3・4月の日記一覧→

◆◆◆ 3/11〜20 ◆◆◆



●3月11日(月) 弱った。以下同文。本編

着る服の選択に思い悩む今日この頃。

え〜と、昨日はどこまで書いたっけ...

そうそう、Beta版のPalmDesktop4.0 for MacOS Xですが、以前HotSyncしたはずのデータが呼び出せないのでする。
もっと細かくいうと、一度HotSyncさせておき、その後OS9.Xを起動させ、その後またOS Xにすると、おいらのiBookな環境では登録しておいたユーザーデータを呼び出せないという状態なのでする。もっとも、データそのものがなくなったわけでは無いようなのでする。
登録しておいたユーザーに切り替えることが出来ないという感じなのだ。

ちなみに、これは以前も1回起きていまして、その時にはPalmDesktopを再インストールしました。

で、これではいつユーザーデータを呼び出せなくなるか分からない感じですので、いまはOS9.2.2上で作業していまする。つか、バグレポート送れよ、おいら。

しかし、安定性云々は置いといてなのですが、OS Xを使った後にOS9.Xを使うといつも思うのですが、やはりOS9.Xは操作感が軽いですねぇ。かなり快適。
なんか頑張ってOS Xを使うのを考え直したくなるくらいでする。
でも会社でNTサーバーなネットワークに入るにはOSXじゃないとお金が掛かるしなぁ。

う〜む、如何ともし難い今日この頃なのだ。



●3月12日(火) 違和感?

ちうわけで労働基準法の年間労働時間の規制値にスレスレな今日この頃。

ま、そういうわけで(どういう訳だよ)この2〜3日はずっとOS9.XなiBookで作業でする。
挙動が軽いっすぅ。

しかし、このヒト月近くのあいだ殆どの作業をOS X上でなんとかこなしていたせいでしょうか、OS9.XのFinderの動作についてちょっとアレな感じを持つようになってきた気がするのでする。
具体的にどうという訳ではないんですけどね。

もっとも、使っているアプリの充実とか今までの資産の事を考えたら、おいそれとOS Xの方に乗り換える訳にもいかない部分があるので、まぁ、『どっちにしなければいけない』と今から決めつけなくても多分大丈夫なんでしょうねぇ。

つか、メインマシンくらいOS Xを入れられるくらいのモノに乗り換えろという突っ込みがどこからともなく聞こえてきそうではありますが.....

てなわけで、OS Xな環境にもどうやら躯は十分馴染んできているようでする。
これであとはソースコードの見直しが進んで、OS Xがもっともっと軽く動くようになれば万々歳かな、と。
(多分それは叶わぬ夢だろうという神の声が聞こえてくるとか来ないとか。)



●3月15日(金) 手軽さと趣き

平日休むって、なんて気持ちいいものなり。

てなわけで、例によって飲み会続き故に日記が滞ってしまいました。
ちなみに一昨日が会社の後輩が辞めるという事で、一軒目からカラオケでした。それなりに歌いまくって疲労困ぱい、帰りの電車(終電)で爆睡してしまい一駅乗り過ごす体たらくなのなり。
で、昨日は強制代休消化日だったため、昼は映画館で『千と千尋の...』を今さらながら見てきて、夜はいつもの酒屋常連メンバーと赤坂の小振りな料亭『長命庵』で宴会していました。いつもの酒屋がこのお店に酒を卸している関係上、赤坂という地を考えると手ごろな値段で済んだ宴会でありました。

しかしなんですな。世間ではあのAvexレーベルのコピーガードシステムのネタで盛り上がっているようですねぇ。どれで掛かってどれで掛からないとか、誰の為のガードシステムなんだとか....
技術的な詳細は他のサイトに任せて(え?それこそおいらが書けって?いやいや(^^;;;)、いわゆる倫理とか保護とかとを考えてみると、なんかなんだかだなぁ、っておいらは思っていたりしまする。
そりゃぁ、おいらもアレなナニでアレな事をして、そのナニのために新しいHDDを購入だなんて事をしたりしているのはアレですが(つか、なんちゅう日本語だよ、おいら)、そうしているのって大抵買うまでも無いけど、無いよりはいいかな?ってレベルのものが殆どだったりする訳でして、本当に欲しいモノでしたら買って手許に置きたいとおいらは思うのですが、世間の人は本当に欲しいものもそういうアレなナニなることでアレしているんでしょうかねぇ。

色々な事を考えてみたりするのですが、なんか音楽の取り扱い方って昔はもっと丁寧に扱っていたような気がするんですよねぇ。いやレコードだからという訳ではなく。
再生する装置も昔でしたらもっと高価でしたし、音源もレコードを考えると保管のためには場所をとる訳ですし、再生装置も場所をとるから、音楽をちゃんと聴けるというのはそれなりの環境のヒトに限られていた気がするのです、かつては。

それがCDの普及と装置の小型化と低価格化で、いつしか音楽を聴くという行為が軽んじられるようになってしまい、そのため不正コピー等も普通の人が罪悪感があるかどうかは判りませんが、気軽に平気でするようになってしまったのでは、などと飛躍して考えてしまったりしていまする。

つまり、聴ければいいという考えが音楽に対する姿勢となり、その質や雰囲気というのを楽しむ部分がおざなりになってしまったが故に、コピーものでも何も問題ないという風に流れてしまったとしたら、それは何かしらが退化してしまった気がするのでする。

気軽さを得たときに、それはもしかしたらとっても重要なものを忘れるきっかけとなってしまうのかもしれないですねぇ。



●3月17日(日) 春来たる?

ちょっとデスクトップを変えてみたりして。オールブラックは一時休止なのだ♪

あ〜、コンテンツの方をいじくっていたのと、久々の休日を満喫しているので、日記は軽くなのでする。
つか、もう酔っ払い。

さておき、今日は近所にある桜の名所を巡ってみてきました。どれくらい早々に堕落している人たちがいるのかをチェックしに♪



うん、まだ殆ど咲いていないけど暖かいので結構人がいました。
ちょっといい感じかも。



●3月18日(月) もうすぐエキスポ

ついに店頭に並んでしまったなり。あんなんでいいのだろうか.....

てなわけで、昨日は日記をアップしようと思っていたのですが、お酒呑んでいい気持となってしまったがゆえに、今日いっぺんにアップなのだ。だめだめだねぇ。

さておき、いよいよ今週の木曜日からMacWorldExpoですねぇ。あまり期待はしていませんが(おい
あ、一つだけ期待。
今年もAppleブースでAppleStoreがあると思うのですが、そこでキーボード交換サービスやってくれませんかねぇ。ちうのも、おいらのiBook(DUAL USB)は初期ロットなのでキーボードを英語版にするにはパームレストも交換しなければいけないので、変えるためにはiBookをAppleに送らなければいけないのですが、さすがに何日も手元にないのはアレなので未だに日本語版のキーボードなのでする。
やってくれないかなぁ。(<多分無理だと思われる。)

さておき、去年は忙しくてホンのちょっとだけしか行けなかったのですが、今年はちょうど仕事のケリが(半ば強引だったけど)ついたので、代休を消化するべく全日参上予定なのでする。
基本的にはお祭りを楽しむ気分で行こうと思っている故に、セミナーとかには行かずただあちこちをブラブラしているだけで終わりそうでする。
なので、もしそれらしき輩が会場内をふらふらしていたら声をかけて下さいませ。

なお、おいらであるかどうかの判断は以下の項目をチェックなのだ。

・♂
・中肉中背
・わりと黒っぽい服装の事多し。
・デジカメはSANYO DSC-SX560
・バックパックに『ちっす』バッジ(赤)がついている。
・バックパックにワインのミニボトルが刺さっている。
・休憩所でビールの見ながらiBookいじっているかも。

..............なんだよ、ビールとかワインって>おいら
まぁ、お仕事で行かれる人も結構いると思うのですが、そこは多めに見て下さいませ。

さて、名刺作らなくっちゃ。つか、みんなもらっておくれ。



●3月19日(火) 趣味?実用?

う〜ん、昼間は暖かいつか暑いけど、夜はまだ冷えるねぇ。うむ、このセルフ春っぽいかも(^^;;

某掲示板サイトの某スレッドにて、某パソコンメーカー(仮にS社とする)と某オーディオメーカー(仮にK社とする)が2年ほど前に協業して作ったPCオーディオシステムのオーディオ部分がここにきて投げ売りされている事を発端として、ここ2カ月ほど色々と書き込みがあるようですねぇ。
超個人的にはなかなか興味深く、でもあまり真剣にでは無く読んでいまする。

で、そこの中でよく言い争いとなっているのは、携帯音楽装置としてのMDとメモリープレイヤーのそれぞれの是非論でして、メモリープレイヤーを是とする人たちはMDはもはやアレな存在であるという風にとれる感じでして、これはこれでおいらとしては非常にすごい事だと思っていまする。
世間一般のどちらかと言えば若い世代と言われるうちの多くの人は、かなりの割り合いでMDにて録音再生する手段を持っているとおいらは勝手に思っていまする。そんな手軽な存在となったMDですが、本当に手軽になったのは多分ここ数年の事だと思いまする。

MDが一般のオーディオ製品として出たのは確か1993年頃でして、その当時MD録音再生機単体の値段はまともに作れば軽く6〜7万円する位であったと思いまする。もっとも、システムコンポに組み込む用として出たモノが多かった故に、少しでも普及させるべくどうあがいても赤字にしかならない価格設定で世の中にリリースした記憶がありまする。それに伴い販売されたメディアの価格は1枚千円を越えていました。
ええ、周囲からはそんな値段じゃぁ普及しないよとさんざん言われていました。

これがここまで手軽なモノになった辺りについては割愛しますが、世に出てまだ10年経っていない、それでいてそれが搭載されていないと(日本国内限定の話ですが)システムオーディオとしては一番の購買層である学生に見向きもされなくなった。ましてやそれがずっと使い続けられてきて、既に枯れ始めたモノの様なモノにすら例えられる存在とまでなったMD。ここまで普及してくれて、10年前にMDの立ち上げに関わった者の一人として、ある意味感無量でありまする。

そういう片寄った目もありますが、おいらとしてはMDにはもっともっと頑張ってもらいたいものでありまする。
ええ、メモリーの値段が数年前に言っていたほど下がってこないとか、世に出ている携帯機器において限定ですが、電池の持ちがまだまだMDの方が優勢だとか、汎用のメモリプレイヤーはセキュリティ的に早々に消え行く可能性が高いとかと色々な理由もありますが、一番大きな理由がこれです。

『音楽ソースがメモリだなんて.......MDでさえ情緒がないのにぃ。』

...............この男はもはや前世期の遺物なり。あぁ............




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