3・4月の日記一覧→

◆◆◆ 2016/3/21〜31 ◆◆◆



●3月21日(月) 普段の行ないが出る

歩いたーーーーー、な感じの月曜日。

毎月2〜3回くらい奥高尾へトレッキングに行っているけえさき@酒マックでする。こんばんわ。
そもそもが足腰の鍛錬目的でトレッキングするようになったのですが、山を歩くようになって色々と気づいたことがあって、それを逆に普段の生活でも気を付けるようになったことがあるんでする。
それは....

「歩き方」

なーんだ、と思われる方も多いでしょうが、これが結構重要な気がしてきたんでする。

山を歩く際に、登りや下りで足を滑らしてしまうことが誰でも経験があると思うのですが、これを防ぐためにおいらがしていることは、「足を着地させる際に、足のの裏全体で踏むようなイメージで歩く」というものでする。スキーで言うところのニュートラルってやつですか。

で、これを自然にできるようにするためにしていることがありまして、それは階段を昇り降りする際にちゃんと足の裏が均等に地面に着地するように足を運んでいるんでする。しかも登り階段の際には基本的に一段飛ばしで。これ、結構意識しないとできなかったんです。

というのも試してみれば判ると思うのですが、大概の人は多分ですが、足をそれほど開かないで一段飛ばしするがために足を前方に上げた際に足の裏前半分で階段を引っ掛けて登っていると思うんですが、それだとよっけいな足の力を使ってしまうと思うんですよ。要はつま先立ちに近い、と。

で、トレッキングをするにあたっては、疲れなくて効率の良い歩き方で距離を伸ばすのが良いと思うんですが、こんなつま先立ちをするような歩き方が身に染みついていると、実際のトレッキング時にもそれが出てしまい、結果として疲れやすくなる様な気がするんでする。

翻っておいらの実践している足の裏全体で踏むようなイメージで階段を一段飛ばしをするためには、より深く足を延ばす必要があるため、結果として太ももをきっちりと持ち上げる必要が出てきているんでする。や、足が短いからと言わないでw

そしてこういう動きをいつもすることで登り坂でも太ももがきちんと上がるようになり、ロングを歩いた際にも力が途切れてへとへとになってもちゃんと登れるようになっていたんでする。これが一番効果として大きかった。(去年の秋にやった高尾陣馬スタンプラリー1日コンプとか)

ということで、継続していればちゃんと結果はついてくるもんなんだなぁ、としみじみ陣馬縦走しながら思った今日この頃でする。





●3月22日(火) 最適化?

一気に萎えた火曜日。

昨日の高尾陣馬縦走トレッキング、ヤマレコにレポートをアップしたですよ。
春の息吹を感じ始めたレポートとなったでする。

さておきでする。

そうそう、なにやらアポーから新しいネタが色々と出たようですな。
iPad ProにiPhone SE、そして各種OS、と。

もっとも、おいらはiPad系は去年iPad Airを買っておりますし、あまつさえ今年の1月にはiPad miniも中古とはいえ買っちゃったこともあるので、しばらくこの手のハードは手を出さないんだろうなぁ。
つーか、あれか、MacBook Proでいつまで古いOSを引っ張っているんだよ、というところが今のおいらの問題点、か。

色々と考えてはいるんだけど、どこをどのように収束させるか、未だに悩ましく思っている今日この頃でする。
(なんたって今使っているMacBook Proが安定しているのと、順調に動いている現状の作業環境を壊したくないというのが大きいんですけどね。)





●3月23日(水) 使い分ける?

なんとか前に進めた気がする水曜日。

先月購入したFUJIのコンデジXQ2ですが、スナップ用としては非常によい感じでありまする。
しかし、先日のトレッキングにて思わぬ欠点....というか苦手なモードを見つけてしまったでする。

そのモードとはこの様な風景の撮影でする。

うっすら見えるは...

高尾山1号路途中にある霞台園地から遠方を撮影したモノでする。
中心にうっすら見えるのは江ノ島でする。

F900EXRは光学20倍ズームでさらにデジタルズームを使えばもっと大きく撮影出来ると思うのですが、問題はそこではないのでする。
かなり遠方が被写体で且つ薄曇りなどでうっすらとしている場合、XQ2はまず合焦してくれないのでするが、F900EXRだとなんだかんだで合焦してくれるんでするよ。

フツーのスナップならば山行時にもGXRを出す事無く行けそうだったのですが(お花のマクロだけはGXRを利用)、この一点だけに限ってはF900EXRの必要性を思い切り感じてしまったんでする。

さてさて、今後の運用どうやって行こうか、思い切り悩ましく思う今日この頃でする。





●3月24日(木) アップサンプリングできます

ああ、なんか良いのか悪いのか判らなくなって来た気がする木曜日。

結構前の日記にて自宅で使っているCDトランスポーターが調子悪いと嘆きましたが、その後は代替え機という事で某社のハイコンポ用CDプレイヤーでしのいでいたのですが、正直音質という所に於いてはそれまで使っていたCECのベルトドライブ機のコクのある雰囲気にしてやられていたため、満足いっていなかったんでする。

なぜその状態で居たか。

答え
・修理代がおそらく4万円前後掛かりそうだが、20年前のモデルにそこまで出すべきか。
・後継モデルは存在するが最安値で10万円越えは正直キツい。

....趣味のオーディオなんだから、それくらいバシッと出しなさいよ>酒マック

しかしここで急転直下したのでありますよ。

買ってみたー

城下工業という音響・通信機器の会社のブランド「Sound Warrior」のCDトランスポーター「SWD-CT10」降臨でござい。
必要最小限の機能と必要にして十分なパフォーマンスを備えたこのトランスポーター、以前から気にしていたのですよ。なぜか。答えはただひとつ。このトランスポーターは内部でアップサンプリング機能を有していることでする。

そう、去年導入したROTEL製のUSB DACは192kHz/24bitまで受けられるという事で、一時期DDコンバータの導入さえも考えた事があったのですが(DDコンバーターによる効果はオーディオ評論家の藤岡誠氏のシステムで確認した事あり)、このトランスポーターがあればCD再生という所だけに関しては単体で可能となるのですよ。

で、うだうだと迷っていた所にネットを彷徨っていたら、昨日中古オーディオショップでもある「オーディオユニオン」の在庫に状態のいいこのモデルの中古品が出たのですよ。しかもおいらの行動範囲内である吉祥寺店に。
そして昨日の会社帰りに立ち寄り、ブツのチェックをし、サクッと明朗会計、と。

音質的にも今までの暫定機よりもステージ感や質量感がググッと良くなり、アップサンプリングによって音のヌケもさらに良くなり、ああしばらくこれで行けそうだ....と安堵の息となった今日この頃でする。
(しかし今年は本当に買い物し過ぎだ.....)





●3月25日(金) 春が始まる

いよいよ始まる.....という気持ちで一杯だった金曜日。

さてさて、東京に於いては開花宣言が出て最初の週末ですな。
ええ、おいらもこの週末は花見第一弾を予定していますですよ。
ですが東京はここ数日花冷えの模様で、開花が遅れているのと、明日も暖かさは望めそうも無いのが非常に残念でありまする。

そして来週末にかけては途中に雨模様の予報も出ているので、非常にヤキモキなのでありますよ。だって来週末には今年のメインの花見を予定していますからねぇ。

まぁとりあえずは明日の花見に向けて準備を進めるだけ、な今日この頃でする。帰宅したらiTunes Music Storeで「桜」な曲を今年も探さねば。





●3月26日(土) 桜、始めました

なんだかんだで良かった気がする土曜日。

この週末の東京エリアの天気予報によれば、全体的に曇りがちで気温も低め......花見にはキビシイとの予報だったですよ。
で、フタを開けてみれば.....今日はまぁまぁの陽気だったですな。

正午に宴を始めた頃には時おり雲に太陽が隠れる事もありながらも基本は晴れ進行で、風さえ吹かなければ穏やかな天気でして、花見日和だったですよ。
ただひとつ、おいらが今日花見を下場所の桜の花がもう少し十分だったら...ではありますが。

咲いてはいた

えーと、おいらが今回花見した木の一番花が咲いている箇所でコレでする。木全体的に見てもほぼここだけだったという。
まぁそれでも、穏やかな天気と酔っぱらいの喧噪の無い、花見という言葉では紹介された媒体を見た事が無い場所での花見は、非常にまったりとした雰囲気で非常に心地よかった今日この頃でする。





●3月27日(日) ケーブル入替え

ああ、すっかり行くのを忘れていた日曜日。

けえさき宅のオーディオシステム用スピーカーケーブルは、以前のアパートに住んでいて使っていたものをそのまま使い続けているのですが(メーカー不詳・アキバのケーブル専門店で切り売りで買ったもの)、部屋のサイズとレイアウト変更に伴ってケーブルの長さが右と左で変わってしまっていて気になっていたのですが、ずっと手つかずだったんでする。

どこまでお金を掛けるとかこだわるとかとか、いろいろと調べていて、もういいやベルデンで行こう....と思い始めていた時に、ちょっと面白いケーブルの存在に気が付いたのでする。

カナレ 4S6

ん?なんだいちばん細いやつじゃねぇか、酒マック。と突っ込まれる方もいるでしょうが、これには狙いがあってのことでする。

ケーブルは太ければいい、ってわけでもないというお話。
メーカー的には長く引き伸ばさないのであれば細くても大丈夫。その根拠。

というとこが一般的な理由。
そして別の理由ですが、今回このケーブルの入手先というのがプロオーディオショップで有名なサウンドハウスというショップなのですが、このケーブル、なんと¥70/m(税抜き)というバカみたいにお安いのですよ。そして配送料は無料。これならばサクッと試してみてもいいかな、と。

で、交換して出てきた音ですが、いままではスピーカーから出ているという音の出方から空間に自然に音が出てくるような印象になった感じでする。これはナイス。
つーことで、けえさき宅のオーディオはこの1週間である意味劇的な変化を遂げたこととなった今日この頃でする。





●3月28日(月) スタッキング

一気にやる事が無くなったと思ったら新たな案件が出て来た月曜日。

そして引き続きオーディオのお話。
ふと気がついて、けえさき宅のオーディオシステムをざっと書いてみるテスト。(メインソースのみ)

CDトランスポーター:Sound Warrior / SWD-CT10
DAコンバーター:ROTEL / RDD-06
プリメインアンプ:Naim Audio / Nait2
スピーカー:HARBETH / LS3/5A

なんか、こう、凝縮感満載のシステムになりましたなぁ。
考えてみれば、所有するオーディオシステム、年を追うごとに小さくなってきている気がしてならない今日この頃でする。
(一般的にはどんどん巨大化していく気がするんだけどなぁ、オーディオ趣味って...)

買ってみたー

<参考>
【10年くらい前のシステム構成】
・CDトランスポーター:C.E.C. / TL5100
・DAコンバーター:KENWOOD / DM-7090(MDレコーダーをDAC代わり)
・プリメインアンプ:KENWOOD / D-3300A
・スピーカー:HARBETH / LS3/5A

【20年くらい前のシステム構成】
・CDプレイヤー:ONKYO / Integra C-901FX
・プリメインアンプ:KENWOOD / D-3300A
・スピーカー:KENWOOD / LS-11ES
</参考>

20年ほど前はきちんと正しくフルサイズのオーディオシステムを組んでいたのですが、10年ほど前になるとその音に惚れ込んで購入したHARBETHのスピーカーに併せて再生機がCECのベルトドライブ型に変わり、その後アンプが調子悪くなった際にたまたま中古で出て来た古いアンプNaim AudioのNait2との邂逅。あああ、徐々に徐々に堕ちて行き、今に至る、と。

つーことで自宅でCDを片っ端から聴きたくなる衝動にかられ中の今日この頃でする。





●3月29日(火) サクラウタ

相当大変だってことがよく判った気がする火曜日。

さてさて、東京エリアの桜の花は見頃を迎えつつある感じですな。
それこそ木によってはほぼ満開と言っていい木もある様に感じますしな。

そんな訳で今週末の天気予報にヤキモキしながらも、色々と準備を進めているのですよ。
その一環として......

揃えたー

花見会場で場所取り時用に音楽を軽く流したりしているのですが、ネタとして「桜」を主題とした曲によるプレイリストを作って、それをリピートさせているのですが、毎年毎年手持ちの曲だけさすがに飽きが来るので、今年はラインアップ変えてみた訳でござい。一部の曲はiTunes Music Storeで追加購入なり。

つーことで着々と週末に向けて準備を進めてる今日この頃でする。





●3月30日(水) 1.02でようやく...

なんか心ここに無しであった水曜日。

今月初旬から試験放送が始まったV-Low放送なるi-dioでありますが、25日にiOS用アプリがアップデートしたとのことなので、早速アップデートして動作をチェックしてみたのですが、この時にふと思い当たる節があったので、併せて確認してみたですよ。

i-dioから送られてきた受信機、要はV-Low帯の電波受信機(昔でいうところのVHF1~3ch帯受信機)且つWifiのAPなわけですが、つまりはサイズ的に見ても携帯ラジオ的に扱わなきゃいけないのですが、受信用アンテナがそれほど長くないロッドアンテナなのですよ。

ラジオならば音のノイズの乗り具合でアンテナの調整をすればいいいいのですが、はて、i-dio受信機の場合はどうやって調整すればいいのだ?と。

iPod Touch側には受信状況を3段階のアンテナで表示できるようになっているのですが、これでは微調整はできないでしょー。少なくとも地デジテレビの様に数字で出してくれないと。

そしてけえさき宅では、送信アンテナ方面の窓際にロッドアンテナを伸ばして置いているのですが、アプリ上はアンテナが立っておらずカスカスで受信している模様なのでする。これはイカンイカン。
ということで取り急ぎこういうものを用意してみたですよ。

買ってみたー

携帯ラジオなんかではイヤホンがアンテナ代わりになっていますが、この受信機にもミニジャック端子でのアンテナ入力がありますので、こやつにも同じ事をしてみた訳ですよ。長いほうがアンテナにしやすいと思って(多分水平で1.5mあればいけると踏んでみた)、テレビ用の3mのを買ってきたですよ、100均で。

果たして結果は、アンテナ最大で2本立つようになり、その上で新しいアプリも試してみたのですが、確かに「操作性を劇的に向上しました」との触れ込みは確かにそうだったでする。しかしそれは「以前と比較して」であって、ラジオとして使えった場合、ようやく試験放送用としてスタートラインに着いた、というレベルだというのが正しい気がしまする。

つーか、23区内在住のおいらですらアンテナ周りに工夫が必要だったんですから、i-dioサイドに於いてはもっと受信環境に関する提案を前面に押し出さないとマズイのでは?と思う今日この頃でする。





●3月31日(木) 運送屋受難?

一応耐えられる様になったけど量は増えた気がする木曜日。

今週末も花見をガッツリ控えているけえさき@酒マックでする。
それに備えて色々と部材を準備している訳ですが、いかんせん時間が無い。あまつさえ貴重な退社時刻後の今日は送別会に奪われるという不運(ぉぃ

そんな最中にとあるグッズを念のために準備しておこうと思って売っているお店を探したのですが、かなりレア商品のためか実店舗での入手は厳しそうとの雰囲気があったのですが、同じブツを以前ヨドバシで購入していたので調べてみたら店舗によっては僅少ながらブツはありそう。でも上記の通りに実店舗に行くとか家で構えているとかの時間がおいらには無い。明日は別の所用でとっとと帰宅しなければならなそう。どうしよう....ああ、ヨドバシ通販を使えばいいんだ。ブツ自体は小さいし。

という流れが昨日のことでして、昨日の夜にポチしました。

ポチに対する返信メール:3/30 PM06:14
ブツがポストに投函完了:3/31 AM10:51

アマゾンの1時間配送といい、一体世の中はどこまで行くのでしょうかねぇ。一家に一台3Dプリンター設置でポチした瞬間から3Dプリンターでブツ形成で瞬時に入手とか?いやいや。

つーことで、なんだかんだ言いながら世の流れの恩恵に思い切り甘んじている気がして来た気がする今日この頃でする。






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