11・12月の日記一覧→

◆◆◆ 2009/11/21〜30 ◆◆◆



●11月22日(日) 祝って頂きますた

嬉しかったけど正直疲れますた。

今の地に引っ越しして来て5ヶ月経ちました。
住処にも慣れ、土地にも慣れ、住処の周辺も色々と判って来て、日々の生活もかなり落ち着いて来た感じでする。

そんなこの週末、予てよりせっつかれておりました行きつけの酒屋で知り合った呑み仲間達を招いてでのお披露目会をしたのでありまする。
今回は多分15年くらいの付き合いの酒屋の店主とその当時からの付き合いのYさん、T夫妻(と、その娘)、10年くらいの付き合いのDさん夫妻(と、その娘)の、うちら含めて大人8人子供2人という宴だったでする。
正直この人数だと我が家のリビングはパンパンだったっす。今後の宴会をするにあたってのいい目安になったでする。

それにつけても正直言って準備が大変だったでする。

まず、この人数を家に入れた事が無かったので、座布団が足らなかったでする。これは午前中に無印良品に行って4セット買って来ますた。持ち帰るのが大変だったでする。
あと、日本酒メインの酒屋の常連なので日本酒にウルサイので、揃える酒の種類もちょっと考えましたが、日本酒は超私的に定番の「鳳凰美田『しぼりたてうす濁り』」と「洌『特別純米酒』」を揃えたのと、酒屋からの差し入れであった「佐久乃花『純米大吟醸』」を揃えておきますた。
佐久乃花は見事に空いて、他の二本もほぼ無くなってしまったでする。
一応焼酎も黒糖焼酎と焼芋焼酎と米焼酎を揃えておいたのですが、みんなずっと日本酒でしたねぇ。

で、ワタワタしながら始めた宴は、午後1時から始まって暗くなった午後6時過ぎにはお開きとなったのでありまする。まぁ、子連れが居たからこんなもんでしょうねぇ。

さて、これで残るは...会社の呑み仲間達と、最近知り合った呑み仲間かへのお披露目か。うーん、そしたら鍋かなー?





●11月23日(月) いつかは「お手を拝借」

やっぱり知人と呑むのは楽しいねぇ。

別に商売をしている訳では無いでする。
それでも演技担ぎで買う様になりました。

えーと、酉の市の熊手の事でする。でも、買っているのはおざなり程度の1000円で買えるやつでする。

で、散々境内を歩き回って熊手屋を散々冷やかし、結局はちっちゃい1000円バージョンの熊手を購入後は、露店で正しくお酒タイムの開始でする。

今年も堪能

2人で各々お酒を3杯ずつ呑んで、煮込みとおでんと焼き魚系を2種類と串1本を楽しみ、お会計は7500円ですた。
え?割高じゃないかって?いやいや、そこを突っ込むだなんて野暮ですよ。ご祝儀ご祝儀。

つーわけで、年末進行いよいよ始まりですよ、諸兄。





●11月24日(火) 解放

うーん、平日は大人しくしなくては。

連休明けの今日、出社してネットニュースを見て驚いた事がアルですよ。
や、高円寺の火事の話でも金曜日のラピュタ実況で2ch鯖が落ちた事でも同じ件でツイッターの鯖が落ちなかった事でも無いでする。

LINN、CDプレーヤー生産を年内で完了 − 「DSが未来であることを証明する」

えーと、LINNというのは個性的なシステムオーディオ(否:ミニコンポ)を生産しているイギリスのコアなオーディオメーカーでして、メーカーのスタンスとしては非常に頼もしい存在であるとおいらは思っているメーカーでする。
そのLINNが音楽再生機器としてCDプレイヤーに見切りを付けて、ネットワークオーディオへ全面的に切り替えるという発表をしたのですから驚きでする。

註:CDリッピングマシンはちゃんと残す模様。

確かに万人受けさせなければ行けない様なメーカーならばレガシィオーディオ機器を存続させる必要性がある訳ですが、オーディオファイル向け機器をメインにリリースしているLINNならではの決断と思った次第でする。

ちなみにLINNは音楽CDのレーベルであるLINN RECORDも傘下に抱えている訳ですが、先日の講演でLINNのCEO曰くCDの販売はガクッと下がったがダウンロード販売は順調だという事実が今回の決断を後押ししたんでしょうねぇ。

それに再生するファイルを高品質ファイルとしておいて、保存してあるHDDをオーディオからちょっと遠ざける事で、音質的にも色々と有利になりますから、おいらもこの方向性は超私的には前向きに思ってまする。

<高音質と言える理由>
・スピーカーからの音圧による振動がメカを有する再生機器に直接伝わらないのがいい。
・デジタル録音限定だけど、音楽ファイルを直接やり取りする事で途中の工程が減るので、音質劣化の機会が減る。
・CDでなくダウンロードソースにする事で、44.1kHz/16bitのCD縛りから解放される。

しかしネットワーク機器を使う事によう高周波ノイズの問題もありますんで、今後は今までとは違う音質対策が必要になって来るんでしょうねぇ。

つーわけで我が家のネットワーク再生環境は一部ツギハギ状態な部分があるので、この辺りも本腰入れて見直ししてみようかなー、と思ってみる今日この頃でする。
(でも、LINNのDSは高価なので大魔王は降臨しないと思われでする)





●11月25日(水) 日程調整開始

やっぱり音量をある程度上げないと判らんかったなぁ。デジタルリマスター盤。

以前おいらの勤める会社に契約社員で勤めていた方でいつもの呑んだくれメンバーなヒト(女性)がいるのですが、この方がこの不況で先月一杯で契約終了となったのでする。
しかし古くからの呑み仲間でありまして、来月になったらそのヒトも召還して忘年会すべぇ、と思って連絡を取ったらすでに金曜日二つほど約束が入ったとの事でする。みんな約束取り付けるの早過ぎ。

ちゅー訳で他の呑みメンバー達の予定を無視してまずはそのヒトの予定を押さえたのでするよ。なんてこったい。

これ以外にも忘年会は2〜3個入りそうなので、これをベースに日程調整をする事にしますか。やれやれでする。





●11月26日(木) 限定版は今日から?

なんかワタワタした一日だったなー。後味悪い事もあったけど...

最近は漫画の単行本で、初回限定版みたいのが大流行りの様な気がするのは気のせいでしょうかねぇ。
つーか、おいらが買っている「もやしもん」とかがそうなのでそう感じているのかなぁ。

と、おいらにそう思わせているマンガの一つ「のだめカンタービレ」の最新刊を入手でするよ。モチロン限定版(ぉぃ

キター

えーと、「のだめカンタービレ」サイトの情報ではこの23巻の発売日は11月27日となっていて、今日はどう考えても26日な訳で....ま、いっか。

つーわけで今週末はこの限定版のDVDを堪能出来るのが嬉しき今日この頃でする。





●11月27日(金) みなさんまだ11月ですよ?

さてさて、預けたサンプルはいつ戻って来る事やら...

12月中旬に行なう忘年会のお店探しで超苦労したでする。
あちこち廻ったけど、取れねぇ取れねぇ。
やはりぐるなびに乗っている様なカジュアルなお店はあっという間に埋まってしまうのかなー。取れねぇ

ちゅーわけで、昔からよく使っているオヤジな雰囲気の魚の旨い小料理屋に決めますた。
「あー、またアソコねー。好きだねぇ。」と言われるのが目に見えて判る感じなり。だってー、他に空いている店が無かったんだもーん。

ちゅーわけで年末ロード開始となった今日この頃でする。





●11月28日(土) 尾根伝い

ちとキツかったー。

東京近郊の山々辺りは紅葉が見ごろと思われでして、今日は奥さん引き連れていざ西へ。
つーか朝色々と用事をしていたのでスタートは遅れ気味だったでする。

高尾に登るまでは知らなかった

昨晩辺りはお酒を呑みつつ「小澤辺りの川辺トレッキングに行くぅ」などとほざいていた様ですが、考えまるきり切り替えての景信山アタックでする。
ルートは高尾駅から小仏行きのバスに乗り、終点小仏バス停から歩いて宝珠寺のちょっと先の登山口からアタック開始でする。

ここからだと途中までのルートが結構勾配があるのと眺望がちょっとイマイチなので、超私的にこのルートは封印でする。

で、アタック開始から途中途中で軽く休憩を入れつつ50分程で山頂に到着ですた。
そしてここで軽く昼食をとりまして(びぃるぷはぁつき)、その後は登って来た道とは反対方向の道で下山し、小仏峠を経由して城山入りでする。このルートで休憩無しで40分程。尾根伝いのいい道ですた。

そして城山の茶屋でなめこ汁を食した辺りで午後2時半を既に回ってまして、暗くなるのが早くなっている今日この頃、夕方の4時には山を降りたいなぁと思ったので、高尾山頂経由のルートは諦めてそこから相模湖へ降りるルートを選んだのでする。これが間違いだった。

城山から降りる先は大垂水峠の相模湖側入り口辺りになるのですが、眺望無しのひたすら降りるのみの道で大半が階段だったため疲れる疲れる。このルートも封印決定でする。

これでもかという位階段を下りる事約1時間弱、そしてそこから駅まで国道沿いを歩く事40分弱、相模湖駅に着いたのは大体午後の4時頃ですた。

つーわけで、トレッキングするなら尾根伝いの道サイコーという事を改めて認識した今日この頃でする。





●11月30日(月) 我が家鍋

ううう、ビールだけに押さえたけど長時間呑みは今回も負けですた。

昨日は我が家から歩いて10分くらいのところに住んでいる知人宅で昼間から鍋会でした。
学生の頃は冬になると部室に集まってよく鍋会をしたものですが、そいや友人たちと集まって友人宅とかで鍋をするなんて久々でする。
や、忘年会とかの鍋は別でする。

しかし鍋に対する嗜好はいろいろあるんですなぁ。
今回の鍋は白菜と豚肉を干し椎茸の出汁で煮て、そこに胡麻油を入れる鍋でして、取り皿に具を取ったら塩と一味で味付けしてくれという物だったデス。

ううう、ゴメン、おいら醤油の方が好みだったよ。

しかしこういうのを食べると思わず我が家のいつもの鍋を食べたくなるのですが、生憎今夜は奥さん用事で遅い帰宅なので溜飲を下げるのはもうチョイ先になるようでする。あうー。
うむ、その時にはちゃんと下仁田葱と芯の黄色い白菜と美味しい豆腐とで正しくシンプルな鍋をするぞ、おー、な今日この頃でする。






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