◆◆◆ 2009/12/11〜20 ◆◆◆
●12月11日(金) | 18年目の忘年会 |
うあー、作業終わらず。
今日は会社の昔からの呑み仲間達を中心に集めた忘年会だったでする。
基本的には毎年冬にSKIに集まる呑み仲間を集めたつもりですが、気が付けば古い付き合いのある同期が多かった感じでする。えーと、「昔からの付き合い」「呑み仲間」「SKI仲間」で最小公倍数的に集めたメンバーという感じでして、非常に楽しき集まりだったでする。
そして今年も楽しき宴を携えてズンズンと過ぎて行ってしまう今日この頃でする。
●12月12日(土) | 乗りまくってみる |
予想を遥かに超えておりますた。
朝食に最近twitterでフォローし始めた荻窪のパン屋「TAMAYA」のパンを食し、ふと思い立って荷物をまとめていざ東へ。
そう、昨日金曜日から幕張メッセで開催されている「CYCLE MODE international」へと馳せ参じて来たのでする。要は自転車の見本市みたいな物かと。
そんな軽い気持ちで行ってみたのですが予想以上に楽しかったでする。
なんといっても色々な自転車が試乗出来るという所に尽きると思うのですが、その規模が予想を遥かに超えていたんでする。つーか大掃除に向けての買い物はどうした?酒マック。
えーと、それはさておきでする。
まず借りる自転車。これは「会場内の各メーカー展示ブースに用意されている」んでする。試乗会場に試乗車があるのではなく、メーカーのブースで試乗車を借りて会場内にある試乗コースまで会場内を自転車を押して歩いて行くというのが新鮮だったデスる。
そして試乗コースでする。
サイクルモードの会場の規模は幕張メッセの第1〜第4会場を使っていたんですが、その横方向ぶち抜きでコースが設定されておりまして、走った感触1周廻ると1km近くあるのではと思ったくらいでする。
コース一番の直線部分ではいわゆる走行車線と追い越し車線の様に分けておいてくれてありまして、おいらはそこで目一杯飛ばしたりして自転車の試乗を楽しんだのでありまする。
また、超小径自転車や特殊自転車用といった速度を出せない自転車用のミニコースも用意されておりまして、その手の自転車も目一杯試乗して来たでする。ちなみにおいらが試乗した自転車は以下の通り。
・mini WALKER(17 BICYCLE)
・MODEL 3.3(STRIDA)
・CARRY ME(PACIFIC CYCLE)
・bipod MINT(Smarrtcog)
・F-20RA(KHS)[なぜかメーカーサイトに情報無し]
・EX WALKER(17 BICYCLE)
・205(DOPPELGANGER)
・CX-160-8S(PROGRESSIVE Racing)
・Gaap Lite S(KUWAHARA BIKE WORLS)
・YS-11 Lite(バイク技術研究所)
・bd-1 compact(Riese und Muller)
・LGS-MV C(LOUIS GARNEAU)そして一番気に入ったのがGaapでして、小径車にも関わらずのしなやかな乗り心地は非常に安心して乗れる感じでして、それでいて高速でのそうこう感もいい感じ、これこそが値段相応の性能というやつだと思った次第でありまする。(ちなみに価格は¥218,000だった...)
C/P比というところではDOPPELGANGER辺りがとても興味深かったでする。あとはフォールディングのmini WALKERが予想以上にスムーズだったのがwktkでありまして、はい。
うん、この展示会はとてもクセになりそうな,というかもはやクセになっている気がする今日この頃でする。
●12月14日(月) | 自重しなさい |
気が付け.....というかどうやって帰って来たんだ、漏れ。
昨日は行きつけの酒屋主催の忘年会ですた。
この酒屋主催の宴会は忘年会に限らず日本酒縛りの非常にディープな会でして、めっきり酒量の落ちたおいらは非常に気をつけなければならないのでありまする。
ましてやこの忘年会の翌日は平日な訳なので、まっすますもって気をつけなければならないのでする。【結果】
若い面子と同じテーブルに座ってついつい呑み過ぎ、しかもその面子に誘われて忘年会後にカラオケ行くも記憶ナス。あまつさえおいらの荷物がその面子の部屋に保護されている事が今朝方判明。
大敗北なり。おいらヒド過ぎ。ちったぁ自重しろ、自分。
つ−かあれだ、呑み会の時に酔いが廻らない様にお酒を呑んだ際には倍近いお水を飲んでいたんだけど、途中で水が切れたのが恐らくは敗因かな、と。
というわけで呑み会の際には大量の水を自分の保護用に用意せねばと思った今日この頃でする。大量の水:以前別の呑み会の時には7〜8合くらいのお酒を呑んだのに対し、お水は2升近く開けますた。
●12月15日(火) | 家庭内電灯 |
考えれば考えるほど頭を抱える事ばかり。
新居でのアチコチの電灯を色々と悩んでおりまする。
や、一渡り取り付けてはあるんですが、「とりあえず」の箇所が非常に多くてですね、実際に自分の好み通りにやってある箇所なんてリビングと図書/Mac部屋くらいのものだったりしまする。
これは知人達が来た際に使う部屋だったからというのが理由で、かなり頑張って色々と取り付けたりしたのでする。あるいみ突貫工事。暖かくなったら見直したいなー。そこへ持って来て電灯危惧のメーカーである東芝ライテックのニュースリリースで、来年3月をもって旧来からのグロー方式点灯管の製造中止のニュースを見て、ああ時代は切り替わっていくのだなぁ、としみじみ思ったのでありまする。
や、出来る事なら家庭内の電灯類は全部LED型にしたいという思いもありますしが、いかんせん昔のアパートで使っていた電球型の蛍光灯が結構残っているので、現状はまだまだ移行しきれなさそうでありまする。
それでも我が家には3箇所程2箇所グロー方式の蛍光灯があるので、まずはこの辺りをリプレースしてみようかなー、と思ってたりしまする。LED型にするのか、長寿命型のデジタル点灯管にするのか、考えるだけでこれはこれで楽しかったりしまする。
つーわけで今までテキトーな知識しか無かった蛍光灯に関する情報を、チマチマと集め始めた今日この頃でする。
●12月16日(水) | 共通は無し? |
とりあえず形になった。あとは....あそこの回路の構成を考えるだけだ。
色々な意味での後遺症からまだ立ち直り切れていない今日この頃、でも毎日はいつもの様にやってきて去っていくのでするなぁ。さめざめ。
そんなどよーんな気分はさておきでする。
や、結構冷えましたねぇ。東京ですらこんなですから日本海側はさぞかしでしょうねぇ。
雪不足が嘆かれている今年ですからSKI場は今回の寒波は大喜びの事でしょう。おいらも嬉すぃ。で、おいらがSKIシーズンに会社関連の仲間達と毎年泊まりがけで行っているエリア・白馬サンアルピナ地区ですが、今年は超驚きの事実が。
「サンアルピナ」と言えば北側からみて「さのさか」「青木湖」「鹿島槍」とあるんですが、その真ん中の「青木湖」がどうやら今シーズンは営業しないらしいのでする。なぬー。そうなるとサンアルピナ共通券で横方向を大きく遊び回るという事が出来ない事になる訳でして、それはそれで結構寂しい事でする。
や、鹿島槍から青木湖へ戻るルートが色々な意味で厳しいという事実は置いておいて、鹿島槍辺りのレストハウスは洒落ていて好きですし、青木湖はコースバリエーションが少ないながらも、それなりのペースで滑るには気持ちにゆとりを持って滑られるし、3つの山それぞれに楽しみ方があるのに残念でする。陸路で鹿島槍に行くには軽く山を越えて青木湖をぐるりと廻らなきゃならないので、そこまでして滑りに行くのでしたら、それこそ八方尾根や47とかいっそのこと栂池に行っちゃうでしょうからねぇ。いやはやでする。
つーわけでスキーシーズンもいよいよ始まり、さのさか方面へは2回程行くスケジュールがあるのですが、どのように楽しもうかを考えてみるだけで楽しき今日この頃でする。
●12月17日(木) | それでもやってくる |
依頼書でけた。送付した。懸念だった回路の方向性も見えた。あ、企画への連絡忘れたーorz
昨日の日記で長野県・白馬エリアのSKI場「サンアルピナ青木湖SKI場」が今シーズン営業しない件なる不安なSKIシーズン開始の様相を書いたのですが、営業予定のSKI場は集客に必死と思われでする。
大昔のSKIブームの頃に林立したSKI場が、このSKI離れの昨今も同様に潤沢な集客を出来ているとは思えないですからねぇ。つーかなんかの記事で読んだんですけど、とあるベテランのスキーヤーの方(且つて世界的な競技に参戦されていた方)曰く、日本はSKI場が多過ぎる、と。
確かに豪雪地帯でもないのに人工降雪で何とか保っている様なゲレンデもよくありますし、一つの地区に幾つもゲレンデが密集しているエリアもありますから、あながち暴言とも思えないでするな。
あと、超私的に思う所に、ゲレンデの規模に関わらずリフトの一日券の値段に大きな差をつけていない辺りも小さなゲレンデが不利に働く所ではと思ったりしてまする。
(ヤナバの様に格安で頑張っている特殊な例はありますが)そんな寒風吹くSKI場ネタですが、今年もあそこから届いておりましたよ。
サンアルピナ白馬さのさかSKI場からリフトの優待券でありまする。
こういうのを送って来なくても行くのは確実なのですが、もらえるとやはり嬉しい物でする。今年はウェア周辺を色々リプレースしたので、早くSKIしに行きたいと思っているのは内緒な今日この頃でする。
●12月18日(金) | ちょいをついに |
まぁ、自分へのナントヤラという事で。
千載一遇とでも言いましょうか、運命の出会いとでも言いましょうか。
や、実は.....なんだ、そのチョイノリってやつは。
や、前々から近距離重量物運搬用のアシが欲しかったんでする(現状は奥さんのママチャリ)。
自転車では(つーかおいらの脚力が)力不足な事が多くて色々と断念している事が多かったので、原チャリがあればなー、とかねてより思ってたんでするよ。「ガンマ乗りなら2st原チャリになぜ行かぬ、酒マック」
という声が聞こえて来そうですがそれには色々と自分なりの理屈をつけているのでする。
まず2st原チャリは速いでする。つーか速過ぎでラクチン過ぎるんでするよ。そうなるとちょっとした距離でも原チャリを使ってしまい、脚力があっという間に落ちてしまうと思われ故に、2st原チャリは選択肢からあえて外したんでする。
(つーか、高校生の頃に2st原チャリを入手してそうなったことがあったんでする)ちょっとした移動には快適に走れる自転車の方がいい、でも荷物運ぶならば自転車はツライので原チャリに頑張ってもらう、そして中距離以上を走るならばガンマを使う。これらの理由からとコストの関係で選んだのがこの既に絶版となっている超遅速原チャリ「チョイノリ」だったのでありまする。
で、実はこの半年間ずっと探していたんでするよ、いい出物は無いかと。
そして先日偶然見つけた中古バイク検索サイトで何気に検索したらあったんでするよ、新古車レベルに近いこのチョイノリが。詳細機種情報は別途書く予定ですが(書くのか)、チョイノリの初期型は不具合があるのと距離計が無いのでパスしたいのと、その意味では最終型が一番望ましいという当たり前の帰結と、中古ならば実車確認出来る近距離のショップであるのが超私的に条件だったんですが、それプラス走行距離が伸びていないというナイスな条件のブツが今回のブツだったんでする。
仕事帰りにショップに立ち寄り、足回り・電装品回り・マフラー回り・車体回りを一通り確認し、エンジン掛けて異音が無い事も確認し、その場で魔王様降臨でありまする。はっはっはー。
ショップで今最終点検をしてもらっているので、この週末には身元引き受けに行けると思われでする。
久々に大きな玩具をゲットでするよ。どう弄るか考えるだけでワクワクしてしまう今日この頃でする。
(つーか既に今朝方数点部品を発注してしまってるんですけどねww)
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