◆◆◆ 6/1〜10 ◆◆◆
なんか不安定だった5300c + OS8.1は一部Bツリーに不具合があったなり。ノートン先生が直してくれたっす。
先日某所で行なわれたPowerBook系のオフ会でしんいちろうさんのWallStreet上で動くアーケードゲームエミュレーターのMacMAMEを見てから、おいらのなかで何かムラムラとしたモノが湧いて来ました。
いや、エロゲーではないです。昔懐かしのゲーム達でする。
起動させるとこんな感じなのでする。詳細は割愛なのだ。意外とあっさりなのねん。もうちょいいかにも!てな感じがあってもよさそうなんだけど.....まいっか、でする。
両方ともPNG画像につき、ブラウザーを最新のモノにしてから見て下さいませ。
こいつらには一体いくらお金を注ぎ込んだかってなモノでして、左は超有名なxevious(ゼビウス)で、右はCrazyClimber(クレイジークライマー)っす。両方ともおいらが中学生くらいの頃のゲームでして、その頃はまだ家庭用のゲーム機などというものは今ほど普及していない頃でしたので、この手のモノをやりたければ街のゲーセンに行ってやるしかないのでする。ええ、小遣いがあっという間に消えてしまうのが無茶苦茶悔しかったので、少しでも長くゲームをしていたい一念だけでかなり上達した記憶がありますねぇ。
さて、これらのゲーム用にコントローラーを揃えなきゃ♪
RGγのタイヤを交換したなり。いやぁ〜いいですねぇ、新品タイヤの乗り心地。地面に粘るようでする。はふぅ♪
お酒を呑めない(まない)ヒトから言われる所に『夕食時になぜご飯を食べないのか』というものがあるのでする。
朝飯・昼飯・夕飯という食生活のリズムが世間的には一般的なのでしょうが、おいらの場合この夕食の時間を晩酌の時間としているので、朝飯・昼飯・晩酌と言うのがデフォルトの食生活なのでする。
(まれに全ての食事に『酌』がつく事もありますが(^^;;;;;)
で、会社の呑み仲間な先輩の奥さんがやはり朝飯・昼飯・夕飯の食生活なヒトのようでして、『夜はご飯を食べるもの』というのが生まれた時からの食生活だったために、夕食時にお酒とツマミだけでご飯を食べないと怒られるんだ、とその先輩は結婚当初、お酒の場で嘆いていました。結局この辺りはそのヒトの親がどういう夕食をしていたかが非常に重要なようでして、夜はご飯を食べるものという生活を小さい頃から送ってきたならば、夜はご飯を食べるものというのが当然な事となり、おいらの様に夜は晩酌しかしない輩の事など『信じられない生活』を送っている様に見えているらしいです。
で、今日会社帰りに同期のO君と途中まで一緒だったのですが、彼もまた夜はご飯を食べるもの的なヒト故に、おいらのような生活を称して『まるっきりベクトルが違う生活』なのだそうです。
まぁ、この表現は非常に的を得ているのですが、それだけではつまらないのでおいらは、『レイヤーが違うともいえるかも?』などとほざいてみました。まぁ、そうは言っても一日を仕事して、その締めくくりとして夜お酒を呑んで気持ち良くなって寝るという生活を心底堪能しているおいらですので、何といわれようともこの生活は変わりそうにないようでする。
(いや、誰もいちゃもんつけていないと思うぞ>おいら)
てなわけで、ご飯を食べる夕食をデフォルトとするヒトから『なんで?』と言われる事もまた楽しからずやな日々を送る今日この頃なのでする。
今週末はツーリングの予定なのに天気が悪そうなリ。いや〜ん(ToT)
ふと町中を見渡すと『某国風料理店』とか『某国風居酒屋』いうのがやたらと目立ちますねぇ。まぁ、それほど気にしてはいなかったのですが、(ここ一年程行っていませんが)外国に行ったりするとその辺りについて妙に考えさせられたりするんですよねぇ。
例えば、そういう『某国』のヒトがその近辺に訪れるわけでもないのに、そういう他国の料理をウリにする事が妙に不自然に思ったりするのでする。(そのお店がその『某国』であったりする場合は別ね)『いつもいつも日本食ばかりじゃ飽きちゃうでしょ?』
そういう声が聞こえてきそうでする。
でも、それはイヤミに聞こえてしまうのを恐れずに言えば『努力が足りない』だけなのではと思うのでする。または味覚が幼稚だからすぐにレパートリーが尽きてしまうとか......
あ、石投げないで(^^;;;でまぁ、なんでこういう事を思ってしまったのかと言えば、知らない間に近所に焼肉家が出来ていましてそこが『本場鶴橋の味』を唄い文句にしていたからなのでする。ええ、あの大阪の鶴橋でする。
『なんで鶴橋が本場なのかなぁ?』とか、『本場は韓国じゃないの?』とかから始まって、『なんで阿佐ヶ谷で別の土地の事を唄わなきゃいけないのかなぁ?』となったのでする。
まぁ、そのお店にはまだ行っていないので、変に意見は出来ないの故に深いコメントは避けたいと思うのですが、一般的な想いとして言わせてもらえばこんな感じなのでする。
『なぜそんなに自分の住んでいる土地のモノに自信がないのか』と。堅苦しい事を言う気はあまりないのですが、おいら的には自分自身が生活している土地から始まり、さらに広い意味で言えば自分の国も事もよく判っていない自分がまだそこにいるのだから、まずは自国の事についてよく調べてみたい、もっと知りたいという欲求があったりするのでする。
てなわけで、上の方でああ言いながら未だ自分の住んでいる土地・国については知識が足りない故にそれほど自信もないし、未だに色々と興味があるのでする。
ですので、その土地に住んでいる人達は是非ともその土地を感じさせてくれる『〜〜風』でない『自分の土地のモノ』をもっともっと見せて欲しいというのがおいらの切なる願いなのでする。で、『某国風〜〜』を掲げている日本人の人達はどう思っているのでしょうねぇ。
もっとも、自分自信の国の料理ですら『和風』というくらいですからねぇ。芋焼酎のお湯割りを呑みながらしみじみ思う所なのでする。しかし、オリーブオイルにバルサミコ酢をたらした物にパンをつけて食べ、ジンファンデルなる赤ワインをクイっとあおるのも実は大好きである事実はこの際ヒミツにしてしまうのだ。
梅雨入りしましたねぇ。温かいお酒が美味しい季節となりましたねぇ<おい
...って言い方されてもねぇ。
原料に工業的に生成したアルコールではなく純粋に穀物を使用した焼酎の事を一般的にはこう称している訳ですが、そうでない焼酎の原材料って一体....てな感じでする。
おいら的に言わせてもらえば、工業的に生成したアルコールを使用したモノの方こそ『焼酎風アルコール飲料』とかという感じに称して欲しいものでする。もっとも、焼酎が世に生まれた経緯については不勉強ゆえに、何をもって焼酎というのかを調べなければイケマセンネェ。失敗失敗。それにしても先週末に入手した鹿児島県の佐藤酒造が出している芋焼酎『佐藤』の黒ラベルには感嘆しました。最近の芋焼酎業界において(そんなのあるんかい!)は、呑み口が爽やかで焼酎を意識させないようなモノがもてはやされているようでして、実際問題としても居酒屋とかに行く以前は選択肢が薄かった焼酎の銘柄ですが、最近ですとそういう風味の焼酎がお店にも並んでいる事が多くなってきた様に思えまして、非常に喜ばしい事ではありますが、おいらの好みからいくとそれはちょっと惜しい所なのでありまする。
で、おいらの好みといいますと、最近ブレイクしかかっている『くじら』に代表されるスッキリ系でなく、『薩摩茶屋』に代表されるどっしり系でありまして、このどっしり系も一歩間違えると単にクサイだけとか重いだけとなってしまうので結構選択がむずかしい所なのでする。
そこへもってきてこの『佐藤の黒ラベル』なのですが、おいら的には完璧にツボをついてくれました。
どっしりしていて味がまろやかで呑んだ後にはお酒の旨味がたなびく感じでいやみな所が残らないというのがおいらの感想でする。もう大絶賛。
難点は価格がやや高いのと、入手が若干困難そうであるという所かもしれませんねぇ。
(25°720ml入りで1300円くらい。薩摩茶屋は25°900ml入りで1000円くらい。)うむむ、これを呑むと薩摩茶屋が物足りなくなってしまうなり。薩摩茶屋の方がややうま味が物足りない感じに思えてしまうっす。
(だからといって薩摩茶屋が不味い訳ではないのよ。それどころか焼酎の中でも旨い部類なのだが...おかしい!)いかんですのぅ、舌がよりよいモノを覚えてしまうというのは。ある意味これは不幸かも。やばし。
そろそろ梅雨入りですかねぇ、また温かいお酒が美味しい季節となりましたねぇ<おい
昨日電車の中で焼酎ネタを打ち込み、その足で本屋に立ち寄ったら雑誌『danchu』で焼酎特集が...
これはまさしく神の思し召しだ、なんて強引に思い込み買って帰ったのでする。ついでにPalmMagazineもね。で、家で読んで気付いたのですが、おいらが好きだといった二銘柄とも載っていまして、これはマズイかもと思ってしまったのでする。だって、有名になってしまったらおいらの分が無くなってしまうじゃないの。弱ったなり<おい
まぁ、ともあれ焼酎の地位が向上する事自体は非常に喜ばしい事でする。うん。これを読んで焼酎のお湯割りについて思い出したのですが、御当地鹿児島での(多分)正しい作法からすればお湯割りというのは間違った表現であって、厳密に言えば『焼酎を水で希釈して燗したもの』でしたね。
ここまではおいらも認識していたのですが、さらなる向上を目指した場合、水で割って2〜3日寝かすんだそうですねぇ。知らなかったっす。今度900ml入りの薩摩茶屋を買ってきて1升瓶に移して水も加えて寝かしてみようかなぁ、と思ってしまいました。
しかし、はたと気がついたのですが、焼酎を造るのに適した水は軟水であるのでそこいら辺で売っているミネラルウオーターじゃぁ硬くてダメかもですね。しまったなり。うむむ、現地から水を送ってもらおうかなぁ?
◆ ◆ ◆
へとへと〜。
と言われても、大概の方は判らないかもしれないですねぇ。
『パラガンミーティング=パラレルツインのRGγユーザーのミーティング』なのだ。
以前少し書いたネタでパラガンのページに関するところがありましたが、昨日今日とそのWEBページ主催のオフラインミーティングだった訳でして、おいらもおどおどしながら参加させてもらった訳なのでする。RG250γがどういうバイクなのかは、パラガンのページを参考してもらうことにして(^^;、発売後すでに15年以上たつバイクなのと、他にもっとメジャーな2stバイクがあるゆえに今となってはかなりレアなバイクであるのも事実ですので、普段街中を見ていても当時あれほど売れたバイクにしてはあまり見かけることが無い訳なのでする。
で、そんなレアなバイクを未だに乗っている人たちはどういう人たちなのかが非常に興味があった訳ですので、泊りがけのミーティングというかなり濃いミーティングでしたが、思いきって参加した訳なのでする。
八ヶ岳の辺りでのスナップなり。
奥の方に1台だけKAWASAKI車がいますが、それ以外はまぎれも無く全てガンマでする。いや〜、見ごたえありでする。っていうか、1年間で見ることができる数くらいのガンマをこの2日間だけで見たような気がしました。マジマジ。
詳細については後日レポりますので興味がある方はしばし待って下さいなのだ。しかし、オチは全く予想だにしない所にあったなり。
2日目、宿泊した山梨の湯村温泉を出発して高速を利用して須玉に行き、そこから清里の辺りまで北上し、八ヶ岳高原道路〜鉢善道路を抜けてからその先の牧場で昼飯をとって解散したでする。大体2時頃なり。
で、夕立ちを嫌っておいらは早々に引き上げた訳でして、諏訪南ICから中央道に入り双葉SAで休憩して一気に東京へ戻る....はずでした。
事は初狩PAを過ぎた辺りで起きたのでする。それまで調子良くパ〜〜〜〜〜ンパンパンパ〜〜〜〜ン!と咆哮を立てていたおいらのガンマでしたが、突然パ〜〜ンボゴゴゴゴ、ストン、あり?おいおい、黙るなよ。高速上だぞ。
路肩に寄せ、キックキック。音沙汰無し。ガスは高速に上がる直前に満タンにしたし、プラグは....いい焼け具合だし。ん〜〜〜、再度キックキック!パラン!パンパン!よしよし。
で、二・三回空吹かしさせてから再度スタートなり。パ〜〜〜〜ンボゴゴゴゴゴ..........おい!
再度路肩に停め、しばらく待ち再度キックキック!パラン!
ん〜〜、燃料系だねぇ。キャブが詰まり気味かも。何度か空吹かしさせ、しばらく置いておいても安定しているので、恐る恐るスタートさせたなり。てなわけで、ここからは調子良く戻れたのですが正直言ってかなり焦りました。
ちなみに焦りはまだ続くのでして、財布の中身が残り3400円くらいしか無いのが高速上がってから気付きまして、諏訪南からおいらが降りる高井戸まで大体160km。おいらのガンマの燃費は大体10km/lでタンク容量は18リットルなのだ。つまり調子が悪いと最後までガソリンが持たないのですが、お金も無い。
で、二つのドキドキを抱えながら高速を走り続け、高井戸ICを無事降りることが出来た時にはかなり嬉しかったです。取り急ぎ銀行に行き財布の中身を潤し、スタンドに行って給油しました。
ちなみに高速を降りた時の残金は190円、ガスの残りは4リットルなり。ほっとしながら帰途に付き、家に付いて10分後に土砂降りの夕立ちが来ました。ま、結果オーライという所でしょうかね。
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