11・12月の日記一覧→

◆◆◆ 12/1〜10 ◆◆◆



●12月3日(日) 自己を語る

阿佐ヶ谷に名店発見。中央線のページに阿佐ヶ谷を追加せねば!

ふと思ったのですが、おいらのサイトは気が付けば日々思う所を語るページと成り果てている今日この頃なのですが、考えてみれば不思議な物で、見も知らぬ他人がガタガタ言うのをちょくちょく見に来てくれる非常に奇特もとい有り難い方々が一日100人前後いる訳で、そんなヒト達に対しておいらは日々綴るだけのところなのでする。
で、せっかくなのですから、おいらの人と成りくらいをサイトのどこかに置いて、気になる方は見てくだされという非常に俗な事をしようと思いました。

この手の自己紹介ページに付いては、実は結構不満たらたらなおいらでして、自己満足に終わっているページという物を非常に沢山目にしていまして、他人に自分をプレゼンするとまでは言いませんが、如何にそれをもって自分と言うものを語らせるかと言う観点に基づいて作られたページを見た事が無いのでする。まあ、おいらの見聞なんてたかがしれていますので、全部が全部そうだとは言いませぬが。

まあ、ひとの考えなんて千差万別なので、それが全てな考えだとは言いませんが、少なくとも造る以上自分というものを理解してもらえる様に考えてみました。
まあ、興味ある方はここを見てくだされなのでする。



●12月4日(月) 食べまくる日々?

胃の具合が完璧に良くなった記憶が最近ないのぅ。ピロリ?

話は日曜日に戻りまする。

朝飯兼昼飯を食べようと思い、近所のイタ飯屋でカルボナーラでもと思っていたのだが、その店が夜しかやっていない事を知りがく然したのでする。したらツレ曰く、『韓国系がいい』とのこと。
じゃあ、せっかくだからという事で、わざわざ上野まで足を伸ばしまして、おいらがたびたび取り上げる韓国人街へと行った訳なのでするよ。
で、その韓国人街で一番大きな食堂『大門』へと行き、チゲとビビンバとビールを頂きました。いい汗をかきました。

しかし、おいら的にはここで食事をする事よりも、この近辺で売っているキムチをゲットする事の方に気持ちが行っていましたが、実際に食べ物を目の前にすると弱いものです。ええ、ガツガツ頂いたのですが、それも店内までの話でありまする。速攻でキムチをひと株ゲットしてしまいました。
で、実際にひと株分のキムチというものを想像出来るでしょうか?おいらはイマイチピンと来ませんでしたが、実際に目の前にするとビビリが入りまする。


キムチぃぃぃぃ!

大きさの比較対称はおいらのVisorっす(^^;;
上から俯瞰して見ていますが、高さ方向も同じボリュームがあると思って見てくださいませ。全部切るとタッパに入りきらないのよ、これが。
でも、おいらの場合、これだけあるとついつい鍋に使ってしまうので、大体2週間弱できれいさっぱり無くなってしまうのでする。

で、食べ物関係はこれにとどまらないのだ。
うちに戻り、キムチを切り分けてから、ふと思い立ち自転車を走らせました。
当初は高円寺駅周辺にでも行き、やや厚手の上着でも物色しようと思ったのですが、時計を見るとほぼ午後3時。確かアレの二回目は午後3時半からだったよなとよからぬ考えを秘め、その向かう先を180度変えて三軒茶屋へと自転車を走らせました。向かうは生マグロの解体を行なう魚屋なのでする。
三軒茶屋の茶沢通りからちょこっと入った所にある魚屋『池田屋』ではおいらが着いた時には、ちょうど解体を始める時でした。ナイスタイミングなり。
で、ここで以前の日記に対して訂正ひとつ。ここでは場所を問わずひとサク千円と書きましたが、実は大トロの部分だけは切り分けていて、そこに限りひとサク弐千円なりなのでした。すまぬ。

今回はちゃんとひとサク買おうと意気込んで来ましたので、ばっちり千円札を握っていました。背側は無視して腹側を切り分けた時から一つくれ〜と言っていたのですが、オバチャンパワーの前にあえなく敗北。半身側の腹側のサクゲット出来ずなり。
したら、切り分けた際に出来た切れ端部分を集めて『500円で誰か買わない?買わなきゃ捨てちゃうよ!』とのこと。500円ならいいやとばかりに今回もクズ肉寄せ集めセットをゲットなり。

しかしクズ肉とは言え、そこは生マグロ。切り方と処理次第で大満足なのでするよ。ちなみにどのくらいかと言うと...


うひぃぃぃぃ!まぐろ♪

どうしてくれよう、この量。
これのうち、切り捨てなければいけない部分もあるので、正味で行くとこれの2割くらいは捨てるのだが....ねぇ。

1000円で何不自由無いトロを少し含んだ生マグロ赤身を頂くのもいいですが、その倍以上はあるこんなのを半値で楽しむというのは、酒飲みとして非常に楽しき事なのでする。

非常に有意義な週末なのでありました。



●12月5日(火) マックAudio化計画

会社の同期が家にあるマシンがマックという理由だけで色々と使い始めたようだ。よきかな♪

このネタについてはかなり前から言っていますが、全く進行していません。忘れた訳では無いのですが、器財を買うきっかけがなかなか無かったというのも理由でありますが、音楽再生装置の一部リファインとかもあり、周辺の方にまで手がまわっていないのが事実なのでする。

ちなみにうちのオーディオシステムは特殊な組み方をしていまして、以下の様になってるのでする。


基本的には沢山繋ぎたく無いのだ。

てなわけで、D/Aコンバーター代わりのMDレコーダーに、なんとかしてデジタル信号としてMacからのオーディオ信号を入力出来る様にすべく、USB→デジタルオーディオ信号とできる器財を物色していたのですが、当初はオーディオメーカーであるONKYOから出ているUSBデジタルオーディオプロセッサー定価22500円也を購入しようかとも思ったのですが、オーディオ側からMacへの音楽信号の送り込みは多分やらないだろうと思い、そうなるとこのNKYOの製品は使わない機能が多すぎてしまうのでちょっと勿体無いと思いました。
そうなると、もっと簡単な変換器程度でいいのですが、生憎そんな都合のいい製品はない...というか、Win用ならあるのですが、Mac用だですとUSB→デジタルオーディオ信号+アナログ信号のやり取り機能というモノならばあるのでする。

エスケイネットなる所が取り扱っているデジポートというモノがそれなのでする。まあ、もうすぐボーナスが出るはずですのでえいや!とばかりに買ってみました。ヨドバシで9980円なり。

以下次号。<おい!

だって、まだ中央線の中だし、これから持ち帰って試すんだもん♪



●12月6日(水) ヒトの進む速度

なんだかんだ言っても、今はちょっとしたバブルみたいなものなんだろうねぇ。

いきなり話は途絶えるのである。いや、オーディオ化の事ですが、ケーブルが足りない事が分かったので、まだ全部繋ぎ切っていないのでする。あ、マック側は繋ぎ終えましたけどね。
オーディオ系のケーブルはこれから買いに行くなり。

さて、将来を見据えた商品像と製品群に付いて色々と思う今日この頃でありまする。なんか、この手のネタばっかりですねぇ。いかんいかん。
しかし、思ったのは、近い将来を考えてのモノを考えた場合、今は無理でも来年までかければ出来るであろう的なモノもかなり視野に入って来るのですが、果たしてそれが一般のヒトが本当に求めているモノなのかどうかが非常に悩めるところでありまする。
まあ、実際には現実のモノとしての商品を出してみなければ話が進まないのではありますが、かなりりスキーな話ではあります。

出したはいいけどそれが広まるのにさらに何年もかかり、広まる前に体力尽きてダウンだなんてなってしまったら、非常に哀しい話でありますし、広まるのをも憶測でしか語れない部分が多いので、続けるだけの決断もむづかしいと思うっス。
そりゃあ、広まってから美味しい所をかっさらうなんて事はあまり考えたくない話ですが...

てなわけで、今の悩みはやはりDVDとPCのかかわり合いなのでする。
最近のマックはDVDが結構標準で付いて来ているようですし、Winな世界でも同様でしょうが、それはあくまで売らんとするが為のフューチャーで合って、本当に必要に迫られての搭載とは思いにくい所もありまする。
そんな状況の中、PCでDVDなんていうのは一部のコアなユーザーではアリなのでしょうが、数を取れる一版のユーザーにとっては値段を釣り上げるだけでしかないネタなのかもしれないですねぇ。

ましてや単体のDVDなんて、SONYがプレステ2で戦略的な値段を付けて出して来ている現状からすると、その方向も実は難しいのかもしれないと思うのでする。たしかにトリックプレイなんかでは弱いと感じているヒトも結構いるのでしょうが、普通に見てるだけであればそんなのも必要無いのでしょうしねぇ、っていうか、おいら使ってないっス、特殊再生機能。
まあ、そんなこんなといいましたが、結局の所DVD自体はこれで流行るのでしょうが、PCでというのはいささか疑問が残る所でありまする。PCの起動に時間かかるわ、画面は小さいわ、皆で楽しむには物足りないわ....なんかあまりいいこと無いですねぇ。せいぜい海外出張で中国や東南アジアに行った時に、現地で買った怪しいDVDソフトを見る事が出来るくらいかもですねぇ。

実際問題どうなんでしょうねぇ。



●12月7日(木) 動作検証。

う、隣のおっさん凄くヤニ臭い。別に今吸っていないのにこの匂いはきついっす。お願いだから3mくらい離れてくれぇ!

今日の題名を見てワクワクしてしまうヒトってどれくらいいるでしょうか?
まあ、あまり濃いネタではないので、期待はしないでくださいませ。

例によってオーディオ関係ネタっす。

KENWOOD製のMDX-G7という薄型のラジMDがあるのを御存じでしょうか?知らなくても怒りゃあしませんし、Mac/PCに視線のベクトルがど〜ん!と伸びている方でしたら、尚の事知るよしもない事でしょう。
で、このラジMDなのですが、なんとUSB端子を持ってるのです。ラジMDとしては多分初の製品じゃないでしょうかねぇ。
しかし、この製品は哀しい事にWinのみ対応でMacは対応対象外となってるのでする。しかし、おいらは少しもひるみませんが、財布のヒモもゆるんではくれないのです。世の中そんなに都合良くは行かないものですよねぇ。
まあ、このラジMDは定価58000円実勢45000円前後(於:ヨドバシ)とイマドキのラジMDの状況からすればちょっといやかなり割高ということもあるのでするがね。

ちなみに余談ですが、この手の電化製品は小さく薄く作ろうとすればするほど値段が高くなるという、非常にアレな反比例の状況を醸してくれるようでして、このラジMDが割高なのもそこいら辺に理由があるモノと推測されるのでする。

で、実はひょんな事から、今日一日だけならば動作検証用として某所より借してくれる事となったので、うちのUSB非標準装備なMacで動作の検証をしてみようというものでする。


MacとMDX-G7

てなわけで、こんな感じとなった次第でする。

で、この手のモノは何はともあれ実働でする。え?音質?使えなかったら音もへったくれも無いですからねぇ。
なんて言っていますが、実は会社で後輩の初代iBookと先輩のPowerMacG4Cubeで検証済みでして、これは問題なく動作しました。なので、あとはイレギュラーなおいらの環境での確認でする。ドキドキ。

結果から言えば、おいらの環境での検証のみなのでするが、OPTi社製のUSBホストコントローラーを積んだPCIバス用のUSBボードに繋げた状態での起動・再起動では、そのままでは認識をしませんでしたが、ケーブルを差し直せば問題なく使えました。
iBookやCubeでは問題なくて、うちの環境で接続した状態で起動させるとダメとなるということで、多分Mac側のUSBホストコントローラーに問題があるような気がしまする。それとアップル純正で無く専用のドライバーがあれば多分完璧なのでしょうねぇ。何とかならないものかな?
というのも、先日買ったエスケイネットのUSBオーディオ変換なるデジポートでの検証も済んで無いので断言するのは如何なものもありますが、デジポートの場合も起動時にうまく認識してくれないのですが、付属のドライバーをインストールすれば起動時から問題なく使えるようになるのでするよ。
がんばれ、KENWOOD社。

で、音質でする。
う〜む、小音量時にヒスノイズみたいなノイズが耳をくっつけるくらい近付いて聴くと気になりますが、ちょっと距離をおけば気にならない程度となりまする。
それよりもこのサイズとしては想像以上に音量を上げられるのが驚いたっす。大体この手のモノは、ちょっと音量を上げただけですぐに音が歪んでしまうのが日常茶飯事な出来事でありまするが、こいつは全然へこたれ無いですねぇ。っていうか、小音量時はちょっともったりして、膜が何枚もかかってしまったような音で物足りなさを拭いきれないのですが、音量を上げて行くと溌溂とした感じとなり、音もかなり開放的となって別人のように唄ってくれるようになるようでする。
まあ、サイズがサイズなので、低音方向は期待してはいけないのですが、質感的にはなかなかあなどれないのでする。

てなわけで、妖しくも拡張させ続けた昔のマックで無く、最近のUSBを標準で載せているアップル製品であれば結構面白いモノとなれるかもでする。
え?おいら?えへへ、もっといい音の環境を組める算段がありまするので、これに関しては見送りだったりしまする。

尚、極秘ですが、名古屋のアレな忘年会でこれが秘密裏に1台提供される模様なり。さて、どうなることやら。



●12月10日(日) たまには改造。

今夜は会社の先輩の結婚披露パーティなり。てなわけで、サクサク行きまする。

昨日は大学時代のサークルのOB会があったので楽しんで来ました。
なので、ちょい二日酔い気味なのだ。自業自得。

閑話休題。

久々にイジってみました。
(あ、二日酔いの頭を抱えた状態なので、軽くなのでする。でも全バラ。)
いじると言っても、本当はフロッピードライブが不調になったので、その交換をしなけれbないけなかったのでするが、そのついでにいじろうと思っていたのです。ちなみに内容はApus2000/C500ユーザーならばお約束の電源ファンの交換なり。ブツはOLIOにて取り扱っているもので、もともと付いているファンがうるさいのでこれを静かなものに交換しようと言うものです。

それにしてもApusの分解は楽なので、電源ファンの交換ゆえにかなりバラさなければいけないのですが、ちっとも苦にならないのがミソですねぇ。二日酔いの頭を抱えていても問題なく作業出来るのですから。
これについての画像関係は敢えてなし。つまらないし、絵で見てもよく分からないでしょうしねぇ。

そうそう、ついでにこんな遊びもしてみました。


さり気に貼ってあるシールもミソ

自己満足フェロモン出まくり。
それにしても、思い付いた時に手許にすぐBlueのLEDが出てくるおいらのうちって、いったい何?って感じ。




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