◆◆◆ 2008/11/1〜10 ◆◆◆
●11月1日(土) | 秋空 |
空が広いなぁ。
週末の天気がいい感じと紅葉の雰囲気に誘われまして、バイクに跨がり一路西へ。
♪ニンニキニキニキニン(違今回のルートはこんな感じだったでする。
中央道調布から乗り、上野原へ
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県道33号[上野原あきる野線]に乗り、あきる野への分岐点で県道18号[上野原丹波山線] にて小菅村へ向かう。
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小菅村をスルーし、今川峠経由で国道411号に入り、西へ。
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411号沿いの紅葉を堪能しつつ、あちこちで風景を撮影。←今ここ
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柳沢峠で小休止。
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国道411号を下り、塩山入りした後、山梨市へ抜ける。
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案内に従い一路笛吹川フルーツ公園へ。
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フルーツ公園内を抜けて細い山道を更に登り、その先にある「ほったらかし温泉」へ。
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「こっちの湯」にてしばしまったり。
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旧甲州街道経由国道20号にて帰路へ。
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ずっと一般道は苦しかったので上野原から中央道へ。
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高井戸で降りて帰宅。 本日の走行距離:約270km朝の9時頃に家を出て、山道を散々走り、山梨市にある「ほったらかし温泉」に辿り着いたのが午後の2時頃。
で、帰宅したのが午後5時半頃だったでする。いやー、走った走った。
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●おまけ●
国道411号の柳沢峠を山梨側へ少し下った先に大きな橋があったんでするよ。地図で見るとぐるりと180度ほど回転する様な半ループ橋が....
山道を下り降りて、いきなり開けたかと思ったら空中に放り出されたかの様な上空を、しかもいい感じ急勾配で辿らされるこの「上萩原大橋」。ひんやりとした山の空気と相まって足元ガクブルだったでする。
この橋を設計した人間は絶対サドだな。うん、この感覚は車の車内では味わえないっすな、空気を地肌で感じるバイクならではだと思った今日この頃でする。
●11月3日(月) | BY12の夜 |
あああ、連休も終わりだぁ。
昨日は行きつけの酒屋主催の日本酒お勉強会の名を借りた宴会でありました。
栃木の蔵元である小林酒造(鳳凰美田)の杜氏さんを招きまして、日本酒の講釈を聴きながら実際のお酒を堪能するというものでして、世には出ていない特別なお酒も含めてグビグビやっておりました。
ちなみに今回頂いたお酒で一番だったのは、とある方が私的に冷蔵保管してあった平成12年醸造の大吟醸古酒でして、よくぞここまで寝かして味を乗せたもんだというくらいに絶品だったでする。
古酒にありがちなひね香に非常に似通った香りである熟成香も殆ど発生せず、それでいて大吟醸独特の吟醸香もやわらいでいて、旨味だけが残ったお酒は旨いを通り越して嬉しいとしか思えないお酒の味となっておりました。左側のがそのボトルでする。
で、今回は酒屋ではなく呑み屋で行なわれまして、酒屋から歩いて5分ほどの所にある「焼串」なる魚料理中心の居酒屋でありまする。
新鮮な魚介類が豊富なのと、そのくせ値段が非常に良心的(雑誌とかでいう良心的ではなくて、本当に良心的)なのと、置いてあるお酒のラインナップが非常に私的にナイスなところがありまして、ここでの呑み会はとても嬉しい限りでありまする。
(小洒落てないですし、店長はちょっと風変わりですし、一般受けはしづらいかもですが、超私的には好きなお店です)うーん、やっぱり日本酒「鳳凰美田」はどれを呑んでもおいらの味覚に合うお酒でナイスなナイトであった今日この頃でする。
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●USBの速度なんちゃら●
且つてWinXPがまだWhistlerという開発呼称で呼ばれ、USB2.0規格が世に出たけど対応デバイス(コントローラIC)がES品しか無くて動作不安定極まり無かった(初期の CypressのHub ICには散々な目に遭いました)頃に、USBデバイス機器のハード設計をやってました電気屋けえさき@酒マック登場でする。
や、結局は1機種しか設計しなかったんですが、その1機種の中になぜかUSB用ICを6個も組み込んで無茶苦茶苦労した日々が懐かしいでする。そんな電気屋からすると当時はスループットは電気的にはまるっきり無関心でして、設計としては各種コントロール信号のタイミング確認と波形整形しかお仕事をした記憶が無いっす。
や、もう少し言えばCPUからコントローラのFIFOに対してメモリダンプしてR/Wが問題無い事と、USB I/F側にはアナライザを突っ込んで通信してOSからACKが滞り無く帰って来るようであれば電気には取り急ぎの設計終了で、あとはソフト屋さん頑張っててな感じだったかと。
(輻射とか静電気とかはまた別の次元という事で....)そもそも、USB I/Fは超私的にはPC周辺機器接続用低速I/Fと思ってたものですからねぇ。
つーかUSB1.1規格上に存在する速度はLo SpeedとFull Speedだけで、世間の流れで更なる速度を求められたが故に「Full Speed(=全速力)」より上の速度ということで「High Speed(=高速)」だなんていう辺りは、1万歩譲っても取って付けた様にしか見えなかったでするなぁ。
●11月4日(火) | 見えざるシールド |
正直やな話だねぇ。残業制限。
iPod Touch持ち歩き生活も丸々2週間を過ぎまして、自分的な使い方も徐々に判りつつある所でする。
や、iPhoneに走る予兆とかではないでするよ>諸兄せっかくのiPod Touchのピカピカな筐体に傷がつく事を如何ともし難しと思うおいらは、「取りあえず」シリコンのケースに収めて使っておりました。
そう、じゃぁ何が恒久なのかと言いますとですね、先週末にようやく届いたんでするよ、それが。国内ではまだ販売されていないZAGG社のモバイル機器保護用のシートである「INVISIBLE SHIELD」なるものでする。
ミリタリーレベル準拠が謳い文句のこのシールドは若干の伸縮性がありながら防護力が抜群であるという事だそうでして、湾曲したiPod Touch 2Gの背面用のシールドとしては自分の知る限り唯一無二な今日この頃、アメリカの同社に直接問い合わせまして購入した次第でする。
本体価格がUS$24.95でして国際郵便による送料がUS$10.80の合計がUS$35.75となりまして、サイト情報によれば到着までは7〜10日営業日ということでしたが、実際には注文から到着まで丸々2週間掛かりました。
ちなみに首を長くして待つ事が出来る方は送料無料のコースもあるとの事でする。その場合は恐らく船便での輸送になると思われでして、届く前までは3週以上掛かるらすいでする。うむ、これでようやくケース無しの状態で使える事になりそうでするよ。
さてさて、実際はどうだったか、書くと結構長くなりそうなので明日の日記にでも(ぉぃ
●11月5日(水) | シールドしました |
今夜はあまり冷えなかったのでいい感じでしたねぇ、酉の市@八王子。
昨日の続きでする。つーか、昨日はもう面倒になっただけとも言う(こら
さて、今回購入した「INVISIBLE SHIELD」ですが、梱包内容は以下の通りでする。
・保護シート(表用,裏用、各一枚)
・スクレーパー(え?
・専用霧吹き(は?つまりこういう事でする。
iPod本体を専用霧吹きで濡らしてシートを微妙にずらしながら位置を微調整し、位置が決まったらスクレーパーを使ってシートとiPod本体の間の水分を外へ押しやるという事なのでする。
いやー、アメリカ人の考える事はスゴいでするよ。電子機器をまず濡らせと。え?おいらっすか?
仕事で通電状態の電子機器のプリント板をポイントクーラーでガチガチに氷らせる様な実験を普通にやってましたから、そりゃぁノー問題でするよ。ちなみに作業はホコリが舞うのを嫌いまして風呂場でやりましたよ。
そしてその結果はと言いますと......あー、実際に写真を撮ってもよく判らんですが、これですでに貼ってあるんすよ。
これは水分が完全に飛ぶまではエッジが剥がれ易そうでしたので、その後数日間はシリコンシートで押さえ込んでおきましたら、結構いい感じで納まりましたよ。我ながらナイス。これでちょっと前まで使っていたノーマルiPodと同様、傷がつく事を気にせずほぼ素の状態で使えると思うと、ちょっとワクワクな今日この頃でする。
●11月6日(木) | まずは1/3を |
長袖のカットソーだけではちとキツかった。明日は考えねば。
そうそう、昨日は酉の市でしたね。
平日ど真ん中でしたんで、いつもの新宿の花園神社や下谷の鷲神社へは行けなかったので、酉の市名物「大人の屋台でサクッとお酒を頂く」という僥倖は得られなかったのがちょっと悔しい所でしたが、今年は三の酉までありますのでチャンスはまだまだありまするよ。
ちなみに残り二つの酉の市はと言いますと…・二の酉:前夜祭16日(日)、本祭17日(月)
・三の酉:前夜祭28日(金)、本祭29日(土)という具合にバッチリ週末に掛かってくれてまするよ、諸兄。
とは言うものの、昨日の本祭を軽くスルーするのもナニかと思いまして、会社帰りの八王子駅にて下車しまして、甲州街道沿いの「市守神社」にて行なわれていた酉の市を冷やかしに行ってきましたですよ。境内に於ける熊手の販売とかは新宿のそれを見慣れた目にはかなり肩すかしを喰らった様な規模でありましたが、駅からの通り沿いや甲州街道沿いに繰り広げられていた露店の華やかさは中々のものでありました(何か違う
さ、残りの二つの酉の市はどんな行脚をするか、考えるだけでワクワクしてしまう今日この頃でする。
●11月7日(金) | ゲームの魂 |
うーん、なぜか切り替わらん。まだうまくインプリ出来ていないのかなぁ。
なんか寒くなり切らない、生温い空気が漂う夜でするなぁ(於:東京
こんな日はびぃるぷはぁで気分すっきりって感じですかな。そうそう、iPod Touch/iPhone用のApp、特にゲームでありますが結構色々なゲームが出ててワクワクしておりまする。
特においら辺りの世代は小学生の時分には家庭用テレビゲーム機がまだ存在していない頃で、テレビゲームと言えば街のゲームセンターが普通であったと思われでして(俗にいうアーケードゲームですな)、あの頃の懐かしきゲームをiPod上で出来るとなればそりゃぁワクワクものなのでするよ。で、まずは無料ゲームでその手の移植版もしくは模写版が幾つか見つかりましたので早速落としてインスコでするよ。見つけたのは当時のゲーム名はQixであった「Bix」であったり、当時名も現行名も変わらない「Asteroid」だったりとかとか。
ですが更なる移植等々の作業を超私的には望む所でして、出来れば以下のゲームも降臨しないかなぁ、だなんて他力本願バリバリに思うところでする。
・フロッグス
・クレイジーバルーン
・ガッタンゴットン
・クレイジークライマー
・リブルラブルあー、アレです、iPod Touchで操作出来そうなヤツ限定です。なので大好きなシューティング系ゲームは挙げておりません。(ex.グラディウス、ゼビウス)
それにしてもこの歳になっても嗜好が10歳前後の頃の影響から抜けきれない辺りは、いかに小さい頃の経験や体験がその後に様々な影響を与えるかが、この辺りからも微妙に見え隠れしていると思うのは大袈裟でしょうかねぇ。そしてiPod Touch上だけでなくPowerBook上のMAMEについても色々と遊びたくなってしまった今日この頃でする。
●11月8日(土) | ワインの日 |
今回の週末は色々あってスゴく長く感じるなぁ。
東京駅に隣接しているデパート「大丸」にて11/5から開催している「世界の酒とチーズフェスティバル」へ行っておりました。
前回の時にはイベント行脚の最後で絶好調な勢いでしたが、今回は二回目という事でハナっからエンジン全開でありました(ぉぃその成果物が......
前回と同様、今回も気が付けばテーブル用に赤3本と白1本買ってしまいました。もっとも会場には10本くらい買っているヒトがぞろぞろ居りましたので、おいらなんかはまだまだでするな。
さ、これでしばらくは楽しめそうでするよ、へへへ。【参考:今回購入したワインリスト】
・MADORONE VINYARDS 2006 MERLOT[1375円](USA)
・McGUIGAN BLACK LABEL 2005 CABERNET MERRLOT[1218円](AUS)
・VINA ECHEVERRLA MOLINA 2005 CABERNET SAUVIGNON[1438円](CHI)
・GATAO VIHO VERDE[1176円](POR)
●11月10日(月) | ごじかわ |
なんか一気に冬を感じたりして。
いやいや、週末はワイン系で大丸へ行った面子を我が家に招いて宴会しておりましてなかなか楽しかったでするが、自分より10歳ほど若いメンバー達とだったので、若干勢いに押された感じであったのが否めない事実であったりして。
そんな濃い土曜明くる日曜日の昨日も午前中にゴソゴソとベッドから這い出まして「あぁ、アレ買っておかなきゃ」という感じで日用品を買うべく近隣のユニクロとか無印に行っていたでする。
そして買い物が終わればほぼ夕方にさしかかり、思う所がありまして阿佐ヶ谷駅を下車し、北口からテクテクと5分ほど歩いてきたのでする。
居酒屋探訪系のサイトでは有名な焼き鳥屋「川名」にてまったりの図でする。
や、前々から気になっていたお店でしたが、今回タイミングが合ったので訪れた次第でする。感想ですが、焼き鳥そのものを考えますとCP比として考えると中央線・西武線系焼き鳥屋の「四文屋」の方が値段同等ながらブリブリ感での満足感が大きいなぁ、と思う所がありましたが、それ以上に「本日限定メニュー」の安さと豊富さは圧倒的に川名はナイスですし、何よりもそれほど大きく無い店内の広さとお店のあるロケーションが駅前からちょっと離れた場所にある故の落ち着いた感じが、却って猥雑さの無いまったりとした空間を醸し出している様に思えたのでありまする。
今回はお試しという事で、焼き鳥3本とサラダ1品、ホッピーセットとナカお代わり1回というチョイ腰掛け程度でお店を出ましたが、今度はガッツリ行ってみようと思った今日この頃でする。
(ちなみにお代は上記ので1300円程度でありました)註:ごじかわ=某有名居酒屋探訪日記内で「4時に川名」を略して「よじかわ」と言っているのをパクったものでする。
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