◆◆◆ 4/11〜20 ◆◆◆
圧縮音楽ネタを書くと反応される事に喜びを見い出す今日この頃なのだ。
おいら普段通勤時にはMDにて音楽を嗜んでいますが、考えるまでもなくこれも圧縮音楽なんですよねぇ。でも、イマドキで言うならばMDだから音が悪いだなんて言うヒトもほとんど居なくなりましたが、今度は価格戦争の波に揉まれてしまいMDとしての部分以外の所のさらなるコストダウンを余儀無くされてしまい、MDだからという部分が無くなったのにも関わらずオーディオそのものとしての音が悪いものが増えてしまっているこの現状は非常に哀しく思うのでする。
まぁ、オーディオ業界を嘆くのはこの程度にして、今度はPC上での話でする。この手の圧縮関係の事を語る時に一般的には音の良し悪しという部分は絶対的ではないにしろ(いや、おいらは絶対的と思っているんですけどね)、少なからず通らざるを得ない部分というのが世間というものでしょう。で、この場合何をもって音の良し悪しを考えるかとすると、難しく考えれば色々あるのですが、簡単に言えば『音楽情報の一部を間引いてもうまく騙して聞かす事ができるか』というもののように思ってるス。
ちなみにMDなんかの場合には、マスキング効果や人間の耳の周波数特性に対する感度の具合によって間引き加減をコントロールする事でデータ量を少なくしていまして(故にSONYはこの技術を高効率符号化技術といってるのだ)、この匙加減がいわゆるノウハウと言うヤツというもののようでする。
そう、ノウハウなのでする。良い悪いというものはうまく聞かす技術の所のモノであって、ファイルをただ単に効率良く圧縮する技術とは似て非なるものなのでする。半年程前、Micro$oftのベンダー向けの次期OSに関する説明会があって、それに出席した時にWMAの優位性を色々語っていたのを聞いてきましたが、データ偏重なる優位性をさんざん聞かされたのを思い出しました。
それによれば、M@3よりも小さいファイルサイズに圧縮しながらも周波数特性ではM@3よりも優秀なのがWMAであって、周波数特性がより優れているからWMAはM@3よりも音が良いのだ、などというものでした。これまさしく臍で茶を沸かす様なものでして、てことになれば大昔のSPレコードやFMは音がとんでもなく酷いものという事になる訳でして、そう考えるとMicro$oftの言い分は全く的を得ていないという事になるのでするよ。
(そんな事いってるとデータはいいけど音がからきしという一時期の松下みたいに....以下削除)
そういうわけですので、イマドキのPC業界における音楽圧縮フォーマットは効率だけを重視して、肝心な所に対するフォローが皆無な状況のように思えてしょうがないのでする。
この先この方向性を真面目に育てようと思うのであるならば、うまく聴かせる技術の部分を訴求する必要があると思うのですが、いかんせん海の向こうの米国という所は音の迫力は重視しても音の質までは重要視しないような雰囲気ですからねぇ。正しく育って欲しいと思う今日この頃でする。
呑み始める時間が遅い故に布団に潜り込む時間も遅れ気味な今日この頃なのだ。
着メロをゼルダにしたなり。思わず聞き入ってしまいそうなのだ。ファミコン世代としては。
というわけで、趣味として聴く音楽だけでなく、生活道具にまで音楽を押し付けてしまう今日この頃ですが、電車の発車ベルの代わりに音楽を流しているくらいなのだから、これ位はオッケーだろうと言い聞かせています、自分に。
まぁ、ケータイの着信音に音楽を使う以前に使う場所やらなんやらの是非があると思うのですが、ここいら辺の論議ってもはや終局を迎えたのでしょうかねぇ。ちなみにおいらは混雑していない限り電源入れっ放しでする。あ、着信音は極力切っていますけどね。で、何でいきなりケータイの話かというと、ゼルダを入れたのが嬉しかったからです<おい!
あ、嘘です。
実は通勤で電車に毎日乗るおいらですが、ざっと見渡すとケータイ使って何かしらしているヒトのなんと多い事かと思うのでする。メールのやりとりやi-Modeに代表される情報の閲覧だったり、ヒトによってはゲームだったりとそれぞれですが、ちょっと離れてみてみるとみんな黙々と小さいケータイに向かって何かしらしているその情景というものが、異常とまでは言わないまでも何かとてつもない事になっている様な気がするのでする。
見えざる何かに突き動かされている様な違和感みたいなものを感じる様な感じない様な。とはいうものの、携帯情報端末としてのケータイはどうでもいいのですが(本当はどうでもいいわけ無いが)、いつでもどこでも連絡を取り合えるケータイは無くてはならない存在になってしまったのも事実な訳ですので、大きく否定はしません。ましてやメールによるやり取りをいつでもどこでも出来るのはある意味喜ばしいですしねぇ。電話するまでも無いけどちょっと連絡したい時には非常に有効なのは言うまでも無いのでする。
ただ、便利が故にそればかりになってしまう事は非常に危険かもしれないですし、無ければ無いでなんとでもなるというくらいに構えていたい今日この頃なのだ。
でも、次はグラディウスでも入れてみようと思う当たりはちょっと弱いのだ。
やた!明日は午前中だけは寝られる!多分。でもエクセルファイルはお持ち帰り(ToT)
先週末が今年最後の花見の機会とばかりに、東京の桜名所な各所ではごった返しの週末を暮らしたようですが、この一週間ですっかり葉桜となってしまったようですねぇ、染井吉野は。
なぜ染井吉野を強調するかと言うと、うちの会社の敷地にはそれなりの大きさの染井吉野の樹が二本ありまして(いや、ここで宴会するとかと言う話では無いのよ)、その樹が葉桜と変わりつつあるこの時期になると会社に行く途中の駅の傍には見事な八重桜が満開を迎えるのでする。しかし、染井吉野の名所と言うのは各地にありますが、八重桜の名所と言うのはあまり聞かないものですねぇ。普通の花見で疲れ切ってしまうからかしらん。
てなわけで、普通に考えたら花見の時期というものは東京辺りでは開花宣言が出てから二週間程が限度と言われていますが、八重桜のいいのを押さえる事が出来たとしたならばさらに二週間近く伸びると思うのでする。ましてやその後に咲く山桜も押さえられれば、染井吉野から始まる花見行脚も丸々一ケ月以上楽しめると言うものでして、宴会好きのおいらとしては至福の一ケ月を過ごせると言うものなのでする、仕事さえつまっていなければ。やはり新宿御苑をオープンな宴会可能施設に出来ればなぁと思う今日この頃なのだ。
てなわけで、この週末も結局ずっとお仕事だったのだ。外界は暖かいらしいねぇ。
旧聞にて失礼。
1〜2週間くらい前に会社の先輩からアドレスを教えてもらっていたものの、忙しさのあまり見ていませんでしたが、今日会社に行ったら上海に出張へ行っていた同期Tからも面白いから絶対見てみろと言われたので、サクリと見てみました。
(あ、激重ですので行かれる方は覚悟してください。)
(あと、見られる方は読み込み終了してからゆっくりとスクロールして見る事をお勧めします。)...........どうしてくれよう、中国。
しかし、上海に行っていた同期Tは上海の工場でこれを見ていたと言うのですから度胸があります。中国人に中身がばれたら絶対生きて日本に戻って来れなかったでしょうね、きっと。
なお、上のリンク先のモノを作った事に対する外伝もあるようでする。これを書いたヒトではありませんが、おいらも思いました。
この動向について誰か早く止めて欲しいものです。あまりにあまりなので腹ワタがちぎられる思いでいっぱいです、笑い過ぎて。
しかもこの動向に関する記事が中国に流れたらしいです。もう何が何なんだかわかりません。だれかこの流れ行く先をこっそり教えてください。
さもないとおいら無事に復活出来そうもありません。笑い過ぎて。いや〜、久しぶりにいい笑いをさせてもらいました。
スマンスマンと言いながら隙間をあけさせて奥まで座りしかも腕組み。何様だよ、このオヤジは(於:中央線)
あう〜、鼻水が止まらないのだ。風邪か?花粉か?
てなわけで、懸念となる仕事を会社に残しつつも鼻のかみすぎでボーとする頭をかかえ、やむなく養生のためにとっとと帰るけえさきっす。
まぁ、口の悪い同期は『ベッドに横たわりながらストローで酒呑めばちょうどいいんじゃン?』などと言ってくれやがりますが、呑むスタイルはなんにせよ今日は体を暖めるのが目的でコップに一杯くらいは呑む事となるのでしょうねぇ。
日本に赤ワインが入ってきた頃は薬として処方されていたと言う話もあるくらいですし、ジンも海外では薬みたいなものだったらしいですしねぇ。昔は。てなわけで、ちょっとばかり頭がボーっとしながらも、考える事は相変わらずな中央線の帰り道なのだ。
っていうか、こんな事を打ち込まずにとっとと帰ってとっとと寝ろよおいら。こまったものです、酒マック体質というものは。いやはや。
はぁ、どうやら風邪のようでする。微熱中なり。
体調がイマイチでしたのでいつもより早く帰途につきました。九時前に家に着くなんて久しぶりでする。っていうか、こんな時くらいしか早く帰れないのかおいら。
てなわけですが、ベッドに潜るにはちょっと早いと思い、テレビの番組表見てみると某局にて液晶開発に関する特集をやるのを見つけたので、早速見ることにしたのでする。
この番組はこういう技術開発に関するエピソードなどを特集するのでたまに見るのですが、今回のも良かったですねぇ。同じ(レベルかどうかは別にして)技術者としては大いに頷ける所があるものでする。研究所レベルで実験にて論文提出の技術者ならともかく、コストと期限と生産性と安定性を重要視される量産設計としての技術者として、一般流通商品に新しい技術を盛り込むことの難しさと、それが無事世間にお披露目出来た時の嬉しさというものは感無量を通り越してのモノがあると思うのでする。
まぁ、おいらはそのようなある意味幸せでありある意味不幸なるゼロからの開発環境に身を置くことが今の今までなかったものですので、おいらの感じてきたソレとのレベル差は天と地の差もあると思うのですがね。逆に技術者として考えると、純粋に技術的困難がほぼ無いコストダウンによるモデルチェンジな商品の開発というものは、おいらの中である意味空しさだけが突出してしまうのでする。お金による価値観だけが達成感にしかならない事実は『本当に欲しいものを作る為に技術者になった』おいらにとって(なんかどこかで聞いた話だなぁ)、正直何ら価値観が無いものなのでする。
もっとも、こういう価格的なチャレンジによる開発モデルがあってこその現在なので、おいらごときが空しさを感じた所でなんら世の中が変わる訳では無いですがねぇ。てなわけで、今開発しているモデルは久しぶりに燃えているのも事実なのでする。
しかし、いくら気持ちが燃えても体力が続かないようではどうしようもないねぇ>おいらしっかりしろなのでする、全く。
これだからPC関連の部品メーカーは.....なんだかなぁ。
いやはや日本は平和でする。なんて言うのは平和ボケですかねぇ。
平和ボケな頭をしゃっきりさせてくれるネタとして、かの有名なオークションサイトの俗称ヤフオクにて、なんとビームを放つ事の出来る兵器が出品されていて、しかもそれが落札されてしまっていたというのでする。
しかも、Q&Aには熱心な質問と回答のやり取りもあって、目が離せませんでした。http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c3734691
.............えと、見ました?笑っていただけました?『中国初の人間型ロボット「先行者」,日本先行発売!』を。
Q&Aも読みました?やはり赤く塗ったら3倍速く動いて欲しいですよねぇ<初代ガンダムリアルタイム世代なにやらエライ勢いでブームみたいなものに成り上がっていますねぇ、先行者。確かにその勢いだけならば『先行』しているようでする。
そしてその挙げ句にはこんなページも出来てしまっているようでする。それにしても『どこでもドア』の件といい、本当に日本は平和ですねぇ。
いや〜、これで今夜のお酒も美味しく頂けるというものでする。
久しぶりに新宿カメラ屋巡りぃ!いやぁ、ほっとするねぇ<なんか狂ってる?
ここ最近忙しくて休日をろくにとれない日々が続いていまする。おかげで街中に飛び出して色々とチェックすることが出来ない故に、如何ともし難いストレスみたいなものが溜っている今日この頃でする。
なので、外出しての打合せも断ってきていたここ2週間ですが、ようやく仕事の峠を一つ超えたので、今日は久しぶりに外出してでの打合せでする。だが、外出してでの仕事の内容はこの際さておきなのだ。
打合せ自体は6時過ぎに終わったのですが、そこから会社に戻ると8時近くになってしまうこともあるし、会社に戻る道のりの途中に自宅があることの空しさも手伝い、今日は直帰だったのだ。
そうと決めれば....っていうか、打合せに行っていたのが築地の方でしたので、戻る為にはどうしても新宿で乗り換える必要があるのでする。ゆえにそのついでに新宿のお店を巡ってまいりました。まず新宿伊勢丹のデパ地下で試食を利用して腹ごしらえ.....でなくて(いや、やったんだけどね)、さくらやP館のストアinストアに行ってみたっす。久しぶりにPB G4を触ってみたくなったからというのが本音なのだ。
てなことで見てみると、あれ?OS Xが入ってるよ、おい。PB G4/500に。無論ガシガシいじってみました。っていうか、ガシガシいじるレベルでOS Xに触れたのはもしかしたらこれが初めてかもしれませんねぇ。エクスポでは『ほぉ〜!』と言う声と共にウインドゥを開いたり閉じたりするくらいで、細かい所までは見ていなかったですからねぇ。『そのUIの仕様のせいか操作したことに対する反応が半テンポ遅れるのが気になる』
素直な感想でする。
プルダウンメニューを見る。ドックからポップアップさせる。新規ウインドゥを開く。何もかも半テンポ遅いっす。
試しにその隣に置いてあったPB G4/400withOS9.1を操作してみるとサクサクきびきび。そそ、こんな感じだよねぇ、高性能なマックの操作感って。おい、PB G4/500withOS Xは高性能のはずだろ。
ギミックで人を楽しませる工夫はいいけど、それでマシンパワーを喰ってしまい、結果として操作する人に対して負担を感じさせてしまっては誰の為のモノなのだよと言うことになると思うのですが、いまあるOS Xのベクトルをそのまま進めて行くというのならば、おいら個人としては反対せざるを得ない気がしまする。あ、タスク処理部分は別で、そこいら辺はどんどん進めて欲しいなり。てなわけで、現状あるギミックなUIを全てやめたUIによる新しいMac OSを見てみたいと思う今日この頃となりました。
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