東京新宿のタカシマヤで特別販売をすると言う事に対してはちょっとだけ驚きました。
なぜ新宿だけ?と思いましたが、もしかしてApple本社に近いからなのですかねぇ。ややナゾ。
今日の昼前くらいまでにはその事を知ったのですが、仕事を終えて帰る為に会社を出るまぎわにNiikeiMacから号外メールが届いて更なる詳細を知ったのですが、 そこには高島屋のどこら辺でと販売時間について情報が入っていたんです。特別販売の詳細は以下のようになったようです。
・販売日時:10/21〜22、午前10時〜午後7時30分
・販売場所:東京新宿高島屋1階正面入口ホール「iStyle in Times Square」
・販売価格:3500円(高い!)おいらの環境であるUMAX Apus2000+NewerG3(2nd Cash Slot)は対象外な環境であります故に、買っても無駄になってしまいそうな気配がありますが、さすがに販売する場所が新宿だと言う事なのでそそくさと行ってみようかと思うっす。
しかし当日は午後からビッグサイトでパクスポがあるし、夜は大学時代の友人の結婚式二次会があるので、実作業は日曜となりそうです。ほぼ確定的。しかも日曜日は酷い二日酔いでそんな事ができるかどうかも怪しいと言うおまけ付きになりそう。いや、なるに決まってるのは誰もが疑う余地がないのだ。さてさて、どうなることやら。
昨日はMSのテクニカルセミナーなり。むむむ、なのだ。
いよいよ明日はWorld PC Expoに馳せ参じるなのだが、そのネタは明日以降なのだ。
最近時間が空くと『納豆の快楽』(小泉武夫著)なる本を読んでいます。
納豆がお嫌いな方はこれから先は地獄かも(^^; え、酒もマックも関わらないじゃないかって?まあ、たまにはよいではないですか。で、とある書評にてこの本は紹介されていた訳ですが、確かその書評には『思わず納豆を食べたくなった』なんて感じではなく、『明日はどのメニューで納豆を食しようか』などと、今日の献立はいうに留まらず明日も納豆をと考えたくなるほどの本であったので、おいらも納豆が好きなことも手伝い、この本は非常に気になっていたのでありまする。
で、先日本屋にいった際に木村千歌の漫画と雑誌『東京人』『散歩の達人』を手にしてレジに向かった時に、『納豆の快楽』が平積みされていたので、まいっかとばかりに一緒に買ってしまいました。(冷静に考えるとこの本は1500円もしたのだから、まいっか程度で買える本ではないはずなのだが...)で、まだ読んでいる途中なのですが、納豆の混ぜ方さえもが読み始めてから変わりました。いや、知らなかった訳ではない事だったのですが、面倒だったのでしなかった事をする様になったというのが正しいかもしれないです。
で、どんな風になったかというと、『まず何も加えずにひたすらかき混ぜて、白い糸で全体が覆われるようになったら醤油を少し加えてまたかき混ぜるのをくり返す』というものです。で、おいらの場合はここから更に卵の黄身だけを加えて更にかき混ぜてフィニッシュなのですが、確かにこの方が舌触りは滑らかになり旨味が増して更に美味しく感じるようになったのです。まじまじ。
ここまでなれば、酒のツマミとしての納豆というものも試したくなるのが人情な訳で(おいおい)、これに合わせるのはもちろん焼酎なのです、ええ今夜にでも試そうかと思いまする。う〜む、お酒のあてに納豆だなんて、まさしく腐れ縁なのでありまする。
(....お〜い、山田君。こいつの座布団全部持って行ってしまいなさい!)
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