9・10月の日記一覧→

◆◆◆ 10/21〜31 ◆◆◆



●10月21日(土) expo概況

結局帰れたのは午前1時過ぎなのだ。

お出かけ前なのでサクッと行きまする。

昨日は仕事の情報収集という大義名分の名の元にWord PC Expoに行ってまいりました。
細かいレポは後日作りますが、気に入った物を一点だけ書いてみたりします。


これじゃ本当にゲームボーイじゃん

Handspring社のブースにてデモをしていたのですが、Visor用のジョイスティックっす。ん〜、ぷりち〜♪
単体での発売ではなく、ゲームソフトとの抱き合わせ販売になるそうです。でもおいら買う、絶対。
ここに来て、Palm用のというよりもVisor用の周辺機器がぐぐぐっと増えて来ているようで、Visorユーザーであるおいらは嬉しい限りでございまする。

う〜む、これはまさに戦略にまんまとはまっているという物なのだろうか?
(何言ってンだか、嬉しい癖に♪)



●10月22日(日) Mac OS X in タカシマヤ

昨日は久々に一気しまくりな結婚式二次会なり。

特設のアップルストアを設置した東京新宿のタカシマヤにて、オンラインストアだけでしか買うことの出来ない次期Mac用OSであるMac OS Xを21/22日の二日間だけ店頭で購入出来ることとなったのはマックユーザーには周知の事実でありましたが、現実にはエライこととなっていました。
発売初日である土曜日、前日の酒が抜け切らないおいらは、新宿から30分の所に住んでいるというロケーションにも関わらず昼過ぎに新宿に現れるというていたらくなおいらでありましたが、そんなおいらを迎えてくれたのは途方もない長蛇の列でありました。

すまん、画像はない。
アップルストアはあまりのヒトの多さになのでしょうが、お触りコーナーとレジカウンターとを区切っていたので、そんな流れとは別にお触りコーナーにてiMacから某BBSに書き込みなんかしてきました。
で、そのそばにいた説明員ぽいオネーサンに聞いたところ、開店前には既に600人くらいは並んでいたそうで、下手したらそれで用意したディスクは払い切ってしまいそうだったとのことで急遽モノを増やしたらしいです。しかし、おいらが訪れた昼過ぎはそんな人数では言えないくらい並んでいましたよ、あれは。

で、とある情報により今日の夕方別件もありましたが、再び新宿タカシマヤに行ってみたところ昼間の混雑は嘘のような感じでありまして、並んでいるのはせいぜい十人くらいでして、五分も待たずに中に入れるような感じでした。


見た感じはこんな

タカシマヤの入り口からやや離れてアップルストアを撮影したのがこれですが、設置スペースはアレですが位置的にはけっこういい位置です、新宿駅とは反対の位置なのですが。
で、このMac OS Xなのですが、World PC Expoでアップルの人にいろいろと聞いてきたのですが、今までの考えがほぼ通じないくらいに別物になったようで、システムフォルダという概念すら無くなったようなのです。その辺りまで変わってしまったということなので、半端にシステムをいじくっているおいらなんかにゃ、何がどうなってしまったのかと頭の中が混乱してしまっているのが正直なところでして、UNIXな頭を持っていない故にますます混乱してしまっているところなのですが、このMac OS XはUNIXベースであるということですので、そのシステムのありかたも完璧に別物となったようなんですね。
なので、機能拡張でROMを切り替えて2次キャッシュスロットに差してあるボード上のG3プロセッサにてシステムを動かすおいらのシステムは、その切り換えが効くことはあり得ないと思いっきり言われてしまいました。なんとかならないものでしょうかねぇ。


解梱したらこんな

で、なんでこんな物がおいらの所にあるかと言えば、単なる勢いです。
このパブリックベータバージョンは2001年5月15日に有効期限が切れるそうなのですが、それまでの間においらが新しいマシンを買わないとも言い切れないと思いますので、とりあえずゲットしておいたのです。

まあ、これでOS Xβを使いたいがために新しいマシンを買ったのならばそれはまさしく本末転倒というものでありますが、これから半年の期間においらの行動にいつしかその手の行動が起きる可能性が無いとは言いがたいので、そこんとこよろしくなのです。

それにしてもパブリックベータの電話によるサポートにもお金がかかるっていったい何それなのですよ、アップル社。



●10月23日(月) 画像データの閲覧

会社にいる間に雨が降り始め、帰るまでに止むというグッドなパターンだね。

エロい話しではありません(^^;

先週末に行なわれたWorld PC Expoですが、おいらは仕事の為の情報収集と世間の技術の動向を探るという、非常にもっともらしい事をほざきながら行ってきた訳ですが、一応仕事なのでその報告をせねばなりません。
しかし、あの膨大な情報量を伝えるのは容易では無いので、デジカメにその画像を納め、それを社内LAN上で公開すればそれなりに伝わるものと思いサーバーにアップしましたが、写真だけ見せられてもそれが一体何ぞやという事になってしまいますので、こういう場合ですとおいらはいつもhtml書類を作成してWEBページの様にして公開する事としています。

はぁ、今回はやめれば良かったとつくづく思っています。
画像ファイルの量が結構かさばってしまい、その整理だけでもエライ事となっていますし、画像それぞれに対してコメントも付けるという事ですので、今日一日では終りませんでした。

例によってテキストエディタを使ってタグをシコシコ打ち込んでいます。重くならない様にテーブルを細かく使っていますので、レイアウト的にも読み込み速度的にもそこそこいい感じで出来ると思うのですが、いかんせんタグの量が膨大になっていけません。
(写真二枚が並ぶ様にし、その下にコメントを置く様にしたのをそれぞれ別にテーブルを組んでるス。)

明日もこの作業は続けるのだが、明日中に終わるのだろうか?なぞ。
そういえばメーカーの名前にリンクを張ってないや。自分用のリンク集にも出来るからやらなくっちゃだわ。

で、ここで作ったのを自分のWEB用にも展開すれば一石三鳥だぞと。
そんな事考える前にとっとと終わらせろって?失礼いたしました。



●10月24日(火) インターフェース

出来たよ〜(^^)社内閲覧用レポートページ。思わず踊っちゃう♪

今年の春先にCD-R/RWドライブを買ったおいらですが、先頃話題独占のバーンプルーフ対応のCD-R/RWドライブが気になってしょうがありません。というのも、うちの環境があまり良くないとは思うのですが、ハードディスク内にあるファイルの書き込みですらあまり速度が上がらず、書き込みのミスとかを結構するのです。
で、SCSI環境の改善を計るのが本来ならば先決なのでしょうが、生憎うちの拡張性が希薄な環境ではその辺りを行動に移すのが非常に困難ですので、本末転倒な感じが否めないのでありますが、ドライブをバーンプルーフにする事でその辺りを何とかしようと考えてしまいました。無論速度自体は上がらないので、ストリームデータを書き込む時には速度を下げなければいけないのでしょうが、単なるデータの書き込みならば最速にしていても問題無いですしね。

てなわけで、今使っているドライブを後輩に譲り、そのお金を元手に新しいのを買おうかと考えたのですが、ふと色々な事を考えてしまいました。
その発端は全てMac OS Xにあります。

うちの環境では使う事が出来ないのが分かったのは数日前に書きましたが、そうなると将来的にはメインのマシンを買い替える事も十分考えられる訳で、その時にレガシーなインターフェースと言われてしまっているSCSIにしがみつくのか、それとも今現在モダンインターフェースと言われているIEEE1394やUSB機器に今のうちから順次乗り換えて行った方が良いのかということで非常に悩んでいるのです。
将来性を取るならばIEEE1394なのですが、熟成した技術による絶対的な安定性をもつSCSIで行くか...悩むところでありまする。

IEEE1394の周辺を開発しているおいらの後輩にも聞いたのですが、その歴史の浅さから安定性ではなんとも言えないが、ストレージクラスならば何も問題がないと言う事です。記録機器ですので安定性を取りSCSIかなとも考えたのですが、将来的にはそれを得る為に新たにカードを追加しなければいけないのは明白ですし、IEEE1394に乗り換えるならば今現在でもPCIスロットに空きが無いのを考えると、USBボードをUSB+IEEE1394ボードに差し換えるという手間が必要となってしまうので、どっちもどっちだったりするのです。

う〜、悩みは尽きないのだ。



●10月25日(水) ポータブルなオーディオ

ちょっとしたことなのだが、非常にやるせない感じ。どうなってしまうのだろう。

先週末に東京ビッグサイトで行なわれたWorld PC Expoに行き気付いたのですが、圧縮オーディオ用のポータブル再生機器がかなり出てきているんですね。あ、無論Visor用のも含みます(^^;
で、ふと考えてしまったのですが、それらの機器で使われているメディアの事なのですが、みんなバラバラなんですよねぇ。マルチメディアカードだったりSDであったりメモリースティックであったり、はたまたHDDを内蔵していたりCD-Rに焼いたモノを再生したりという感じで。

ただ、これだけ種類が出てきているのですが、実際にこれらを買い求めて使用しているヒトって実際の所どれくらいいるのかが知りたいところです。ふと電車の中を見回してみて、音楽を聴いているヒトって10人に一人くらいでしょうか。思ったほどいないものです。しかもこれらのヒトがどんな機器を使っているかは知るよしも無いですが、ポータブル再生機器としてその地位を強く固めたであろうミニディスクが圧倒的かといえば、見た感じそうとも言い難い気がしますねぇ。カセットを使っているヒトも結構見かけますし。
で、更に言えば圧縮ソース用の再生機器を使っているヒトなんて今までで数えるくらいしか無いのも事実です。
(これが秋葉原でカウントしたなら多分状況はがらりと変わるのでしょうねぇ。)

近い将来、音楽ソースを配信によるところでの販売を有力にしたいと考えているヒトが結構いると思うのですが、そうなった場合にはポータブルなオーディオというモノの形態は一体どうなてしまうのかが非常に気になります。というのも、その場合にはセキュリティの管理というものが発生してくる訳で、ユーザーはその辺りによってかなり拘束されてしまう事が考えられるからなのです。
また、配信されたものを一時的に保管する手段なんかも新たに用意しなければいけないとか、なんだかんだ言って近未来的なところをイメージするようなものであるはずの配信システムですが、結局は全く何も無いところから始めるとなれば結構大変だという気がしないでもないです。

てなわけで、そんな面倒な事をしないと気軽に音楽が聞けないのならば、単純にポータブルCDを使っていた方が気が楽だという事に結局は落ち着いてしまったりしてしまうのが恐いところでございます。



●10月26日(木) 頼み込む。

そんなこんなで明るく振る舞う今日この頃。

もとい、tanomi.comっすね。

OS Xが走るであろう新しいマシンだとか言っておきながら、今使っているApus君には愛着があるので出来れば使い続けたいのでありまするが、いかんせん拡張性に関しては何とかして欲しいという事は度々言っているところなのですが、しつこいと言われてもついつい愚痴ってしまいます。
いや、別にPCIスロットをあと4つくらいよこせだなんて事は言いませんが、あと一つ、出来れば二つくらい何とかしたいですねぇ。それは何かと言えばEither用とUltraATA66用なのです。で、ATAの方は速度を我慢すればデフォルテでE-IDEを持っていますので何とかなりますが、Either用だけはいけません。
一台だけならばいいのですが、おいらにはPowerBokがあります。常時接続を狙うべくADSL接続も視野にいれなければいけない所でありますが、アレと繋ぐにはやはりEitherです。もう逃げようがありません。

で、今刺さっているビデオボードを諦めてEitherを挿すしか無いかと思っていましたが(一応オンボードに1Mあるので無くても映るのだ)、最後の願いを掛けてWinの世界ではかなり出回っているUSB→Eitherの変換コネクタのマック対応版を作ってもらうべく頼み込んでみました。

ハードウエア的には何一つ困る事が無いのであとはドライバーだけの問題となるはずです。
てなわけで、必要な方は絶対いると思いますので、思い当たるふしのある方は是非とも頼み込んでくださいませ。



●10月27日(金) コミュニケーション

久々に薬師丸ひろ子を聴きながらの打ち込み。裏サイト様様<こらこら!

今日、会社で同期と熱く語ってきました。ネタはこれからのオーディオとネットワークの距離についてっす。

ネットワークと言うとオフィス環境やSOHOといったPCを取り巻く環境だけを考えがちでしたが、最近いろいろなセミナーや展示会等々に出席して、その考えががらりと変わってきました。
あ、ネタの出元は内緒なのだ。
イマドキのネットワークは確かにPCを中心としたものでありますが、近い将来にはそのネットワークというものが無線によって全て繋がり、そこには白もの家電やオーディオというものも含まれるであろうというソリューションがあるのは、技術系の人間であるならば考えておくべき事項であるのです。
無論その時にはパソコンなるものは形を変え、パソコンによってでしか機能しなかったものをそれら家電が取り込む事となるであろうというものです。

それらネットワークの下にあるものは何かしらのコントローラー(タッチパネル式の液晶とかね)によってありとあらゆる操作を行なう事が出来、機能的な操作はおろか画像や音声といったコンテンツをも移動させたりする事が出来るであろうという情報操作も出来るというものなのですが、その場合にはありとあらゆる機器が特定のプロトコルによって通信しなければならないのは明白なところなのです。

会社の同期は言っていました。
『人間は他人と会話を行ない、コミュニケーションを取り合う事で発展してきたよね。自分一人だけでという環境では発展は有り得なかっただろうね。こういうPCやら家電の間でもそれぞれがそれだけで機能するだけじゃ無く、お互いにコミュニケーションを取り合う手段を持つ事ができれば、改革的な進歩をとれるんだろうなぁ。』
すまん、ちょっと色を加えています。いるのですが、大体こんな会話をおいらと熱くしていた訳なのです。

まあ、これが今日明日にも実現するとはいいませんが、確実に実現させる為の道が既に見えてきていると感じています。何か見えざる手によって踊らされているかもしれませんし、もしかしたらちょっと洗脳されているのかもしれません(^^;
しかし、まるっきり無い話ではないのも事実ですので、これはこれで何とか頑張って走り切らなくてはいけないのでしょうねぇ。これらが実現されて行った曉には、世の中の仕組みそのものもきっとがらりと変わりそうな気がしますが、さてどうなるのでしょうねぇ。
本当に実現してもそれが正しい道筋であるかどうかも判りません。判らない故に躊躇もしています。

答えは何十年後になってはじめて出るのでしょうねぇ。え?珍しく真面目じゃないかって?
う〜ん、呑みが足りないのかな?



●10月29日(日) 家で堕落してみる

『納豆の快楽』は一部でウケがよかったりして...

生まれも育ちも東京都。ボールを持って外で遊ぶ頃にはまさしく王さんが世界記録を打ち立てた時期ということもあり、熱烈なファンでは無いにせよ、ジャイアンツは応援しているチームではありました。
なので、土曜日は気持ちよく寝る事が出来ました。

そんな翌日、天気は生憎の雨。しかも結構冷え込んできたのでホットカーペットを出してみました。通電しなくてもひいただけで結構暖かいですしね。
(うちはフローリングにラグなので、結構冷えるのだ)
こういうシチュエーションですから、今日は家でのんびりする事と決めた次第な訳で、その直後コンビニに行き、肉じゃがと白菜の漬け物とビールを買ってきた事はいうまでもありません。あ、スポーツ新聞もね♪ 御飯も炊いておいてあったのでそれでおにぎりも作り、お気に入りの音楽を流し、前日買っておいた雑誌も用意してみました。
準備は完了なのでありまする。

こういう事を書くとさみしいとかというふうにとらえられてしまうキライがあると思いますが、そりゃぁ毎日がそれでしたらそうなのでしょうが、週に1回とか月に2〜3回くらいだからいいのです。
何も考えない、頭を空っぽにする上でのスタイルとして、音楽とお酒と食べ物と本と昼間からというシチュエーションが何ものにも変え難いごちそうに思えてしまうのであります。しかも外は雨というのがいいのです。
天候を理由に外出しないのを口実にして昼間からの堕落は堪えられないです。もしかしたら、これって思いっきりナルシストにひたれているのかもしれ無いですねぇ。

休日にここまで集中的にのんびりするからこそ、次の日からの仕事に活力が出る訳で、このような日々を何日も続けたら社会復帰が出来ないでしょうし、休日にしか出来ない事をとばかりに動きまくってしまうと、これまた疲れてしまって週明けからの仕事がままならない事も考えられますゆえに、ここ最近の日曜日は極力のんびりしてるス。
それが歳をとった証拠であるとは考えたく無い事実でありますが、多分事実なのでありまする、きっとね。



●10月30日(月) お酒のマンガ

中学時代の仲間3人が揃いも揃って体を傷めたという非常におやじなおいら達...

いや〜、寒くなりました(於:東京)。Tシャツの上にタートルネックのカットソーで、GAPのナイロンの上着姿じゃ寒いっす。っていうか、仕事に行くのになんだよ、その恰好>おいら。
こういう日はのんびり鍋なんかつっついてみたいものです。

冬恒例の鍋の話じゃ無いです>諸兄

以前ドラマにもなったお酒に関するマンガで『夏子の酒』というのがありますが、当時リアルタイムで雑誌の方のを読んでいたものの、その時には単行本では買わなかったのです。
で、つい近頃、その『夏子の酒』の第2弾として『夏子の酒』の主人公である夏子の祖母の時代の話をモチーフとした『奈津の蔵』なるものが単行本化されていまして、これに関しては普通に続けて買いました。

お酒が好きでお酒について真面目に考えた事のある人にならば、この『奈津の蔵』は凄く面白いという事で勧められるのですが、はて、じゃあ第一作目である『夏子の酒』はどうだったかなと思い始めました。
で、本屋に赴いたところ、新品では既に本屋から姿を消していて、愛蔵本なる弱味に付け込んだボッタクリ商品、もとい、小説本サイズに凝縮されたものしか置いていませんでした。個人的にはやはり元のサイズのモノが欲しかったので、愛蔵本には目もくれませんでしたので、そこからおいらの古本屋巡りが始まりました。
まあ、会社帰りにちょろっと覗く程度でしたけどね。

おいらが住んでいる高円寺地区は古本屋の充実度でも有名なところでしたので、あっさり見つかるものと思っていましたがこれが大間違い。どこにいっても全くモノが無く、あったとしても一冊くらいだけで全巻揃いのモノなんか全く無かったのです。
多分買った人はことごとく気に入ってしまい、手放すヒトが極端に少ないんでしょうねぇ。以前から気になっていたので、それと無しには探していたのですが、全巻揃いなんか置いてあるの見たこと無かったですしねぇ。
で、先週末の土曜日、それとなしに立ち寄った高円寺北にある小さな古本屋で見つけましたのです。USBオーディオ関係のモノでも買うべェととっておいたお金を崩して速攻ゲットしてしまいました。これでMacオーディオシステム化が少し遠くなりました。

で、途中でビールも買い求めて帰りました♪
ええ、全12巻一気に読まさせて頂きました。読み終わる前から日本酒が呑みたくなり、思わず冷蔵庫から1升瓶を取り出してしまいました。
今読んでこそ面白味があるモノだとつくづく思いました。



●10月31日(火) 携帯情報端末

今日は11/1発売予定のKABの初アルバムを聴きながらの帰宅なり。これ買いぃ!

携帯電話を使い続けてかなり経ちますが、ここまで情報端末としての地位を築くとは当時のおいらは思いもよらなかったでしょう。もっとも、おいらがケータイを購入した一番大きな理由として花見の場所取りするのにあれば凄い便利だろうなというのが本当の所であります。全くなっちゃいないですね、この男。

i-modeで一気にブレイクした感じであります情報端末としてのケータイですが、おいらが使っているJ-Phone系もその機能はモチロンあります。なのですが、おいら全く使っていませんでした。あ、Sky Walkerは結構使ってますけどね。
で、一番新しい『特選街』でケータイ/PHSの特集をしていたのを読んで、ちょこっとだけしてみました。

おいらは会社でLAN環境にて過ごしている身ですし、ケータイしかその手段が無い瞬間というのは非常に少ないので、ケータイの限られた液晶画面と必ずしもいいとは言いにくい操作性は、正直言って改善の余地ありだと思いました。
(ちなみにおいらのケータイは買って1年経って無いものです)

そりゃあ、常時接続でいつでもコンテンツをゲット出来ると言う、現代日本の中では非常に恵まれた環境にいるおいらですので、それなりのモノでは多分満足出来ないのかもしれませんが、逆にi-modeなどの携帯情報端末だけの環境の人はどのくらいの満足度なのでしょう。どうすればもっと満足してくれるのでしょう。

もっとも、おいらはキャリアー側では無いのでそのものを作り上げる事は難しいですが、提案して行く事は出来ますよね。結構この辺りをマジメに考えてるのだ。
え?と思われる方(おいらの職業を知っている方ね♪)も一部いると思われますが、実は結構密接に絡んで行く事になるのですよ、じつわ。

さてさてなのです。




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